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偽名5人目
9話 偽名5人目
茶髪「じゃあ次は君かな」
ピンク「はいはーい!俺ねー」
そう言うと染められたピンクの髪の彼はこちらをちらりと見やり、そしてにっこり笑った。
黒いジャージにも髪と同じようなピンク色の縦線が入っていて、髪にもピンが止められている。
ピアスもいくつか開けられている。
ピンク「俺は、向日葵!大学研究員やってまぁす(クロ「うっそだろお前(啞然)
まあ論理物理学専攻かな!25歳!この中だと一番の年上なんじゃなぁい?お兄様って呼んでいいよ☆
あ、ついでに可愛い女の子がいて超嬉しいでっす!よろしくね!」
言い終わると私のそばに来てウインクをしていった。
クロ「凄い奴だったんだな、軽そうだけど」
国語「先輩にあたりますね、軽そうだけど」
向日葵「お前らいてこますぞ?(黒笑)」
茶髪「お疲れ、良かったですよニコッ」
向日葵「……あ、敬語に変わった」
0「……あ、寝てた」
銀髪「ニコニコ」