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第5話 プレイヤーキル

2000PV突破しました!読んでくださっている読者の方々ありがとうございます!!

【種族レベルが上昇しました】

【ジョブレベルが上昇しました】

【ジョブレベルが上昇しました】

【ジョブレベルが上昇しました】

【ジョブレベルが上昇しました】

【ジョブレベルが上昇しました】

【『刀術』のレベルが上昇しました】

【『刀術』のレベルが上昇しました】

【『刀術』のレベルが上昇しました】

【新たなる技『居合』を習得しました】

【『HP自動回復(小)』のレベルが上昇しました】

【『HP自動回復(小)』のレベルが上昇しました】

【『HP自動回復(小)』のレベルが上昇しました】

【『忍び足』のレベルが上昇しました】

【『忍び足』のレベルが上昇しました】

【『練気』のレベルが上昇しました】

【『気功』のレベルが上昇しました】

【『気功』のレベルが上昇しました】

【『奇襲』のレベルが上昇しました】

【『奇襲』のレベルが上昇しました】

【『奇襲』のレベルが上昇しました】

【『隠密』のレベルが上昇しました】

【『隠密』のレベルが上昇しました】

【『気配察知』のレベルが上昇しました】

【『気配察知』のレベルが上昇しました】

【『病耐性』のレベルが上昇しました】

【『疲労耐性』のレベルが上昇しました】

【『根性』のレベルが上昇しました】

【『生命力強化』のレベルが上昇しました】

【『体力強化』のレベルが上昇しました】

【『足掻き』のレベルが上昇しました】

【『成長回復』のレベルが上昇しました】

【ノーマルスキル『俊足』を習得しました】

【ノーマルスキル『投擲』を習得しました】

【ノーマルスキル『頑丈』を習得しました】

【ノーマルスキル『採取』を習得しました】

【ノーマルスキル『見切り』を習得しました】

【称号『外道』を獲得しました】

【ノーマルスキル『不意打ち』を習得しました】


◇アバター名:極夜

◇性別:オス

◇種族:青紫鬼

◇ジョブ:侍Lv6

◇状態:風邪《深刻》・疲労《重度》

Lv:2

HP:5.2/9

MP:11/11

STR:9.8

VIT:0(0.01)

INT:0(0.01)

MND:0(0.01)

DEX:0(0.01)

AGI:30

LUK:0(0.01)

◇ステータスポイント:6

◇ノーマルスキル

▽アグレッシブ

・練気Lv3・気功Lv4・隠密Lv3・識別Lv1・採取Lv1

▽パッシブ

・刀術Lv5・HP自動回復(小)Lv5・忍び足Lv4・奇襲Lv4・気配察知Lv4・病耐性Lv2・疲労耐性Lv2・根性Lv2・生命力強化Lv2・体力強化Lv2・俊足Lv1・投擲Lv1・頑丈Lv1・見切りLv1・不意打ちLv1

◇種族スキル

▽特性

・貧弱(特大)・病弱(特大)・脆弱(特大)・大器晩成

▽アグレッシブ

▽パッシブ

・足掻きLv3・成長回復Lv4

◇スキルポイント:7

◇装備

左手:なし

右手:錆びた小刀

頭:なし

胴:なし

腕:なし

腰:布切れ

足:なし

アクセサリー:なし

◇称号

『ユニーク』『紙装甲』『弱きを極めた者』『三大弱』『真の最弱種族』『外道』


・俊足:AGIの成長度に補正を掛ける。低レベル者取得推奨スキル。


・頑丈:VITの成長度に補正を掛ける。低レベル者取得推奨スキル。


・投擲:物を投げることに関する命中度・威力などに補正を掛ける。


・採取:物を採取する際の行動に補正を掛ける。採取のレベルが上がると採取したものの状態が変わる。


・見切り:相手がどのような行動をしようとしているか分かる。ただし、技量が違い過ぎると自分の行動も見切られているので通用しない。


・『外道』:不意打ちなどの汚い手を使ってまで勝利を欲する者へ送られる称号。勝てばよかろうなのだぁ!『不意打ち』スキルの効果上昇。


・不意打ち:相手の不意を打つ攻撃の威力に補正を掛ける。戦いに卑怯なんて言葉はない。


「漸くレベルアップしたか」


 ここに来るまでに様々なことがあった。狩りに行こうと思って木から飛び降りたら瀕死になって『足掻き』が発動したり、HP回復のために薬草を探したり、その途中でゴブリンと遭遇したり、薬草見つけてHPを全快させたり、ボアに初遭遇したり、他にも色々あった。合計二十匹くらい狩ったんじゃないか?

