表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
諸所諸々のエッセイ  作者: 粘土
1/66

ギャンブル・1

ふざけんなと思っている事を書きました。

 人生とは畢竟ギャンブルである。幸も不幸も、殆どの場合、自業自得だ。詰まり、自身の生き方が視野と視界を定めるのである。然し、厚徳を積んだとしても幸に巡り合える訳では無い。其処が生きると云う事の難しさなのだ。時々、『何故?』と思う人達も沢山居るだろう。不幸を背負ったなら、其れは運が悪いとしか云い様が無い。其の運と云うのも何やら不思議なもので、確定的に、又、絶対的にこうなのだと云う事の出来ない奇奇怪怪なものだ。従って、只、受け止めるしか無い。其処で絶望しない事こそが大事なのだろう。--

 さて、今回の話題は正にギャンブルにしようと思う。私は十七の頃よりスロットを遣っている。其の当時は四号機と云う機種が採用されていた。然も、遠隔操作などもせずに設定マックスの店も在った。私は週末になると其処で稼いでいた。九十九パーセントの確率で勝てるからである。其の頃は幸せだった。楽しかった。然し、(CT機は既にあったが)AT機なるものが登場した事により、状況は一変した。設定の高低に拘らず出たり出なかったりと、凄まじく酷い状況になった。序に云うと、AR機と云うのもあったが、其の機種の方が好く出た。最高で七千枚以上。十四万円位の上がりだ。然し、其れも束の間、『ゴッド』が出た所為で規制が掛かり、AT機は消滅した。次に出て来たのはストック機だ。通常ゲーム中にボーナスをストックし、レア役や、規定ゲーム数を迎えると『鍵』が開き、連荘が始まると云うものだ。最初の頃は、随分と流行ったが、之も、『大都』と云うメーカーの出した『吉宗』と云う台の所為でかなりの締め付けが始まり、其の後は結局其のシステムは破棄された。遂に、四号機と云うものが消え去ったのである。五号機に成ってからは、燦燦たるものだった。近頃になってやっと巧く機能する様な台が登場し始めた。其れまで随分掛かった。今では結局、ストック機能を搭載するに至り、其の結果として、ハマリの確率が増えた。『天井サービス』は基本的に有るが、何と、青天の台が未だに有る。サミー、タイヨーの『ブラッド+二人の女王』など、酷過ぎる。スーパープレミアムのARTを千回転廻して、たったの二千枚。然も、其の確率は一万四千分の一。普通は引けない。然も、千回転か五十回転だから、ハズレたら、泣くしかない。二人の女王ボーナスなんかは確か三万五千分の一位だから、もっと引く事は無い。一回引いた事が有るが、もう二度と引けないだろう。ヒドイ店だと、先述の一万四千分の一の確率を確実に三回引いているサクラが居る。必ず、其の台だけ打っている。判然云って、殴りたい。“解ってるよ”と本社にメールを送ったのに、まだ遣ってる。まぁ、パチンコ屋は基本、中国、韓国、北朝鮮資本だから幾らでも八百長はするんだろうが、ムカつく事には変わりはない。……何か、云い出したらキリが無い。今回は此処いらで区切ろうか。又、同じ事を書くだろうから、是非読んで頂きたい。其れでは。

遣らない人は遣らない様に。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