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3.攻防の末

 何度も首を守るための手を退()かされたが、(さいわ)いにも“何か”の動きは早くはなかったのですぐに首を守るために手を戻すことができた。

 しかし今回は相手もなかなか諦めてくれない。

 攻防中、心の中で必死に「早く諦めてどこかへ行って下さい」と願っても効果は全くあらわれない。

 私は「心の中で願うだけでなく、実際に声に出して言霊(ことだま)に頼ろう」と思い、声に出して言うようにした。

 初めは目の前の恐怖からか声がかすれていたけれど、諦めずに何度も言うにつれて声は次第に出るようになってきた。




 突然、フッと身体が軽くなり声が出やすくなった。しかし油断するまいと思い、私はしばらく声に出し続けた。




 しばらくして、もう大丈夫かな? と思い、ゆっくりと目を開ける。……あれ? 壁が見える。確か掛け布団を頭まで被っていたはずだけどなぁ……もしかしてあれは夢だった? でも、やけにリアル過ぎるしなぁ……。

 夢の中での出来事なのか、現実に起きたことなのか……あまりにもリアル過ぎて正直どっちなのか判断できないけれど、とりあえずこの話をネタに話を書こう! と私は決意した。

 読んで下さりありがとうございます!


 「これって結局夢落ちかよ」と思われた方もいると思いますが、私自身本当に夢だったのか分からないところです。

 まぁ、ただの夢であってくれればいいのですが……。

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