人物&兵器紹介
随時更新します。
2012年 2月25日、 新たに巻雲を追加しました。
2012年 3月20日、新たに22式戦車を追加しました。
空母 東郷
基準排水量 12万6000t
満排水量 14万3000t
カタパルト 蒸気式8基(建造時で、後に電磁式へ換装)
全長 356m
最大全幅 102m
機関 原子炉6基
発電力 45万kW
速力 39ノット
搭載機 レシプロ艦載機230機(現在の日本に艦載機が無かったため、搭載できなかった。)とヘリ10~20機
武装 巡航ミサイル発射機 4連装4基
ミサイルVLS64+32セル 4基(スタンダードミサイル改(通常より追尾能力が高い) アスロック対潜ミサイル)
対艦ミサイル 8連装2基
20ミリCIWS 4基
日本初の世界初イージスシステム搭載原子力航空母艦。新型イージスシステム搭載で同時追尾が280の目標を追尾できる。建造したのは良いが、日本に艦載機が無いという不運な艦となってしまったが、タイムスリップしたことでその問題が消えた。艦橋を中央に配置し、その周りに武装を装備している。アングルドデッキを左右逆で繋げた様な飛行甲板であり、同時発艦性能を高めた前代未聞の新戦略型原子力空母である。6軸推進で、舵も2つ付けられており、もし片方が遣られても、もう片方が生きていれば旋回性能は下がるが旋回可能である。日本では珍しい攻撃力を重視した艦でもある
18式戦車
全長 10.72m
全幅 3.58m
全高 2.35m
自重 約48t
速度 時速75km
武装 140mm44口径滑空砲
12.7mm M806改重機関銃(砲塔上部)
7.7mm機関銃(主砲同軸)
装甲 複合装甲と増加装甲
陸上自衛隊が2018年に正式採用した国産5代目の主力戦車。旧式になりはじめた90式戦車の代わりとして生産を始めた。日本防衛計画の一環として前防衛大臣が提唱した新国防計画に沿って進められ、ドイツが試作した140ミリ滑空砲を国内技術にてコピーし、装備した。M806もアメリカから輸入し、幾らかの改良を加えてコピーした。何故か、オリジナルよりも高性能。
15式連装高角機関砲(自走高射機関砲)
武装 40mm連装高射機関砲
有効射程 4.8km(対空連射弾)
2km(対戦車高速弾)
発射速度 630発/分(一門あたり)
初速 1200m/秒
87式自走高射機関砲が旧式化しだし、音速機の性能向上がなされ始めたので、新型自走高射機関砲を開発する必要性が出てきた。そこで、90式戦車の車体を流用して実戦配備された新型自走高射機関砲。音速機を捉え、撃墜することが可能なため、第二次大戦の機体は蚊を落とすよりも簡単に撃墜できる。第二次大戦の戦車なら、それなりに破壊する事も可能。
21式戦車
武装 レールガン
速度 120㎞(整地 履帯無し。) 106㎞(不整地 履帯無し)
90㎞(整地 履帯在り) 72㎞(不整地 履帯在り)
重量 35t
水戸の提供した彼らの世界の戦車。レールガンなどの未来兵器を搭載しており、装甲もゼネラルミックと呼ばれる特殊な材質で出来た装甲で、防御力と攻撃力、機動力が揃った走攻守整った戦車。一台につき、小型の原子力発電機が1基備えられており、移動からレールガンによる砲撃まで、全てを賄える電力を供給する。
22式戦車
全長 10.52m
全幅 3.12m
全高 2.12m
自重 38t
速度 時速83km
武装 152mm40口径滑空砲
12.7mm M806改重機関銃(砲塔上部)
7.7mm機関銃(主砲同軸)
対戦車ミサイルランチャー(2発)(砲塔左)
装甲 ゼネラルミック装甲
18式戦車を未来から与えられた技術を元に改造した戦車。部品の在庫関係から、50台程度しか生産できないが、随所に未来技術が使用されており、性能は申し分ない。改造と同時に、多少の小型化に成功した。砲塔は着脱自由なので、18式の砲塔も使用できる。360°立体カメラを使用し、車内でもまるで車外に居る様な光景で、仮想現実空間みたいなものである。
F19 艦上戦闘機
乗員 1名(無人戦闘機型の為、実質は0)
全長 19.22m
全幅 14.37m
速度 2300㎞/h
航続距離 5000km(増漕なし)
武装 28式8連装25mmバルカン砲(毎分7200発 520発)
パイロン 8つ(5000㎏まで武装可能)
