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姫様、お手柔らかに  作者: 摩莉花
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後編

 鈴姫が井筒屋へ来て、三日目。隠居の九兵衛が遣わした使いの女中に伴われ、お菊が店へやってきた。裏の通用口から入り、座敷へ通されると待ち構えていたお梶に着物を替えさせられ、鈴姫とお加代がいる部屋へやってきた。

「ねえ、きれいでしょう」

 祖母のお梶が水色の地に小菊を散らした振袖姿のお菊を見せびらかす。

「おう、よう映える。女の子は華やかでいいな」

 二間続きの部屋の襖を開け放ち、その奥で火鉢にあたっていた九兵衛が目を細めた。

「あのう……昨日、注文した物と違うんですが」

 お菊の着物の柄は、今日、鈴姫が着ているのと同じだったが、鈴姫の物は地の色が薄紅というところだけが違っているお揃いだった。

「ええのよ。うちのお鈴さんと並ぶと京人形みたいやね」

 お梶もうれしそうだ。どうやら祖父母も二人の孫娘がそろうのを楽しみにしていたようだった。

「これだけ人数がいるのなら、歌カルタしたい。お正月くらいしかできないんだもの」

 お加代が言う。

「あいすいません。あたし、お歌のことはよく知らなくて。いろはカルタなら、できます」

「それなら、持って参りましょう。読み手は私がいたしますね」

 顔を出した叔母のお涼が言い、女中にカルタを持ってこさせて、鈴姫、お菊、お加代がフダを取り合う、かるた遊びが始まった。

 年頃の近い女同士でこのような遊びをしたことのない鈴姫は、最初とまどったものの、すぐに楽しくなった。それでも幼いお加代に華をもたせるために手加減をしたのだが、おとなしく素直な印象だったお菊が意外と向こう気が強く、終わってみれば手持ちのフダが一番多かった。

「菊ねえさま、強いのね」

 お加代が目を丸くしている。一番はお菊で、次にお加代、次に少なかったのは鈴姫だった。

「すいません。……つい夢中になっちまって」

 気づかいを忘れていた自分に、はっとなり、お菊が顔を赤くしている。

「いいのよ。気がねしないで。親戚のうちに来たと思ってちょうだい」

 叔母が言う。

「そうですよ。遊びにまで気を遣うことはないんですよ」

 祖母も言い、祖父がにこにこしながらうなずいている。

 とても楽しいけれど、これでは妹とふたりきりになれないし、簪も渡せない。どうすればいいのか、と鈴姫は考えた。

「もう一度しますか。それとも別の遊びを」

 叔母が勧めたとき、鈴姫が言った。

「今日は無理でも、外に出て、花でも見たいですわ。今なら何が咲いているのかしら」

「梅よね。うちの近くの湯島天神さまの梅が花盛りで、毎日すごい人出なんです」

 鈴姫の問いかけに、お菊が即座に答えた。

「ああ、それなら、ふたりで行って来たらいい。なんなら、お菊さん。今日は泊まっておいき。棟梁の処へは私から知らせておこう」

「えっ。そこまで……」

 驚いて断りの言葉を言いかけたお菊へ、「いいから、気にせんと」と、祖母が、「夕餉は豪華にしましょう」と、叔母が畳み掛ける。

「あたしも行きたい。ねえ、行ってもいいでしょう。湯島の天神さま」

 お加代が声を張り上げた。

「おまえはだめよ」

 母親である叔母が、めっと叱る。

「もう三日もお琴の稽古を休んでいるのだもの」

「でも、行きたいの」

 お加代が駄々をこねている。

「お鈴様は、あと二日しかいられないのだから。お屋敷からはめったに出られないのよ。おまえはいつでも行けるでしょう。おとっつあんのお許しが出たら、連れていってあげますよ」

 叔母がなだめる声を聞いて、これは妹とふたりにしてくれる配慮なのだと鈴姫は察した。

 胸の奥から暖かいものが湧いてきて、涙がこぼれそうになる。それをそっと袖口で拭き、鈴姫は明るい口調で言った。

「それなら、お加代ちゃん。今からお琴を弾いてくれませんか。わたくしと弾き比べをいたしましょう」

 と、行ってからお菊に目をやれば、頭を振っている。

「あたしは弾けません。大店のお嬢様たちのように書画や碁、お琴なんていう教養を身につけれるような、身分じゃありませんから。でも、おっかさんから家事を仕込まれて、お針なんて仕立てで食べていけるくらいの腕前になりました。読み書きもなんとかできます」

「……ごめんなさい」

 同じ親から生まれても、引き離されて妹は本当に遠くにいってしまったのだと、鈴姫は感じた。妹とこれ以上、語り合いたいと思うのは、いけないことなのだろうか、と思い悩み始めたとき、お菊の明るい声がその思考をさえぎった。

