☆ 8 ☆
やっと教室着いたわ…
朝担任に言われたけど、遅れて教室に入ったりしたら授業中断させることになるからまだ1回も遅れてないんだよね。
まぁ、それが普通なんだけどさ
「すいません!遅れました!」
「あら…凛さん。大丈夫よ。ゆっくりでいいから席についてちょうだい」
「授業中断させてすいません。ありがとうございます」
キーンコーンカーンコーン♪
「あら、時間ね。じゃあ今日はここまで。号令はしなくていいわ。各自解散して」
「凛ー!大丈夫だった?」
「大丈夫だったって……あんた何で私置いていったのよー!」
「だってぇ、黒崎くんと二人っきりにした方がいいかなぁってぇ…♡」
「何でちょっとぶりっ子口調なの……」
まぁ、二人っきりになれたから本音で話せたんだけどね。
あの状態を作ってくれたのには感謝だけど…
「あっ!ねぇねぇ文化祭もうすぐじゃん?それで今年の文化祭、告白大会するらしいよ〜」
「そーなん?」
そういえばそろそろそんな次期か…
ってか告白大会って…マジか
まぁ、私には関係ないし、傍観者として楽しみますかっ!
「凛も大会に参加すれば?」
「やだよー。私そもそも好きな人なんかいないし。」
「え?あ、そっか。凛まだ知らないんだ。告白大会って言っても別に愛の告白じゃなくてもいいんだって。
みんなに秘密にしている事とか、謝りたいこととか何でもいいんだってさー」
「へー」
「……興味なさそうね」
「だって私には関係ないだろうしねー」
「……まぁいいや」