水戸が空母と共に持ってきた艦上戦闘機。戦闘機と言いながらも対地対艦攻撃を十分に熟せる、マルチロール機としても機能する。初期の反重力エンジンの理論とディーンドライブを改造したエンジンを掛け合わせて製作されたエンジンと飛行用の電磁力エンジンを搭載。これを元に、北里等が性能コピーを計画・実行中。無人機は出来なかったが、生産が可能になった。
陸鳳 飛行戦車
全長 12.23m
全幅 3.68m
全高 2.92m
重量 49t
速度 75㎞(整地) 58㎞(不整地)
武装 超高熱爆発レーザー砲 2門(前後に各1門)
対歩兵・対空迎撃用自動制御式拡散レーザーライフル1丁(砲塔上部)
装甲 全周囲ゼネラルミック製装甲
エンジン 原子力エンジン(地上走行用・飛行用) ディーンドライブ改(垂直上昇用)
水戸が提供した空飛ぶ戦車。空を飛ぶときはデルタ翼と垂直尾翼を出して飛ぶ。4つのキャタピラを持つため、高速移動には適さないが、ゼネラルミック製装甲の為、破壊されることはまず無い。※これは読者の方が前に行っていた提案機募集の中で送り、採用された物の一つです。
巻雲 攻撃機
全長 42.8m
全幅 65.2m
全高 10.2m
速力 623km/h(高度5000m)
実用上昇限度 11300m
航続距離 7800km
武装 爆装・雷装12tまで
20mm連装自動制御式機関砲12基
平成の技術を併用して生産された4発推進式機。高度10000mからの精密爆撃も可能。防御火気は電探連動自動管制で、敵機を捉えると自動的に迎撃してくれる。※これは、前に募集した時に、読者の方が送ってくれた提案機です。
林原誠
階級 海将補(後に中将)
役職 東郷艦長兼第一空母打撃群司令→軍令部第一部第一課昭和派遣参謀
海上自衛隊の幹部の一人で、東郷の艦長兼第一空母打撃群司令官。海上自衛隊始まって以来の秀才と言われており、とても考えられないような作戦でミッドウェー海戦に出撃していたアメリカ空母を無力化した。最初は東郷艦長兼第一空母打撃群司令だったが、後に影鎖と交代。内地での勤務となった。
尾上靖男
階級 一佐(後に大佐)
役職 東郷副長
東郷の副長で、普段はCICにて戦闘指揮を執ることが多い。江田原程ではないが、太平洋戦争の歴史にある程度は詳しい。祖父は元海軍で戦艦扶桑の砲撃手だった。
江田原義久
階級 二佐(中佐)
役職 東郷航海長
東郷の航海長で、太平洋戦争の歴史にも詳しい。父親が気象庁勤務であり、天候を読む力に優れている。
影鎖義之
階級 海将(後に大将)
役職 昭和派遣部隊司令官→東郷艦長兼第一空母打撃群司令
主に軍令部に居り、作戦指導などを担当している。平成の政府の意向の関係で、時には昭和の軍と対立などもしている。日本空母建造の一番の功労者で、彼無しに日本空母建造はあり得なかった。最初は軍令部にて昭和派遣参謀を行っていたが、後に林原と変わって東郷艦長兼第一空母打撃群司令となった。
西澤大作
役職 日本国総理大臣
経済学と政治学を学び、長年続いてきた不況を一気に好況へと変えた総理大臣。自衛隊の太平洋戦争参戦を最初は疑問視したが、北里の説得を受けて参戦を承認。極秘の元に自衛隊を太平洋戦争下の日本へと送り出した。
北里信幸
役職 日本国防衛大臣(後に日本国国防大臣)
日本防衛機構と中国の巨大化を見て国土防衛の弱さを危険視した先代防衛大臣に後を任された。彼自身も日本国産空母建造推進者の一人。日本第一空母打撃群が太平洋戦争下の日本へ加わることを知った時に素早い対応をし、総理を説得して太平洋戦争下の日本へ自衛隊を送った。現在は中国との戦争で指揮を執っている。
永見栄司
役職 日本国エネルギー省大臣
前総理から引き継いで西澤内閣へ新たな省、エネルギー省大臣として入閣。予算を惜しみなくつぎ込み、新エネルギー開拓と藻類プラントを造るなど、先を見通した視野を持っている。無資源国日本にとって、居なくてはならない重要人物。
真清
役職 日の本軍需省大臣兼時空管理省調査員
異次元世界の未来の日本から来た使者。西澤等には水戸と名乗っている。数々の未来技術から未来兵器まで提供する人物。正体は日の本軍需省大臣で、緋巫女の側近の一人。緋巫女からの信頼は厚いが、行き過ぎてしまう事もしばしば。兵器提供の内容を一任され、兵器提供の用意を整え始めた。
緋巫女
役職 日の本第137代天皇
異次元世界の未来の日本を治める天皇。この世界では、まだ天皇主権な事から彼女が国家最高責任者。年齢は16歳と若いが、7歳から国家最高責任者になっていた為、それなりの修羅場は潜り抜けている。国内の安全と別次元の同国の安全を考えるが、戦争による民の死を幾多も見るという辛い過去から、独自の平和視点まで持っている。