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2:妄は身を助く

※怪我人がいます

「ライ」

 狂気の視線に反射的に呟いていた。狂気が薄まり、ぽやんとした目になる。頭の左右に、除角されたてのウシのような、生々しい傷痕が。

「竜人の角を折るとか、正気?」

 獣民のなかでも最も強い種族が患者となっている事実に、眉を寄せる。前世の物語ならば人間より高位な存在として位置付けられることの多い竜人も、この世界では獣民。奴隷階級だ。

 とは言えさすがに竜人は強く賢く、ほかの人間は住めないような土地に隠れ住んでいるから、実際奴隷にされている割合は少ないし、平民の住む場所で見かけることも少ないのだが。まれに貴族が、ステータスとして奴隷にしているくらいだ。どこかに、竜人族の繁殖を行っている奴隷商がいるらしい。だが、長寿種族故か繁殖は難しく、年にひとり生まれれば良い方とか。だから闇市なんかに出品されると、とんでもない高値で売れると言う噂だ。

 竜人の角は若返りの妙薬になるとか、万病に効くとか、まことしやかに語られる伝説があって。けれど、そんな伝説みんな嘘っぱちだし、角を折られた竜人は狂気に落ち、みるみるうちに弱って、ひとつきも経たずに死んでしまう。

「さすがに、イヴリンでも治せないか?」

 ジークリンデが難しい顔で言う。どうだろうか。やったことはないけれど。

「たぶん行けると思うよ」

 そんな気がする。でも、普通にやったんじゃ駄目そう。

 懐から、ソフトボール大の魔法球を取り出す。とっておきの一個だ。

「ライ」

 呟いて、魔法球を割る。濃密な、薬草の匂い。

 うん。行けそうだ。

「ラウ、レン」

 足りないか。なら。

「ロース、ライ」

 手を伸ばし、直に魔力を流す。ミシミシと、ガゼルのような立派な角が二本伸びる。綺麗だ。触れると、ほんのり温かい。

 確かに飾りたくなるくらい立派で綺麗だが、温かな血のかようこれを、切り落とす気持ちは理解できそうにない。ウシなら角を切っても死なないが、竜人は死んでしまうのだから。

