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指差しさん

作者: 天川裕司
掲載日:2025/11/22

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(不思議のパルプンテ)

https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782


【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪




タイトル:指差しさん


(バイト先)


「ねぇ知ってる?指差しさんっての。この店にさー、昔から出るって噂なんだよね」


「はぁ?なにそれ」


「ほら昔さ、ここで誰かバイトの子が亡くなったって」


「?あ…あー何か聞いた事あるねそれ。確か事故じゃなかった?」


「ううん、それって表向きでさ、本当はここで自分で…」


「え??自分でって、まさか」

「そのまさかみたいなのよ。それからその子の霊がここに棲み付いてるって噂でさ、時間とか構わずに出たりする事あるんだって。先輩から聞いた」


バイトの女の子が昔、ここで亡くなった。

理由はよくわからないけど、

なんでも店長とひどく揉めたみたい。

その証拠にか店長は別の人に変わっており、

前の店長は行方不明になっていた。


「…へぇ。私てっきり店長が店のお金を横領してさ、それで警察に追い回されて失踪したって聞かされたけど」

「わからないもんよね」

「でもそんなトラブルがあるお店ってここぐらいなもんじゃない?」

「ううん、私の友達が働いてるバイト先でも似たような事あったって。結構、全国的にあったりするんじゃないこういう店」


「でさ、その子の霊が出た時にね、指差して来るんだって」

「指差し?」

「うん。そこで指差された人はね、その場で魂奪われちゃって、浮遊霊になるってその先輩言ってた」

「……………ぷっはははw」

「なによう!人が真面目に喋ってるのに!」


「あっははwごめんごめんwでもだってさ、浮遊霊になるって、なった事もない人がなんでそんな事わかるのよwそんなのほんとに信じてるわけ?w」


「だって…」

「なに?それもその先輩から聞いたの?」

「…」

「あんた何でもかでも信じちゃうからダメなのよwそんなの居るわけないし、逆にその子に対して失礼よ、そんなこと言い回るっての」


「え?」

「だって、なんで死んでまで幽霊にされなきゃならないのよ?人から怖がられたりしてさ」

「ま、まぁそりゃそうだけど…」


そうしていた時、後輩の裕子がやってきた。


裕子「あ、お疲れ様でーす」

「あ、裕子ちゃん♪お疲れ様〜」

裕子「なんですか?なんか怖い話してませんでした?」

それから又さっきの話題で持ちきりに。


裕子「えー?こっわw」

「だぁからこの子の作り話なんだって、あ、先輩のかw」

「……」


そして時間が経って帰ろうとなった時。

「お疲れ様〜♪あ、裕子ちゃん一緒に帰ろ」

裕子「はい♪」


そしてバックヤードのドアを開けようとしたら、

「あれ?」

裕子「あ、そこのドア外から鍵閉まってますよ?」

「え、そうなの?」

裕子「ええ、泥棒防止とか何とかで」

「ふーん」

さっきこのドア開けて入って来たと思ったけどな。


そしてまた裕子ちゃんの方を見ると…

「えっ…何してるの、裕子ちゃん…」

裕子「え?何って?」


裕子ちゃんが私に向けて指を指していたのだ。

「ちょ、ちょっとやめてよw」

変な冗談!と私は怒りかけたが、

裕子「ちょっと先輩、どこ行くんですか??」

私は急に怖くなってドアから出ようとした。


裕子「だからそこ鍵かかってるんですって!こっちですよ」

別のドアを指差した裕子ちゃんは、

その指をゆっくりこちらへ向けてまた私を差してきた。


「ちょ、ちょっとだからそれやめてって…!」

してる所へ、

「お疲れ〜♪」

と私の先輩・ミドリさんがドアを開けて入ってきた。


「(…そのドアって閉まってるんじゃ…)え?」

次は無表情で、

ミドリさんが私に向けて指を差してきた。


「え…な、なに…なんなのよ…や、やめてよ…」


(現実では指なんか差してない2人)


ミドリ「ちょっと佳代子、どうしたのよ?」

裕子「なんかさっきから変なんですよ先輩」


「や、やめて…やめてぇ…!」

そしてさっき裕子が言ってくれた

別のドアから出た私の前に、2人揃って指を指す

ミドリ先輩と裕子が突っ立って居た。

なぜかものすごい恐怖に襲われ、

私はどうやらそこで失神したようだ。


そして目を覚ますと、

ミドリ「大丈夫?大丈夫??佳代子!」

裕子「先輩!」

2人がとても心配そうに私を見ていた。


とにかく帰ろうと思い、私は2人を連れて帰路へ。

さっきのは全部私の妄想と見間違いだと心に決めて。


(別の場所からそのバイト先へ

バイクでやって来た別の従業員たち)


ミノル「もうみんな帰ってんだろうなぁ〜」

タケル「もしまだ残ってたら誘ってカラオケ行きたいんだよな♪」

ミノル「おう♪…ん、あ、まだ3人とも居るみたいだぜw」


店の外から窓を通して見ると、

佳代子とミドリと裕子の3人が、

従業員用の制服を着てまだ残って居た。でも…

ミノル「……なんか変だなぁ、あいつら…」

3人とも、ほとんど無表情だったと言う。



(※)これまでにアップしてきた作品の内から私的コレクションを再アップ!

お時間があるとき、気が向いたときにご覧ください^^


動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=aE9LGe8rCzo

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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