お兄ちゃん!
こんにちはドールです。
今回のお話は、主人公の家族構成と辛い過去についてのお話でした。
主人公にはまだまだ、辛い過去がある設定で書こうと思っています。
霧島傭兵「はぁ……はぁ……」
霧島傭兵「疲れたぁ!!!!やっと帰ってこれた。」
彼の家は何処にでもある普通の家だ。2階建ての1LDKで両親と妹がいた。今は母親と2人ぐらし。
いたっていっていうのは親父が母親と別居中。
妹は親父の方について行ったのかというとそうでもない。
事故だった。
2年前、当時僕が中学2年生に上がりたての頃のことだ。
その当時2才年下の妹、鈴はまだ、小学六年生だったんだが、友達たちとの下校中バスに轢かれて死んでしまった。即死だったそうだ。
原因は色々あった。その道がT字路でミラーがなかったこと。
運悪く、鈴が先頭を歩いていて運転手がブレーキ
をかけたけど間に合わなかったこと。
たまたま、学校がいつもより早く終わり、運転手がこの時間に子供が通ると思っていなかったこと。
その事故の後以降、両親の仲が悪くなっていった。
それで、前は優しかった両親も喧嘩の絶えない毎日になり、やがて、別居ということになった。
両親が別居する日、両親からどちらについて行くかと言われた時、自分は「わからないよ。やっぱり、考え直してよ!」と言ったことを今でも鮮明に憶えている。
しかし、結局、あの後両親の仲が戻る事はなく、こうしてお母さんの方を僕は選んだのである。
なぜ、この話を急にしたかというと、
僕がいつものように「ただいま!」と言い、玄関を開けるとそこにいたのは紛れもない妹だったからである。
さらに言うとエプロン姿で明らかに小学生ではない中学の女子の制服を着た中学生の妹が両手にフライパンとフライ返しを持って「お帰り、お兄ちゃん!」
と言っていたからである。
霧島傭兵「はぃぃぃぃぃ?????!!!!」
次回は家に帰ったら妹と名乗る人物がいた。+やっと1日が終わるまでを書きたいと思っております。




