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12話:アラスカクルーズ2

 その後、その近くのデパートを数人の仲間とウインドーショッピング

して、午後15時過ぎにホテルに戻り、仮眠した。その晩は早めに床に

ついた。翌朝、良い天気だったのでホテルの通りを歩いているとシアトル

タワーがくっきりと見えた。散歩を終えてシャワーを浴びて10時にトム

とスカーレット夫妻がホテルにやってきて、佐光夫妻、佐藤夫妻らと再会

を喜んだ。18人の団体で来たので、驚いていたが、歓迎してくれた。

これだけ多いと、移動はバスの方が良いわねと言い。ホテルのカフェで

お茶してる間に、近くの銀行で100ドル分の1ドル紙幣を両替してきて

18人に1人5ドルずつ渡した。


 用意が出来たと言うとスカーレットが楽しい小旅行に行こうと言って、

近くバス停に行き、バスに乗って、シアトルの有名な魚市場・パイク・

プレイス・マーケットへ着いた。かなりのお客さんでにぎわっていたが、

人数が多いから早めにレストランに入りましょうと案内してくれた。

地元の庶民的な店で良いでしょうとスカーレットが言うのでOKと佐光

が答えた。まだ店が開店したばかりで、多くのお客に、驚いた様だったが

、マスターに入って良いかと聞くと、笑いながら大歓迎と言った。

メニューをみるとカニ、生カキ、シーフードパスタ、ムール貝のスープ

、サーモンフライ、ホタテフライなど多くの料理があり、各自、いろんな

料理を注文した。30分足らずで料理がそろいはべ始めると、旨いと

好評だった。


 佐光夫妻は生カキ、ホタテ、サーモンフライの野菜のせとムール貝の

スープとパンを注文した。佐藤夫妻がおごりだと言い、4人の各テーブル

にカニを大きな皿を注文してくれた。そして、佐光とトム、スカーレット

夫妻が同じテーブルで、いろんな話をした。佐藤さんが、シアトルは北に

位置して、冬は寒くないかと聞くと山間部は雪も多く寒いが、シアトルは

海に面して雪も少なく日の光が射して、昼間は暖かいと言った。今日は

一番の名所、シアトル、スペースニードルに登りましょうと言った。

 最初は、ここパイク・プレイス・マーケットで、そら飛ぶサーモンを

見ましょうねと、意味ありげに笑った。


 1時間くらいで昼食を終え支払いは全部、佐光がドルカードで支払い、

全部で税・サービス料を入れて533ドル。1人当たり26ドルと、

まーまーの値段だった。トムがい払うと言ったが、日本人は案内して

もらった人に支払えと言うほど野暮じゃないと言うと、サンキューと

笑いながら言った。その後、広い市場を回ると大きな野菜売り場や肉売り

場もあって庶民の台所といった感じだった。もちろん魚市場が一番多い。

特に魚屋で目に付いたのが小さな貝が多くの種類売られていた。そこで

佐光がスカーレットに聞くと貝はニンニクとスープにしたりグリルしたり

蒸してソースで食べたりカレーに入れたり色々工夫して昔から食べていた

と教えてくれた。


花屋では大ぶりの赤いバラのような花が目に付いた。花について聞くと

シアトルもバンクーバーに負けない位、きれいな花が多いのよと説明した。

やがて大きな魚屋で観光客が多く集まったところで数人の店員が大きな鮭を

店員どうして投げて渡した。それを指さしてスカレーットがフライング・

サーモンと言った。そうか、あれが、そら飛ぶ鮭というわけかと、わかると

、佐光が面白いと笑った。もちろん、その説明を直ぐに、日本人の仲間達に

説明すると拍手が起こり店員もうれしそうだった。そして14時くらいに

なり、再びバス停に行き、次はスペースニードルに行きますとスカーレット

が言った。


 バスは、かなり混んでいたがレディーファーストの国で座っているのは、

ほとんど女性達だった。30分くらいでスペースニードルに近くについて、

入り口で18人分のチケット1人22ドル、合計396ドルを佐光のドル

カードで支払った。トム夫妻は前売り券を買っていたようだ。エレベーター

で屋上に着くと遠くにシアトルの名峰、レーニア山が見えた。富士山に

似てるねと日本の仲間が言うと佐光が、鋭いねと言い、あの山はマウント

・レーニア、レーニア山、別名、タコマ冨士というのですというと、

やっぱりなと、みな、納得した。1時間ぐらい見学して、地上に降りる頃

には17時、なっていた。するとトムが日本人はカニが好きかと聞くので

大好きだと答えると、夕食に、ザ・クラブ・ポッドに行こうと言った。


 バスに乗って海辺の方へ行くと看板が見えて入ると、まだ、ちょっと

早いせいか空いていてクラブを注文すると大きな器に持って来たかと思う

とテーブルの上にまいた、それに小槌がついていて自分でたたいて割って

、フォークで中身を食べるというスタイル。ビールも頼んで小槌の音を

させて話をしてと忙しく時間が過ぎ19時に終了したが、食べきれない、

クラブはスカーレットが、あらかじめ袋を持ってきていて、全て、

持ち帰った。


 佐光が支払いに行こうとするとトムが、さっき全部支払ってもらったから

、ここは、君達日本人のためのウエルカム・ディナーとして私が全部

支払うと言ってくれ、お言葉に甘えて支払ってもらった。その話をみんなに

伝えるとサンキューと言った。そして、ここで別れて、今度は日本で会い

ましょうと言って別れた。その後、バスに乗ってホテルに帰って早めに

床についた。翌8月9日は藤岡と大屋が朝6時半にホテルまで大きな

ワゴンで迎えに来てくれ、その他に頼んでおいた大きなワゴンタクシー

2台と共に、ホテルを出て、シアトル駅に向かい車中でバンクーバー

まで移動は列車で行くからチケット買っておいてと言われたの了解した。


 藤岡と大屋が、ちょっと待っていてと言い、15分くらいでシアトル

の店に車を置いて、やってきた。それまでに列車のチケットを全員に

渡した。7時45分シアトル・キングストリート駅発のアムトラック

という列車に乗り11時45分にバンクーバーに到着した。列車内でも

食事ができるが電子レンジやトースター調理品ばかりで美味しいと言う

わけにはいかないが、アメリカらしくコーヒーおかわり自由ってのは

ありがたかった。

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