「あたしのことは、どうかお気になさらずに。お加代様はお琴を弾いてください。あたしにも耳はありますんで、上手下手はわかりますよ」

 お菊が屈託なく笑っている。

「ええっ、どうしよう」

 迷っているお加代に有無を言わせず、叔母は用意した琴を弾かせた。それからはお互いに弾きっこしたり、お菊に教えたりと賑やかに過ごした。

 祖父母はにこやかにその様子を見ていた。鈴姫は心の中で井筒屋の人たちに感謝を込めて手を合わせた。




*****




 母の部屋で一緒に夕食を摂り、夜はお加代も加わって布団を並べて三人で寝るまでおしゃべりをした。

 お菊が夫婦となる相手、佐吉は五つ年上で、住み込みの弟子として兄のように慕っているうちに、それが恋だと気づき、自分から告白してから恋仲になって親たちの許しをもらって夫婦になるのだという。

「下町なんて、こんなくっつきあいばっかりですよ」

 お菊が笑うと、お加代が口をとがらせる。

「好きな相手と一緒になれるなんて、いいな。あたしは五歳のときから生糸問屋の三好屋の総領息子と親同士が約束した許嫁で、三年も経ったら、お嫁にいくのよ。その前に一度は会わせてくれるみたいなんだけど。商家の結婚は商売上の都合もあるから、仕方がないって、おっかさんがいうの。自分もそうだったからって」

(私は顔も知らない相手と夫婦になる。お加代ちゃんは、私より少しはましかもしれない)

 武家のならいとはいえ、生まれ育った場所の違いで女の生き方もずいぶん違ってくるのだと、鈴姫は改めて思った。




*****




 夜が明けて、三人の娘が女中たちに手伝ってもらって着付けなど朝の支度を整えて、賑やかな朝餉と摂った頃、「お菊さまにお客さまがお見えです」と、一人の女中が告げ、祖父の九兵衛の許へ案内するので、鈴姫とお加代もついて行った。

 九兵衛は部屋の障子を開け放ち、廊下に立って庭の方へ向かい、腕組みをしている。その視線の先を見れば、そこには屋号を染め抜いた半纏を羽織った若者が立っていた。

「まあ、佐吉さん。どうして」

「お嬢さん……」

 大店の娘のような華やかなお菊の姿に目をみはった佐吉は、あとからやってきた鈴姫を見てさらに驚いたようだ。

「ほんとに、お嬢さんで」

 お菊は紅、鈴姫は白の地にそれぞれ百花を散らした対になる振り袖姿だった。

「何を馬鹿なこと言ってるの。ほめるなり、けなすなり、したらどうなんだい」

「けなすなんて、とんでもねえ。弁天様みたいなんで、びっくりしたんでさ」

 ふたりの間でたわいのない痴話げんかが始まった。それをあきれつつも楽しそうに横目で見た九兵衛が、鈴姫に言う。

「棟梁の言いつけで迎えに来たということなんだが、遠慮して庭先から中へ入ってくれなくてね。ちょうどいいから、一緒に湯島へ行くといい。女中と用心棒代わりの手代をつけよう。ああ、佐吉さん」

 と、九兵衛がお菊の許嫁に呼びかける。

「お菊さんの着てきた着物と晴れ着は後からうちの者が届けるから、お前さんも遊山に行っておいで」

 祖父のひと言で、鈴姫とお菊は湯島天神へ佐吉と共に行くことになった。

 許嫁とはいえ、芝居の道行でなければ男女が並んで歩くことなどない。だから佐吉は先導するように少し先を歩いている。

 鈴姫とお菊は並んで歩き、その後ろを二人の女中、一人はお菊を呼びにいった井筒屋の者で、お参りが終わったら、お菊と佐吉を送っていくことになっている。もう一人は女中に身をやつした腰元のお裕。