 さすがに、くたびれた。

 ふらりとかしいだ身体を、抱き留められる。

「大丈夫か?」

 瞳に正気が戻っている。よかった。

「ああ、すみません」

「いや、そのマント、臭いぞ、それに、」

「好きで着てるんじゃないよ」

「それはどうでも良い。そなた、血の匂いがする」

 顔をしかめた竜人の青年が、わたしからマントを剥ぎ取る。そう言えば、着たままだった。案外慣れるもんだね。

「うわ……」

「おい馬鹿。自分の出血くらい気付け」

 ジークリンデがわたしの肩を見て叱責を投げる。

 マントの下の服は、じわりと血に染まっていた。マントは無事だったのに、皮膚は負けていたらしい。チーターの顎も侮ってはいけなかった。

「うーん、血が出ていると気付くとより痛い」

「悠長なこと言ってる場合か」

「いやでもそこまでひどい傷じゃないよ?ちょっと皮膚割れたくらいじゃないかな」

 柱の角に強かにぶつけて割れたくらいのやつだ。切傷みたいに深くはないし、えぐれてもいない。出血もそうひどくない。

「ほら、大丈夫」

 服をはだけてジークリンデに見せる。血はにじんでいるし、派手に痣にもなっているけれど、筋も骨も無事だ。表面だけの負傷でしかない。

「女人が男の前で服をはだけるのはどうかと思うが」

「あーごめんごめん。ジークリンデちゃんがうるさいからさ」

 竜人の青年に適当に謝って、そのまま応急手当をしてしまう。魔法は傷口の洗浄だけ。あとは傷薬と湿布薬を塗って絆創膏だ。

「……それはなんだ?」

「それってどれ?」

「その傷に宛てた布だ。なぜ、包帯もなしで落ちないのだ?」

「絆創膏って言って、肌にくっつく布だからだよ」

 そう言えば、わたしが開発したものだったか。

「包帯より手軽に使えるし、動きも阻害しないし、見た目も大袈裟にならないし、便利でしょ」

 ドヤ、と見せびらかしたら、無言で服を直された。

「確かに画期的だが、女人が見ず知らずの男に肌を晒すでない。慎みを持て」

「女人だって。聞いた?ジークリンデちゃん」

「生物学上は女人だろうあんたも。出るとこ出てなくても」

 なにおう。

「出るとこはこれから出る予定だし」

「いや、無理だろ。耳長エルフの種族特徴的に」

「半分闇族だもんワンチャンあるよ!」

 なにせ筋力は父譲りだ。

「まあ夢見るのは自由だからな」

「だから女人が男の前でそう明け透けな話をするものでは」

 再度苦言を述べてから、いや、と竜人の青年は続ける。

「先に礼だったな。そなたは命の恩人だ。礼を言う。求める対価はなんだ。すぐには渡せぬが、里に一度戻ればある程度のものは」

「あ、うん。じゃあすぐ貰おうかな」

 ひょいと伸ばした両手は、青年の両手に止められた。

「待て、なにをする」

「なにって、対価を」

「命の対価に隷属せよと?」

 半ば睨むように見返されて首を振る。

「いやいやまさか」

「ならばなんだ。平民でありながら獣民を夫とするとでも?」

「違う。説明しただろう。尊厳を傷付けられたとしても生き延びたいかと。狂気に落ちていて覚えていないか」

 要領を得ないわたしと青年の会話に、ジークリンデが口を挟む。

「覚えている。我らを蔑み愚弄する平民に助けを乞うても、と言う意味かと思っていたが」

「まあある意味そうだな。その女、イヴリンは、獣民を蔑んではいない。蔑んではいないが、愛玩動物扱いはして来る」

「愛玩、動物?」

 青年から目を逸らし、気まずげに頭を掻きながら、ジークリンデは言った。

「つまり、治療の対価に、耳やら角やら翼やら尻尾やらを、存分に愛撫させろと要求して来るんだ。金品は一切要求して来ないから、オレら獣民としては金銭的に非常に助かるが、その、尊厳的には、まあ、ガリッガリに、削られる」

「無差別じゃないから良くない?生殖器とか胸とかには触らないし」

「耳や尻尾はデリケートなんだよ!本来、家族や恋人にしか触らせないところだぞ!?」

「命の恩人なんだから、家族みたいなもんでしょ。それとも、治癒魔法の相場で請求しようか?致命傷を治癒魔術師に治して貰おうとしたらいくら掛かるか、教えてくれたのはジークリンデちゃんでしょ?」

 この、竜人の青年なら払えるかもしれないが、普通の獣民では一生掛かっても払えないような金額だ。まあ、わたしは正式な治癒魔術師じゃないから、そんな金額請求する権利はないけれど。

 そんな大金豪商でもない平民が持っていたら疑われる。それで魔法のことがバレれば、良くて治癒魔術師の助手と言う名の馬車馬、悪ければ処刑だ。

 いけしゃあしゃあと述べるわたしに、ジークリンデちゃんが深々と、深々と息を吐いた。

「と言うわけだ。諦めてくれ」

 青年も、苦渋、と言う顔で、わたしの手を解放する。

「わかった。好きに触れ」

「はーい」

 許可が出たので遠慮なく、立派な左右の角を掴む。

「っあ、そ、そなた、遠慮と言うものは、ぁっ、ないのかっ」

「そいつにそんなもん期待するな。あったら恩人の立場を笠に着て獣民の大事なところを触らせるように要求したりしない。そいつに慈悲の心はない」

「動物愛護精神ならあるけどね。ふふ。可愛い可愛い」

 モフ系の獣民は獣臭がするけれど、竜人はどうなのだろうか。角に鼻を近付け、くんくんと利かせてみるが、あまり匂いは感じなかった。根元は頭皮の匂いだ。人間より、甘い気がする。

 匂いはしないが味はどうだろうか。

「ぅあ!?」

 チロリと角を舐めてみるが、よくわからない。ただ、根元から先端へと、魔力の流れは感じるような?