 それにしても、ボアの初遭遇だけは何とかして欲しかった。ゴブリンを石を投げて倒すって言う遊びをやってたら突然後ろから突撃してくるんだもん。気が付くのが遅れてたら死んでたぞ!?・・・自業自得だけど。


 ステータスの伸びはスキル補正無しにやはり魔物なだけあって良い。人類プレイヤーはスキルの補正無しだとステータスはステータスの初期値×レベル×1/2となっていて、その代わり一回のレベルアップでスキルポイントが五も貰える。

 二倍対五倍だとこれも人外プレイヤーへの冷遇に聞こえるが進化することで初期値が変わる魔物を相手にするにはこれくらいないとやっていけない。それに進化する度にレベル一に戻ることもある。なので、これでもあっという間に差が開くので人類はジョブが二つも選べる。更には人類最弱種族である人族はメイン、サブ、サポートの三つのジョブが選べるのだ。ジョブレベルアップでもスキルポイントを貰えるのでスキルポイントで言えば人外プレイヤーとの差がおよそ七倍になることになる。ただし、人族のサポートジョブはそのジョブのスキル習得に必要なスキルポイントが減るだけで技などに対する補正などもあまり掛からず、レベルアップで取得できるスキルポイントは一だけだ。


「そろそろ、プレイヤー狩りを始めてもいいかもな」


 人類敵対種のプレイヤーが人類プレイヤーを(キル)しても問題ない。更には一キルごとにスキルポイントが一貰え、経験値も魔物を倒した時より貰えるという完全な人類敵対推奨仕様となっている。因みにこれはベータテストでの情報だ。

 ただし、デスペナルティは人類プレイヤーよりも大きい。取り敢えず、俺もHPを回復させるために薬草をむしゃむしゃと食べているところだ。薬草の効果は固定でHPを10回復させるのでHPがゴミの俺は無茶苦茶重宝している。

 ラドゥの奴がNPC―つまり、現地人や人類プレイヤーを殺し過ぎると掲示板で噂になったりして討伐隊が組まれるから止めとけ、とか言ってたけど俺的には討伐隊でも何でもどんと来いってんだ!まあ、あまり現地人を殺す気にはなれないけどな。

 よし、方針が決まれば後は行動あるのみだ!出来れば刀系のジョブについてる奴とかいればいいな。流石にずっと初心者装備ってのはな。いや、一層の事町に潜入できるスキルを見繕う方が楽か。ならば、なお一層プレイヤーたちをキルしないとな!


【ノーマルスキル『軽業』を習得しました】


・軽業:体を身軽にすばやく動かすことのできるようにする補助スキル。アクロバティックな動きもお手の物。着地した際の落下ダメージも軽減してくれる。


 何か、木の枝と枝を飛び移ってたら習得できた。まあどうでもいいや。お目当ての獲物を見つけることもできたしね。人族の男女の二人で男が剣系のジョブで女の方は魔術師系のジョブのようだ。前衛と後衛のはずなのに腕を組んで横に並んでいるが、女の方が探知系のスキルか魔法を持ってるのか?

 どちらにしろ、あれはカップル確定だ。即ち、俺の敵だ!人様の前でイチャイチャしやがって!(※『隠密』が発動しているので気が付かれてません)死刑だ、死刑!ということで、実行します!!