 初め、その姿を見て驚いた鈴姫へ、お裕は近寄って小声で告げた。

『殿がご心配のあまり寄越されたのです。九兵衛どのも承知されましたので、ご懸念なく』

 と、そ知らぬ顔でついてくる。

 そして祖父が用心棒代わりと言った手代は、屋敷へ迎えに来た新吉という若者だった。町道場へ通って剣の腕前は並以上だと祖父は付け加えた。

 出掛けるとき、『よろしく』と言った鈴姫が、けげんな顔をしていたのだろうか、新吉が訊いてきた。

『お嬢様は、私ではご不満でございますか』

『用心棒というから、もっと違う人だと思っていました。樊噲か弁慶のような』

『大男の樊噲や弁慶がお好みですか』

『ええ、義経はきらいです』

『それは困りました』

 と、新吉は笑っていた。

(嫌ね)と、鈴姫はそのときのことを思い出し、女中たちの後ろをついてくる新吉をちらりと振り返った。

 いやな奴、と思いながら、好きでもないが嫌いでもない。でも、なぜか、気にかかる。

 そんな中途半端な気持ちも、大店が立ち並ぶ日本橋を過ぎ、小店や町屋が並ぶ地域に入ると周囲に対する好奇心から霧散してしまった。

 八百屋、瀬戸物屋、米屋、油屋などが並び、小間物、本、ざる売りなどの行商人、変わった格好をした薬売り、飴売り、鈴姫の知らないものばかりなので、「あれは、なに」としきりにお菊へ訊く。お菊も「お嬢様は、あまり外へお出にならないんですねえ」と、驚きながらも親切に教えてくれる。

 やがて駿河台にさしかかると街並みが途切れ、武家屋敷と松林ばかりになる。そこを過ぎればまた町屋が続き、湯島天満宮の門前には多くの店が立ち並び、老若男女たくさんの人が行き交っていた。

 境内に入れば、何本かの梅の木に紅白の花が見事に咲いており、人びとがその花見に興じている。鈴姫とお菊は参拝を済ませると、大勢の人に混じって花をみ、それから境内を出て門前の茶店で休むことにした。

 緋毛氈の敷かれた長床几に腰掛け、ふたりはそこの名物の羽二重餅を食べ、お茶を飲んでいる。ついてきた女中二人と佐吉、新吉は別の席に座っていた。お茶を飲みながら、佐吉と新吉が真剣な表情で話し合っている。

(あのふたり、もう仲良くなったのね)

 と、思いながら、鈴姫は手にしていた茶碗を置いた。自分とお菊も今では以前からの知り合いのような親しみを互いに持っている。

「お菊さんと過ごせて、良かったです。楽しゅうございました」

 鈴姫はお菊へ微笑みかけた。

「そんな。もったいないことです。あたしも大店のお嬢さまと一緒に過ごせて、めったにない経験をさせていただきました」

 お菊があわてて飲んでいた茶碗を下に置き、礼を言う。

「それで、ささやかなお祝いを贈りたいのです。わたくしのこれと」

 と、鈴姫は髪に挿していた鈴文様の金簪を右手で指差してから、懐より紫の袱紗を取り出し、中を開いて菊文様の簪を見せた。

「模様が違うのですけれど、もらってくださいな。どちらもわたくしの大切な人からのいただき物なの。でも、あなたが持ってくださるなら、その人も喜ぶと思うわ」

「いえ、めっそうもない……あたしなんかが」

 断ろうとするお菊を説き伏せ、鈴姫は母の形見の簪をお菊の髪に挿した。

「よく似合っているわ。お幸せにね」

 祝福する鈴姫も、されるお菊も涙ぐんでいた。

 新吉が茶店の支払いを済ませ、それからお菊と佐吉は門前で別れて、井筒屋の女中に伴われ、神田明神下の家へ帰っていった。

 鈴姫はその後ろ姿を人ごみに紛れて見えなくなるまで、見送っていた。

(生まれてすぐ別れた妹。下町で育ったというから心配していたけれど、父母に愛され、良い伴侶と出会って、幸せだったのですね)

 寂しいと同時に、うらやましくもある。

「ひめ……いえ、お嬢様、ここまで歩いて、お疲れではありませんか。帰りは駕籠に乗りましょう」

 元気のない鈴姫に、お裕が気を利かせて言う。そこで新吉が呼んできた辻駕籠に乗って、日本橋へ戻ることにした。




*****




 駕籠に乗った鈴姫と両脇につく新吉とお裕の一行が、駿河台の松林の中へ入ったとき、後ろから走ってきた一人の浪人が刀の鞘を払い、駕籠かきの首筋に刃を当てた。

「この駕籠、置いていけ」

 前方からも二人の浪人が木陰から走り出て、取り囲む。

「ひいっ」と前後の駕籠かきがあとも見ずに逃げていった。

「何用ですか」

 武家言葉でお裕が帯に隠していた短刀を後ろ手で取り出し、構える。

 鈴姫も駕籠から出て、お裕の傍らに立った。

「この、まっ昼間から物盗りかい。それとも、かどわかしですかい、だんな方」

 懐手をした新吉がゆっくりと訊く。

「その娘に用があるだけだ。おまえたちは、どこへなりとも行け」

「はい、そうですか……と、言ってられるかよっ」

 言葉を発すると同時に、懐から何かを取り出し、目の前の浪人二人の目へ投げつけた。

 ぱっと、粉が散る。目つぶしだったようだ。

「くそうっ」

「なんだ、これはっ」

 浪人たちが目元を押さえて、うめく。動きが一瞬止まったとき、新吉は続けて二人に当身を食らわし、取り落とした刀をすばやく拾うと、反転して踏み込み、後方にいた浪人の腕先を斬った。