 そうか、竜人には強い魔力があるのか。

「ぁぅ!?ひゃ、や、やめ、ぅ、くぅぅ……」

 角の先端を、ぱくりと咥えて、舐めてみる。甘みと、薄荷のような清涼感。竜人の魔力は、こんな味なの、

 ちゅぽん

「さすがに、やめてやれ」

 背後から、ジークリンデにより引き剥がされた。

「性感帯なんだ、竜人の角は。手ならともかく口はやめろ口は。相手は健全な若者なんだぞ」

「え、あー、そうなんだ?」

 言われてうかがえばなるほど青年の顔が赤い。目も潤んでいるし、息も少し荒くなっていた。

「わー、可愛いね?」

「か、わ!?」

「諦めてくれ。こう言う奴なんだ。同じ人間と言う割に、性欲の対象としては一切みなさない」

「いや、獣民どころか平民でも貴族でも、老若男女問わずそう言う対象に見たことはないけどね?」

 前世に飽きたらず今世でも、おひとりさま街道を爆走中だ。

「そ、れは、生物として、大丈夫なのか、本能が欠けていないか」

「そう言う本能が弱い、闇族と耳長エルフ族のハイブリッドだからかな?でも、まだ成長期だし、今後生える可能性はあるよね」

「ああなるほど。そうだな。竜人も、その辺の欲は強くない、はずなのだが」

 呟いて青年が片手で顔を覆う。

「恥じることはない。こいつに触られるとみんなそうなんだ。どんな鉄面皮の堅物でも、とろっとろに溶かされてしまう」

「そんな魔性の女みたいな」

「黙れ痴女」

 罵り言葉がストレート過ぎるよ。

「そろそろ離してくれる?口で行かなきゃ良いんでしょ?わたしまだ満足してないの」

「ほどほどにな」

「え、ちょ、ま、ああぁ〜」

 青年は悲しげな声を上げたが、知ったことか。好きに触れと言ったのだ。自己責任である。

 手のひらと指で存分に角を楽しんだあとは、耳に触れる。魚の鰭のような耳は、角とはまた違ったおもむきで美しい。

「おい。気を付けて触れ。鋭い箇所もある。指を傷付けるぞ」

 耳は角ほど敏感ではないのか、少し落ち着きを取り戻した青年が言う。

「はーい」

 確かに迂闊に逆撫ででもすれば、スパッと行きそうな見た目だ。

「……気持ち悪くはないのか。異形の耳だろう。そなたからすれば」

「わたし、動物界の生き物なら節足動物門以外は気持ち悪いと思わないから大丈夫。外骨格は無理」

 特に動きがカサカサしている外骨格は無理だ。度し難い。

「あんたにそんな女子みたいな感性あったんだな」

「いやだって、外骨格って意味わかんなくない?断面なんかデロってしてるし。無理。アレは相手にしたくない」

 ぞわわとしたので、竜人の尻尾に癒しを求める。鱗と外骨格は似ていないかって?全然違う。爬虫類は切ったら骨と肉がある。これ、とても大事。

 ああ、温かく柔らかい内骨格の生き物の、なんて愛おしいことか。

「でもイヴリン、エビとカニは平気で食べるよな」

「あれは食べ物だから」

 尻尾に頬擦りしながら答える。

「基準がわからんな」

「他人の嗜好なんてそんなもんじゃない?」

 べつに誰に迷惑をかけているわけでもないのだから、問題ないだろう。ここはファンタジーの世界だが、幸いにも大きな外骨格の生き物や、虫人間はいなかったし。

「……知らない間に虫寄らずかけられてるなと思ったけど、やっぱりあんたの仕業だったのかよ」

「診療所なんだから、虫除けは必要でしょ。弱ったところに病原菌運ばれたら、たまらないし」

