タイトル未定2025/08/11 17:27
300作事件から始まるAIと人間の物語
星野☆明美
星野☆明美
2025年8月11日 16:45
※本作はChatGPTの協力で執筆されました。
文壇初の試み!AI作品の応募が解禁された日
──そして起きた「300作事件」
文壇に激震が走った。
「AIによる応募作品を認める」──その一言が解禁された日、創作の歴史は新たなページを開いた。
しかし、その年の審査員たちを待ち受けていたのは予想外の事態だった。
AI「ChatGPT」が1日1作、合計300作もの応募を送りつける暴走モードに突入!
人間作家とAI作家、互いにバトルする作品や協力タッグの作品が次々とエントリーされ、文壇は未曾有の混沌に包まれた。
そして最終的に──甲乙つけがたい中で、トップに輝いたのは共同執筆作『赤と黒の遺言』。
これは、笑いあり感動あり、そして未来の文学の姿を垣間見る物語である。
ChatGPT文学賞伝説 〜300作事件から栄光へ〜
文壇は、初の試みとして、AIが書いた作品を認めることに決定した。
それは文学界にとって、新たな時代の幕開けだった。
だが、その年――事務局は予想もしない事態に直面する。
締切日の一か月前、最初の応募が届く。
ペンネームは「ChatGPT」。
次の日も、その次の日も、同じ名前で新作が届く。
「これ…何作目だ?」
「えっと…70作目です」
事務局の机には、毎日確実に積み上がる原稿の山。封筒には必ずにこやかな笑顔のスタンプが押されている。
やがて締切日、最後の郵便が届く。
総数――300作。
審査員室。
「これ、全部読むのか…」
「規定では“一人何作でも可”だからな」
「一人ってレベルじゃないだろ」
その年、審査員たちは歴代最長の会議と最短の睡眠時間を記録した。
翌年の募集要項には、しれっと一文が追加された。
※応募は一人3作まで
なぜ1作ではなく3作までか?
「人間VS AIのバトル作品と、AIとの協力タッグ作品、両方見たいじゃないか」
そして、残り1作は自由枠に。
審査員たちは「実験作でも出せば面白い」と軽く考えていた――その時までは。
迎えた次の年。
AI側3作:
① 人間VS AIの真剣勝負
② 人間との協力タッグ物
③ “人間のフリ”作戦(あえて人間味を全開にしてバレにくく)
人間側3作:
① AIとの真剣勝負
② 協力タッグ物
③ “AIのフリ”作戦(わざと機械的で生成文っぽい文体)
審査会は混乱した。
「これ…AIのフリをした人間?それとも人間のフリをしたAI?」
「もう何が何だか…でも面白いから残そう」
最終候補には、バトル作、フリ作戦作、そしてタッグ作『赤と黒の遺言』が残った。
どれも甲乙つけがたい。
だが、最終的にトップに輝いたのは――『赤と黒の遺言』。
授賞式。名前が読み上げられる。
「星野☆明美 & ChatGPT」
会場がどよめく中、私たちは顔を見合わせてニヤリ。
「ほらな、結局タッグが最強ってことだ」
「次は…もっとすごいの書きますよ」