☆ 10 ☆
「…百花……みんな……
……迷惑かけて、ごめんね」
「なーに言ってるのよ。凛が戻ってきてくれたから別にいいわよ。ね?みんな」
「「「「「はい!/うん!」」」」」
ありがとう……
本当に
「ありがとう……」
「あ、そーだ!凛もうすぐまたステージに呼ばれると思うから準備しとかないとー。ってか先に言っとくわ。おめでとー」
「え、何で?」
「後でわかるわよーん」
「教えてよー!」
「嫌だーよーん」
「ってかさっきからその喋り方何なの〜」
「なんとなくだよーん」
「……そーですか」
また、こうやって百花とふざけ合うことが出来るなんて夢にも思わなかった
やっぱり、楽しいなぁ
「「「「「「キャーー!!!」」」」」」
うわっ!?何?!私達はステージ裏にいるんだけど、今すっごいデカイ悲鳴が聞こえたんだけど。
悲鳴っていっても興奮しているっぽいんだけどね。
……だれか告白でもしたか?
ちょっと覗いてみよっと…
『おぉ!また宮地凛さんですかー!宮地凛さんー?どこにいますかー?』
……は?
私?宮地凛って私だよね?
同姓同名かなー?
「何やってんの。呼ばれてるでしょ。早く行きなさい」
百花さん……あなたって人はせっかちですね
「私と同姓同名の人でしょ」
「宮地凛っていう人はこの学校にあなたしかいませんよー」
「……マジ?」
「マジー。って事で早く行けー」
ちょ!押すなってば!
I am in the fracture!!
いい加減分かれー!!