「まあそれはそうだな。助かってるよ」

 納得したらしいジークリンデが黙ったので、尻尾を愛でることに集中する。前世の大型のワニくらいに太くて立派な尻尾だが、ワニと違ってゴツゴツしていない。鱗に覆われてツヤツヤした、滑らかな尻尾だ。ちょうど、そう、ニホンカナヘビみたいな。

「可愛いな。愛しいな。綺麗だね。可愛いね」

 逆撫でなんて不躾なことはしない。根元から先端に向けて、丁寧に丁寧になでる。すべすべだ。けれど温かい。癒される。

 ちょろり、と、動くさまも愛らしい。こんなに太くて立派なのに、動きがまさに、ちょろり、と言う感じなのが愛おし過ぎる。おっきい爬虫類かわいい。

「これでも成人男子ゆえ、そう、可愛い可愛いと言われるのは」

「何度も言うが諦めろ。そいつは、髭面のオッサンでも可愛い可愛い言いながら耳や尻尾をなでる」

「ふぐぅ……」

 なにやらジークリンデと青年が会話していたが、知ったことか。わたしはこの可愛い尻尾を可愛がるので忙しいんだ。

 ほんとに、こんなに可愛い生き物を虐げるなんて、理解が出来ないね!

「と言うか、名も地位も聞かず、よくまあ畏れもなく触れるものだな」

「そう言うの、興味がないようだからな。あなたがそれなりに地位のある人間であると、察していないわけではないとは思うぞ」

「なんなのだ、この娘は」

「さあ。オレにもわからんな」

「そう、かっ、待て待て待て待て!そこから先は駄目だ!」

 真っ赤な顔になった青年により、慌てて止められる。

「背側は良い。好きにしろ。だが、腹側の根本は駄目だ。生殖器は触らんと言っていたであろうが」

「あ、そう言う構造なんだ?ごめん、知らなくて」

「わかれば良い。気を付けてくれ」

「うんうんごめんね」

 謝って、ふと、わたしの手を掴む手を見下ろす。

 青年は、はっとして手を離した。

「ああすまん、咄嗟とは言え不躾に手を」

 手が解放されたのを良いことに、ふたたび尻尾を愛でながら言う。

「それは別に構わないけど」

「構え。ならばどうした」

「いや、手は鱗じゃないんだなって」

 こんなに近くで竜人を見るのは、初めてだ。どこまでが鱗で、どこまでが鱗じゃないのか、気になった。

「個々や種族による。ひとくちに竜人と言ってもさまざまで、骨格が人間なだけで、全身鱗に覆われた種族もいる。私の場合、普段はこうだが、やろうと思えば鱗も出る」

「へぇ。便利だね」

「便利?」

「鱗がないよりあった方が、防御力が上がるでしょ。出し入れできるなら修復も早そうだし、戦いに向きそうな身体だね」

 わたしの肩も鱗に覆われていれば、チーターの顎に負けなかったかもしれない。

「……竜人は争いを好まん。静かな暮らしが送れればそれで良い」

「そっか。じゃあ、今回は災難だったね。今度は捕まらないように気を付けてね」

「同情を口にする割に、触り方に遠慮がなさ過ぎる」

「これは勝ち取った権利だからね。でも、魔力はあるんだし自分で治せなかったの?治癒魔法は使えない?」

 なんでそんな、二方向から呆れた目を向けられているんだろう。

「こやつは己がどれほどのことをしたか理解しておらぬのか」

「驚くことに、全部独学だ、イヴリンの魔法は。貴族連中に知られないように、魔法関連の書物すら避けているからな。魔法に関してはほぼ常識がない。治癒魔法の相場だって、オレが教えるまで知らなかったくらいだ」

