0-50野営終了とか
2日目の夜、リウは露天風呂でまったりしていた
クラシスとリズに作ってもらった浴槽は予想以上にしっかり作りこまれており
2~3人でも浸かれる大きさになっていた
「1人で入るには贅沢過ぎる~」
ぼんやりと今回の森野営の事を考えていた
簡易小屋の設置にしても、最初に考えていた構想よりも良くなり
戦闘訓練でも3段構えで、ペアを組んで攻撃と防御を対で対応したり
食事にしても、保存食で料理をしてみたり
それとダンジョンへ挑戦する為に薬草を採取したり
いろんな事を実施していた
「クラシス・リズ、露天風呂作ってくれてありがと~」
「リウ、湯加減はどうだった?」
「イイ湯だった」
「それじゃ、私たちも入ってきましょうか~」
クラシスとリズが露天風呂へ向かっていく
コンロの周りには食後の紅茶を飲んでいる、ノノとココとジャンヌがまったりしてた
「どうした、3人とも疲れたの?」
「はい~、疲れました~」
「つかれた~」
「今日は駆けてばかりでした~」
「そういやジャンヌは1日中駆けっぱなしだったね」
「それにMPの消費も激しかった・・・」
「3人も露天風呂に入った方がイイよ、疲れもとれるし~」
「「「そうします~」」」
暫くするとクラシスとリズが戻ってきたので
ノノとココとジャンヌが露天風呂へ向かっていった
「おかえり~」
クラシスとリズは風呂上がりに、お酒を手にまったりしている
リウも一緒になって、お酒を飲み始める
「2日目もなんとか終わりそう~」
「今日は戦闘訓練で1日が終わっちゃたね」
「ペアを組んでの戦い方はダンジョン向けだしね~」
「そっか、ダンジョン向けなら戦闘スタイルはこのままでいいか」
「簡易小屋も食事も戦闘も大丈夫だと思うよ」
「初めてのダンジョン挑戦でここまで用意周到なパーティーはいません」
「そっか、それなら明日はゆっくり帰ればいいか~」
「そうですね、このままダンジョンへ向かっても大丈夫だと思うけど・・・」
「あの3人が消耗してるのが気になるくらいかな」
やっぱりクラシスとリズもノノとココとジャンヌの事をしっかり見ているみたいだ
慣れない戦闘で疲れが出ただけなら問題ないけど・・・
「なぁ、ダンジョンではどれくらいの時間潜るものなの?」
「そうですね・・・最初は2時間とかかな?」
「階層にもよりますが、最初は半日を目安に潜ります」
「それでもノノとココとジャンヌの3人はダンジョンに耐えれるかな?」
「ふぅ、リウはおバカね~。そのために私たちがいるんでしょ?」
「私たち3人が、あのこたちをサポートすればいいでしょ」
「そうだね、あのこたちはこれから強くなるはずだし」
この日の酒盛りは、ノノとココとジャンヌが戻るまで続いた
次の日は。朝ご飯の後に簡易小屋を片づけてから街へ戻った
前日の疲れが見て取れたので、リウが周囲の警戒をし移動した
クラシスとリズは、ノノとココとジャンヌをサポートしながら移動した
途中の戦闘は、リウが魔法で倒して進んだ
薬草も見つけるたびに採取をしていたので街の到着が昼過ぎになってしまった
街到着後は『ひよこ亭』により、森からの帰還を知らせた
「只今、帰りました。装備を置いてからご飯を食べに来ますね~♪」
「は~い、お待ちしてます」
6人は家へ帰り、それぞれ装備を外し、着替えて『ひよこ亭』へと向かう
『ひよこ亭』に着いてからアライズさんに「おみやげです」と、野うさぎを3匹渡した
「それでは、野営お疲れさまでした。今日はしっかり休んでください」
ご飯がテーブルに来る前にリウがみんなへ話しかけた
「それならご飯の後に買い物に付き合って下さい~」
ノノがリウを買い物に誘ってきた
「いいよ」
ノノとココが嬉しそうにしていた
暫くして、テーブルに料理が出て食べ始める
「明日はギルドで定期馬車の予約をしてくるから、クラシスとリズは一緒に行こう」
「はい」
「いいけど、すぐにダンジョンに向かうの?」
「それは予約状況をみてかな」
「それなら私とリズでポーション作成します」
「道具屋で瓶を購入してくるけど、ほかに買うものある?」
「それなら杭とロープを追加で購入してください」
食後の紅茶を飲みながら、ノノとココはどこへ行こうか話していた
「なぁ、ジャンヌも一緒に買い物に行っていい?」
「もちろん、ノノとココとジャンヌは一緒ですよ~」
「保存食と露店の焼き串と焼き鳥も買いましょう」
「了解、ジャンヌも食べたい物を買っていいからね」
「わかりました」
これで午後からの予定が決定したな
それにダンジョン挑戦まで食料などを購入しないとなぁ~
『アイギス』のメンバーが紅茶を飲んだのを確認し
「それじゃ、3人と一緒に買い物に行ってくるから、クラシスとリズは後の事よろしくね」
「「はい」」
リウはノノとココとジャンヌと一緒に『ひよこ亭』から出て露店へ向かう
焼き串や焼き鳥などを購入し、アイテムボックスに保存していった
また、リウと同じ小型盾手甲も武器屋で購入し、ジャンヌに手渡した
「これはリウのと同じ手甲?」
「そうだよ、両手に小型盾がついてるから慣れるまでは修練するように」
「それなら朝の修練の時に教えて下さい~」
「了解、それじゃ、次はどこへ行こう?」
「それなら3人の服を選びたいです、お揃いの服が欲しいです。リウに選んでもらいたいです」
「リウの気に入った服を着たいです」
「なら私のも選んでください」
ノノとココとジャンヌはリウに服を選んで欲しいみたいだな
そこまで服のセンスが無いんだがなぁ
野営からの帰還




