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三森の脱出作戦

  ビビビッビビビッ

酒田先生の電話がなる。

てかこの人、気配マジ空気だな。

《至急、北魔雑入三森がワープした所に来てくれ!!》

え??

《三森が魔ホールに入ったんだ!!行き先はわからない!!だが、そっちの協力が必要になる!!魔王国の王都に、行っているとしたら、どんな目にあっているか分からない!!》

「それだったら、問題はないよ!!」

境木(心読める子)が電話に向かって言う。

《??》

「実はな、さっき、魔族の王子が来て、俺達人間と、平和協定を結びたい、っていう、話になったんだ!!いまは、森の中に帰って行っちゃったけど、いまから追いかければ、多分間に合うぜ!!」

俺が返す。

《え???流石に冗談だよな?王子って?え?》

「とにかく!!今は、三森の安全が第一だ!!俺は今から、走って、先の奴らに会えるか―――」

山田がいいかける。山田の特殊スキルは、「スタミナ」だから、走る続けても問題はない。

だけど――

「ちょっとまって!!魔族全員が、仲間とは限らない。それこそ、ゼエンって奴が行ってた、上皇側の方に三森がワープしたのだとしたら、ただで済んでいるかも……しかも、さっきの奴らを追うって言っても、すでに五分は経ってるから、追いつける確証なんて無いんだ!!」

竹杉が言う。でもな――

「俺だって着いてく。山田と一緒に追いかけるさ」

そうだ!!あって2日だったけど、みんな仲間だ。それはみんなも同じだろうが。

「……私も行くわ」

「私もよ!!」

安田と境木が言う。二人だって、

「―――君たちだけだと、信頼ならない。僕だって行くよ」

竹杉だって、

全員仲間だ。

「よしっじゃあ、俺について来い!!」

山田がそう言って駆け出してゆく。

「もちろん!!」

そこに俺達は続いた。

***************************

「迷った…?」

山田がつぶやく。やべぇ、こいつが馬鹿なの忘れてた!!山田についていったら、道に迷うに決まってたーー!!

「あの人達が入っていった方向に、僕達だって進んでる。なら何故…いや、ワープか?」

「ワープ?」

竹杉がしこうをめぐらせているのは分かる。だが、俺達にも分かるように説明してくれーー!!

「ああ。もしかしたら、この森に、誰かの特殊スキルで、ワープゲートがあるんじゃないか?それで、あいつらは移動してるとか…」

「え、これってヤバい?」

境木が聞いている。

でも今は、それどころじゃない。

この森は―――見たことある気がする。

いや、この場所は――  俺って―――  いや、まずはワープゲートだ。

「ワープゲートは多分、北の方角にある」

「え??」

「今は、説明している暇はない。後で話すから」

ワンチャンスある。もし俺が、ゼエンの弟だとしたら――

「あったぞ!!」

先の方で、山田が叫ぶ。

「でも、暗証番号って…」

そこには、ワープゲートをふたするように、トラップドアがあり、その付け根には、南京錠でしっかり、鍵がかかっていた。

いや、分かる。

昔と変わっていないのなら、南京錠は、俺の誕生日…

「8月5日。暗証番号は0805だ」

「あいた!!」

よかった…てことは…

《ねえ、ゼエン》

《なんだ?》

《せっかくだし、この南京錠の暗証番号、ハクマの誕生日にしない?》

《いいな!!》

そんなやり取りを思い出す。あの時から、頭にボヤがかかったように、何故か忘れていた記憶が。

俺の名前は俺を拾ったときに、服に書いてあったらしい。

『ハクマ』と。でも、今になって思えば、「白魔」ってことなんだろうなぁ。

「これでワープできるな!!」

「よしっせーのっ!!」

五人がついた、場所とは…

***************************

「三森は、このワープホールに吸い込まれていったのよね?なら、私も入るわ。えいっ」

そう言って、中山は暗闇に消えていった。

「――やるしか無いのだ!!こういう時こそ、ジャスティス!!」

岩山も。

「ふっ、漆黒に紛れることができると、考えるか」

田中も。

「お前が入るかは、自分で決めていい。だが、俺は教師として、生徒を助けなければならない」

そう神崎…いや、修に言って、幻澤先生も、消えていった。

「僕は、いや、俺は!!どうしたらいいんだ?   いや、答えは決まってるだろう。別に死ぬわけじゃないんだ!!」

そう言って、オサムも飛び込んだ。


「うわああ!!って?ここ、どこだ?」

(拍真)は周りを見渡す。

知っている――気がする。

ああ。あの女の子、って……さっき、ゼエンの後ろに居た女の人じゃね?

の母が住んでる家だったような…

「なんじゃ?妾の家にいきなり、入ってきては…ワープホールか リーシャ、ゼエン、貴様ら、また何かしおったな」

「あはは、いきなり入ってくる…いきなりステーキなんてな…あははは」

ゼエンがなんか言っている。

「てか、まじでどうやって入ってきたんだよ、、お前ら……」

「いや〜ね。ちぃっと…三森って奴、見かけませんでした?」

山田が聞く。

やっぱ、神経ずぶてぇな。こいつ……

まあ、こんな感じで、魔王国に行ってしまったわけだが……

三森は……

この話を投稿したのはリアルタイムで、8月5日。

拍真の誕生日も8月5日ですが、これを6月に換算すると、

5+31+30=66

6月66日。悪魔の日ですね。「白魔」の「魔」とかけたりして……

まあ、こんな感じの意味がありました!!

次回予告

ついに三森目線!!今、三森はどこに…?

次回《三森》

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