「うわっ」

 新吉の剣先をよけようとして後ずさった浪人が、よろめく。

「新吉さん、大丈夫かいっ」

 そこへ、お菊の許嫁、佐吉が仲間の大工を引き連れて駆けてくる。それを見て逃げ腰となった浪人へ新吉が再び斬りかかり、体勢を崩した浪人は避けようとして、転んでしまった。

「待て。もう何もせぬ。こんな奴がついておるとは、話が違う。あんなはした金で殺しは、割に合わん」

 腰を抜かした浪人は、刀を放り出して両手を振り、ぼやいた。

「湯島天神で妙な動きをする奴がいると思ったら、やっぱり。うちのお菊さんじゃなく、井筒屋のお嬢様を狙ってたんだな」

 息を切らせて佐吉が言う。

「打ち合わせ通り、加勢に来てくれて助かったよ」

「なんでえ。ひとりでやっつけちまったくせによ。新吉さん、あんた、強ええなあ」

 笑って謙遜した新吉が佐吉に礼を言っていると、大工仲間のひとりが林の中を指さす。

「佐吉の兄ぃ、あいつもそうじゃないんすか」

 声と同時に、大工たちが駆け寄って、目元だけ出した頭巾姿の侍を取り囲む。

「ええい、下郎ども。寄るでないっ」

 侍は刀を抜いて威嚇するが、大工たちに四方から石を投げられ、それが頭に当たると悲鳴を上げた。

「わあっ、血だ」

 新吉がわめく侍の腕をねじりあげ、刀を取り上げて林から引きずり出し、道端に引き据えた。その間、浪人たちは互いに助け合い、逃げ出してしまって姿がない。

「あなたが首謀者ですね。頭巾を取りなさい」

 鈴姫が侍に歩み寄り、命じた。しかし侍はふてくされて何もしない。そのため、新吉が顔を隠している頭巾を取り去った。

「まあ、なんてこと」

 素顔をさらした若い男を見て、お裕が絶句する。

「慶七郎どの、恥を知りなさい」

 凛と叱りつける鈴姫を、親族である慶七郎は鼻で笑った。

「自分も人のことは言えまい。おまえみたいな、じゃじゃ馬。生まれてこなければ良かったんだ。そうしたら、私が家督を継げたものを」

 言い終わらないうちに、ぱん、と新吉が慶七郎の頬を打った。

「このひとを侮辱するのは、許さない。おまえの方こそ、人の上に立つ資格などない」

 怒気を含んで言ったあと、振り返る。

「誰か、この頭のおかしな男を縛ってください。番所に突き出します」

 声に応じて二人の大工が縄を出して慶七郎を縛り上げた。そこに駕籠かきがそろそろと戻ってくる。

 鈴姫はお裕に、慶七郎を駕籠に乗せて上屋敷へ連れて行き、江戸家老の武部へ引き渡すよう、こっそりと命じた。そして、佐吉と仲間の大工たちへ深々と頭を下げて礼を言い、別の辻駕籠を呼んでもらって、何事もなかったかのように日本橋へと帰ったのだった。




*****




 父との約束の最後の五日目はお加代と一日遊び、井筒屋の親族と別れをおしんでから、鈴姫は屋敷へ戻ってきた。その日から、新吉の面影が心から消えない。

(わたくしのために、あんなふうに怒ってくれた人は、始めてだった……)

 考えると切なくなる。その気持ちを持て余しながら、母の月命日のお参りのために菩提寺を訪れた。墓前で結婚することの報告をし、帰ろうとすると住職に呼ばれた。庭の東屋に客が待っているという。

 鈴姫は、お裕だけを連れて庭へ向かった。人影が見えたところで、お裕は遠慮し、鈴姫ひとりが進む。すでに桜も終わり、新緑の季節となっていた。

「あなたは……」

 待ち人の顔を見て、鈴姫は言葉を失った。それは新吉だった。しかし、武家の若君姿である。

「はじめまして……というべきでしょうか。高坂伊三郎信景と申します。話すべきことがいろいろありますが、どうか、お手柔らかに」

 と、新吉こと許嫁の伊三郎が穏やかに笑った。

                                  







お読みくださり、ありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 昔よく湯島天神や天満宮をお散歩していたので、その時のことを思い出しながら楽しく拝読しました。 読めば読むほど鈴姫良い子だなぁと思います。幸せになってほしいです!
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