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プロローグ

この国では15歳になると職業が与えられ、職業が重要視されている。

なぜかというと、職業が与えられると同時にその職業に関連するスキルが与えられるからである、例えば大工の職業を得た人が剣士になろうと努力してもスキルという絶対的な壁があり到底、剣士の職業を得た人には勝てないから

つまり職業=将来する事だから、誰しもがこの職業が与えられる日は緊張している

どんどん人が呼ばれとうとう俺の番が回ってきた

「次はサージ、祭壇へ」

「はい!」

司祭に呼ばれ祭壇に向かう

「手をこの石碑へ」

手を石碑にかざすと石碑が光り始める

やがて光りが収まると司祭に告らる

「そなたの職業は紙使いだ」

「紙使い?!」

この日は俺の人生史上1番最悪な日になった・・・


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