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14話:アラスカクルーズ3

 翌2004年8月17日はビクトリアに寄港しオプショナルツアーではなく

、我々グループだけで、大型ワゴンタクシーで、ブッチャードガーデンに

出かけた。そこは、うわさ通り、素晴らしく美しい庭園が広がっていた。

最初にサンクン・ガーデン、それはまるで絵画のような光景。サンクン

・ガーデンの奥まった所にあるのがロス・ファウンテンと言う名の噴水。

この噴水はブッチャート夫妻の孫イアン・ロス氏が開園60周年記念に

建設したもので21mの高さにまで吹き上げます。オルガンパビリオン。

この辺りは、色とりどりの日本では梅雨の時期にしか見られない紫陽花

もとっても美しい。ここでは夏の始まりから秋にかけて、数ヶ月に

わたって見頃が続く様です。その先にはローズ・ガーデン7月から

8月にかけて満開となるバラは250種以上が咲き誇り、そこはまるで

花園。


 最後に鮮やかな花で埋め尽くされたヨーロッパ風庭園が迎えてくた。

庭園へ入る2つの入口には、ルクリウスの銅像が建てられています。

ここは、小さな噴水を囲むように美しい草花が植えられています。

散策に疲れて「ザ・ダイニング・ルーム」では本格的なアフタヌーン

ティーを注文できる。早朝、佐光が予約入れておいたので18人が、

ここのアフタヌーンティーをいただけた。1人30ドルで合計540

カナダドルだった。カナダは、米ドルで支払えるので安心だった。

そうして、17時過ぎにクルーズ船に戻り、ショーステージを見学

して、ワインを飲んで、熟睡した。翌8月18日シアトル港に到着し

、下船し、13時過ぎには、全員が精算を終えて、下船して、予約

したホテルへタクシーで向かい、部屋で、ゆっくりくつろいだ。


 その晩、ホテルのレストランで、カナダさよならパーティーを開き、

あらかじめトムとスカーレット、佐光の友人の藤岡と大屋を呼んでいて

、今回のシアトル、バンクーバー、アラスカ・クルーズ旅行の話で盛り

上がった。トムとスカーレットも現在、仕事で忙しく、日本に旅行する

時間が取れないが、時間ができたら行くつもりので、その時には日本

の案内を宜しくお願いしたいと頼んでした。そして、佐光が、旅行の

費用が足らなかったので、後日、日本に帰って詳細を書いて渡します

ので、宜しくお願いしますと言って、夜22時に、最後の晩餐会が

終了し、佐光は藤岡と大屋と握手して、またメールやスカイプで連絡

するからと言った。


 そして今回もトムとスカーレットが我々の半ば18人と、握手して

別れを惜しんだ。そして、翌日8月19日、9時に出発と伝えて晩餐会

が終了し佐光夫妻に部屋に戻って床についた。翌朝9時に3台の

ワゴンタクシーでシアトル空港へ10時に着いて、日本航空の登場口

で手続きを取り12時半にシアトルを飛び立ち、8月21日、16時

に成田空港に到着し、解散となった。佐光が、佐藤夫妻電話して

2004年8月26日に精算をしたいのジムの近くのレストランに午後

17時から集合して欲しいと言うとメンバーに連絡すると言ってくれた。


 8月26日に16人が集まり都合で2人欠席となったが、夫婦の

どちらかが来ていた。クルーズ費用が25万円、往復の飛行機代20万円

、現地の移動費用1人5万円、宿泊5泊分10万円で総合計60万円と

予算を立てたが、食事代が別に20万円とバンクーバーからシアトルの

飛行機代25万円、観光費9万円の合計54万円、1人当たり3万円が

足らなくなったと話した。その話をし終わって、それでは、不足分の

1人3万円、夫婦で6万円の追加費用を佐光さんの口座に入金して

下さいと佐藤さんが言うと異論はなく、了解された。


 その後、食事して、ワインやビールが入り、新しく今回、参加した

高柳夫妻が、さすがにSTスポーツクラブはハイソサエティのメンバー

が多く、豪華な旅行ですねと言い、僕なんか、インターネットで格安の

クルーズを探して参加しますので1人50万円を越える旅行は初めてだ

と言った。その時、佐光は、特に気にもとめていなかったが、帰り際に

、高柳茂雄さんが佐光に上手にやってますねと笑いながら言ったのには

、完全に腹が立って、何だ、その言い方はと、声をあらげた。わかった

、君がそう言うなら、僕は、この会を辞めると言い、冗談じゃないよと

興奮した。


 佐藤さんが高柳君を呼んで君は礼儀作法を知らないねと言って我々の

メンバーから辞めてもらうと言った。すると、じゃー追加料金も

払わなくて良いんだと笑いながら言うので、佐藤さんも馬鹿者と

怒鳴った。佐光も高柳に、払わなくても構わないが、僕も、この会を

辞めると言ってしまった。そして収拾が付かなくなった。そして佐光

が奥さんにスポーツジムも辞めようと言ってレストラン支払いをして

、足早に出て言った。その後、高柳さんの以外のメンバーからの入金

が終わり、佐光は佐藤さんの家に行って長い間お世話になりましたが

、旅行のメンバーとスポーツジムのメンバーを一身上の都合により、

辞めさせていただきますと言った。


 佐藤さんが君には色々世話になっていながら、こんな事で迷惑かけて

、申し訳ないと言ったが、あなたのせいではありませんし佐藤さんには

、いろいろ気を使っていただき、本当に楽しい2回のクルーズ旅行

でしたと言い、それではごめんと、頭を下げて、佐藤宅を後にした。

その後、佐光は、奥さんの陽子さんに、彼らと僕たちの住む世界が違い、

金銭感覚も違うので、やはり付き合いきれないと言うと仕方ないわと

言ってくれた。

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