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野球ジャンキー  作者: タロー♂
サヨナラベースボール
2/13

最後に思い出のグラウンドで

野球と決別する


そんな、ありがちな感傷に浸りたくて

僕はマウンドからお別れの投球をした…


投げたボールは、拾わずに帰る



決別だからね



ちょっぴり涙が出てしまう



感傷に浸りすぎた……

早く帰ろう


僕は近くに置いていたバッグを

肩にかけ、帰ろうと通学に使う自転車に跨った



その時だった


「ちょっと、君!ボールは、ちゃんと片付けなきゃダメだよ~!」



そんなお説教を小学生の少女にされてしまった…


ん…?

ちゃんと一人になりたくて、小学生がいない時間帯を見計らって来たはずなのに


「あ、あぁ、ゴメンね」



「分かればいいんだけどね~。ねぇねぇ君は野球好きなの??」


というか、小学生にしては、大人っぽい子だな、なんか制服着てるし…ま、最近の若い子は成長が早いって聞くし



って制服!?


「そ、それより、その服!誰かの?兄弟とかの?」


その制服には見覚えがあった


「え?私のだけど~?」



「ま、まさか、”薬師高校”の生徒!?」


「ん?そうだけど~?」



彼女は、首を傾げ、僕が何に驚いているのか、サッパリ分からないといった表情を浮かべた



僕が驚くのは当然だ


なぜなら

薬師高校といえば、県内屈指のスポーツエリート養成高校!


しかも彼女が着てる服はそのエリート高校の中でも限られた者しか着れない基本の紺色のブレザーに襟部分に白のラインが入っている


通称”百薬師”と呼ばれる制服を着ていたから……




ではない!



「高校生って、えぇっ?年上!?」


本当のポイントはそこだ


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