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攻撃的になった人類  作者: 吉野 靖正
1/1

記憶の憂鬱

もし貴方の世界に魔術師が入ってきたらどうする?

「ここは…どこだ…今まで何をしてたのだ?」

夜明けなのかオレンジ色の光が目の中に入り目が覚めた起き上がると、両手に違和感があり、ふと右手を見たそこにはズッシリと重い銃を持っていた、そして左手には…誰のか分からない契れた人の腕だった。

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

訳が分からず右手に、持っていた物左手に、持ってた物を投げ捨てて走り続けた、床は崩れかけてて走り憎く何度も転びは起き上がり叫びながら走り続けた。

「誰かぁぁぉ助けてぇぇ!あぁぁぁ誰かぁ!誰かぁぁあ……」

「………」

僕は立ち止まった、そして全てを思い出した…自分と同じ服を着ている人間のバラバラの死体があったり黒焦げになり誰だか分からない死体がごろごろある景色を見て…

「そうだった…この世界は攻撃的な世界になったんだ…」





この世界には人種が2ついて1つは人間2つ目は魔術師、人間と魔術師は別々に暮らしていたがある日突然魔術師が

「人間は世界を破壊している!」

等と言い人間全員に戦争宣告を言い渡した、そして魔術師と人間の戦争が始まった、しかし戦略的にも魔術師の方が断然によく、人間側の軍人はどんどん居なくなりついには、15歳より上の男の人も参戦しなくては、ならないぐらいまで押されていた、勿論僕もその中の1人だった17歳で強制的に戦争に行くことになったそして強制的に銃の使い方を教えてもらい一週間で軍人の中に入れさせられた、武器は銃だった。唯一魔術師等に対抗できる武器はロケットランチャーやグレネード等の爆発物だしかし僕に渡されたのはよくゲームでみる弱そうな銃だけだった。


僕はとにかく自分以外に生きてる人が居ないか確認をし、辺りを見渡したら自分が居る場所は今にも倒れそうな教会の中だった。

「そうだ確かこの教会の中でほかの軍人との集合場所になっていて待っていたがいきなり魔術師が現れてこうな景色になったんだ…」

僕は生きてる人を探す為教会の中を歩いて探したが僕以外に生きてる人が居らず軍人の死体から無線機を取り出して使ってみるが壊れていて使い物にならなかった。

「これじゃあ基地と連絡ができない…」

その時、教会の奥にあった像が爆発をした、

「えっ」

像が破裂した中に黒い洋服を着た男が現れた

「魔術師かっ」

魔術師は僕にめがけて黒い煙を飛ばした僕はそれをよけ落ちてる銃を拾ったしかし撃つ前に魔術師が僕に向けて黒い煙を飛ばし腹に命中した…この煙はどこかに当たると煙が広まる仕組みになっているのか僕の周りに黒い煙ができたその煙は視界を奪うだけでなく、めまいも引き起こした僕は銃で撃つも的が分からず、気分が悪くなりそこに倒れたこんだそしたら黒い煙の中から魔術師が現れて僕の首掴んだ抵抗をしたが魔術師は全く動じず首を強く締めた、僕はここで死ぬのか…そう思い気を失いそうになったその時銃声が聞こえた。

その銃声と共に魔術師は倒れてまわりの黒い煙は消えた

「助かった…のか?」

全く状況が分からなかった、その時背後から肩を叩かれ振り向いたらライフルを持ち同じ軍服を着ている人間だった…



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