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八十一話

「そろそろ手術は終わったでござるか?」

店員さんが入ってきた…。


「それはともかくとして、晃穂殿に大事な話があるでござる」

「なんでありますか?」

「単刀直入に言うと、鳴宮百合子、リリーには今後近づかないでほしいでござる」

「え?何ででありますか?リリーがいないと、私の修理とかメンテナンスとかできないでありますよ」

店員さんの申し出に戸惑う晃穂。

「弥七殿達諜報部と、沖田殿達真選組の独自の調査で、鳴宮百合子と四つ星重工の御曹司は国家転覆を狙って暗躍してるらしいのでござるよ…」

「な、なんだってーーーーーーーーー!?であります!」

「ほ、本当なの!?店員さん!!」

驚く女性2人。

「す、すごいリアクションでござるな…」

「四つ星重工悪いやつでありますな!」

晃穂は鼻息荒く憤慨している。

「四つ星重工自体が悪いわけではないでござる。四つ星重工の後継者として有力だった会長の次男が、鳴宮百合子に資金援助をしていたらしいでござるよ。鳴宮研究所はそれで晃穂殿を作れたわけでござるな」

「それで、何でリリーは国家転覆なんて考えてるでありますか?」

晃穂の問いに、店員さんは答える。

「詳しくは本人にしかわからぬでござるが、国家に並々ならぬ恨みがあるらしいでござるよ。そこで晃穂殿にお願いがあるでござる」

「我々真選組に入り、一緒に戦ってほしいのです!」

いつの間にか沖田さんもいた。

「しかし、リリーにそんな国家転覆なんてできるでありますか?」

「鳴宮百合子は国家転覆というか可及的速やかに日本征服できる悪魔的な計画を考えてるらしいのです。それを打破できるのは晃穂さん、あなただけなのです!どうかご協力を!」

沖田さんは土下座まではいかないまでも、深々と頭を下げた。

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