 まあ、前世で培った知識と妄想力の賜物ですからね、わたしの今世の魔法の腕は。

「……とんでもないな」

「そう。とんでもないんだ」

「よせやい。照れるじゃないか」

「いや、冗談じゃなくてな」

 おっと、真剣に諭されているぞ。

「まずだな、イヴリン。普通なら、そんなほいほい多属性は使えないんだよ。それをあんた、さっきの治癒魔法で何属性使った?」

「四」

「あり得ないんだよんなもんは。そもそも治癒魔法は光属性の専売特許だ。治癒に何属性も複合させない」

「えー?」

 治癒と言えば水では?ファンタジーの定石として。

「あとな。前々から思っていたが、あんたの詠唱なんだそれ。短縮詠唱にもほどがあるだろ。しかも同じ詠唱で起こる結果が違うし。どんな原理だよ」

「いや詠唱って言うか、ねえ?」

 誰に頼むか伝えているだけだ。あとは頼んだ相手が、良い感じに意図を酌んでくれている。

「竜人は光属性と相性が悪い。ゆえに治癒魔法は会得できぬし、治癒魔法の効きも悪い。そもそも、魔力の塊である角の修復、それも、根元から断たれた成人の角二本の修復など、魔力がいくらあっても足りぬものだ」

 ジークリンデの糾弾に、竜人の青年が補足する。

 ああ、道理でやたらくたびれたわけだ。まあ、尻尾に癒されたからもう完全復活だけど。

「魔力は多い方なので?」

「それで流せる範疇ではないと言っておるのだがな」

「まあ助かったんだから良くない?自分の運に感謝しなよ」

「そこで、自分に感謝せよとは言わぬのか?」

 そりゃあ、

「わたしはこの通り、打算で助けてるからね?」

 感謝される筋合いがない。

「あれだけの御業みわざを、角や尻尾に触りたいからと言うだけの理由でやったと?」

「まあおおむねそうかな?あとは、獣民が死ぬと世界からひとりぶんの可愛いが減って損失だから?一秒でも長生きして欲しいなって?」

 可愛いの損失は良くない。世界の可愛いは、一グラムでも多い方が良いのだ。

 そう。世界からこの、ちょろちょろと動く可愛いの塊が失われるなんて、到底許せることではないのだ。

「…………頭が痛い」

「ああ、治癒の反動かな?ごめんね。堪能したからもう休んで良いよ」

 ぱ、と尻尾を解放して離れる。

「治癒の反動と言えば、そなたこそ大丈夫なのか。よろけていたであろう、さきほど」

「ん、もう大丈夫。それより、治療費の取り立てに行かないとだから」

「ほかの男にもこの仕打ちをするのか」

 男女問わずだが。ああでも、今日の患者はチーターちゃん以外男だったか。さすがに、強姦被害者のチーターちゃんを、なで回すのは駄目だろうし。

 チーターの耳と尻尾はとても魅力的で、諦めるのは心の底から残念で仕方がないが。残念で、仕方がないが!

「……アネモネ分はオレが代行する」

 苦渋、と言った顔で、ジークリンデが言う。

「今日は尻尾と胸毛も触って良い」

 なんと。

「太っ腹だね」

「獣民は恩人への報いを怠らない」

「真面目だなあ」

 それなら今日の最後のシメはジークリンデちゃんで決まりとして。

「まあ、順番に行こうか」

 最初は魚人のふたりからだ。火傷させないように、しっかり手を冷やして臨まないと。

拙いお話をお読み頂きありがとうございます


この話を書きながら

来そうだな、来ないかな、来たら良いなと思っていた

感想と言うかツッコミがひとつございまして

もしどなたかが感想に書いて下さったら

無言でサムアップ( ゜д゜)bしますので

浮かんだツッコミがあれば感想欄にぜひどうぞ


続きも読んで頂けると嬉しいです

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