 俺は奴らが枝の真下を通り過ぎたタイミングで飛び降り、逆さになりつつ、技『気斬|水平』を放つ。技若しくはアーツは一部のもの以外空中でも発動することが出来る。『軽業』スキルを習得したお陰か、体制が整えやすくなっている。男の方の首に合わせたから女の方は後頭部に当たることになるが、物理防御力紙の魔術師系なので問題ない。

 俺の身体は技の発動と同時に自動的に動かされ、体をひねりながら斬撃を繰り出す。気によって伸びた刃は男の首をいとも容易く刎ね、女の後頭部を両断した。あっ、女の頭の断面は赤エフェクトになってる。まあ、気持ち悪いのを見なくて済んで良かったけど。

 その後、俺は空中で縦に一回転し、地面に着地した。これも『軽業』スキルが効いているのかHPが半分削れるだけで済んだ。すぐさま薬草を口に入れて回復する。むう、薬草の補充をしなくてはならんな。おっと、プレイヤーの死体が消える前にポーションの類を手に入れておくか。


【スキルポイントを一ポイント獲得しました】

【スキルポイントを一ポイント獲得しました】

【1089Gを獲得しました】

【872Gを獲得しました】

【『奇襲』のレベルが上昇しました】

【『気功』のレベルが上昇しました】

【条件:『刀術』Lv5かつ『気功』Lv5を達成しました】

【新たなる技『気斬抜刀』を習得しました】


・気斬抜刀:一瞬で気で強化し、高速居合切りを放つ技。達人ともなればその一撃は音速を超える。


 こんな短時間でスキルポイントが獲得できるとは・・・・チョロいな!これは癖になる!あと一人倒せば十ポイント溜まって前々から狙ってたスキルを手に入れられる!よし、どんどん行こうか!!

 その後、俺は五人ほどの人類プレイヤーをキルした。


【種族レベルが上昇しました】

【ジョブレベルが上昇しました】

【ジョブレベルが上昇しました】

【『刀術』のレベルが上昇しました】

【『刀術』のレベルが上昇しました】

【『忍び足』のレベルが上昇しました】

【『練気』のレベルが上昇しました】

【『練気』のレベルが上昇しました】 

【『気功』のレベルが上昇しました】

【『隠密』のレベルが上昇しました】 

【『隠密』のレベルが上昇しました】

【『奇襲』のレベルが上昇しました】 

【『奇襲』のレベルが上昇しました】

【『気配察知』のレベルが上昇しました】

【『不意打ち』のレベルが上昇しました】

【『不意打ち』のレベルが上昇しました】

【『軽業』のレベルが上昇しました】

【『俊足』のレベルが上昇しました】

【称号『見習い暗殺者』を獲得しました】

【ノーマルスキル『暗殺術』を習得しました】


◇アバター名:極夜

◇性別:オス

◇種族:青紫鬼

◇ジョブ:侍Lv8

◇状態:風邪《深刻》・疲労《重度》

Lv:3

HP:15/15

MP:11/11

STR:15

VIT:0.01

INT:0(0.01)

MND:0(0.01)

DEX:0(0.01)

AGI:46

LUK:0(0.01)

◇ステータスポイント:12

◇ノーマルスキル

▽アグレッシブ

・練気Lv5・気功Lv6・隠密Lv5・識別Lv1・採取Lv1

▽パッシブ

・刀術Lv7・HP自動回復(小)Lv5・忍び足Lv5・奇襲Lv7・気配察知Lv5・病耐性Lv2・疲労耐性Lv2・根性Lv2・生命力強化Lv2・体力強化Lv2・俊足Lv2・投擲Lv1・頑丈Lv1・見切りLv1・不意打ちLv3・暗殺術Lv1

◇種族スキル

▽特性

・貧弱(特大)・病弱(特大)・脆弱(特大)・大器晩成

▽アグレッシブ

▽パッシブ

・足掻きLv3・成長回復Lv4

◇スキルポイント:15

◇装備

左手:なし

右手:錆びた小刀

頭:なし

胴:なし

腕:なし

腰:布切れ

足:なし

アクセサリー:なし

◇称号

『ユニーク』『紙装甲』『弱きを極めた者』『三大弱』『真の最弱種族』『外道』『見習い暗殺者』


・『見習い暗殺者』:相手に気が付かれない内に獲物を五体殺すことで得られる称号。暗殺術の効果上昇。


・『暗殺術』:相手に気が付かれずに弱点を攻撃した時ダメージ量が1.5倍になる。


「うーん、楽しくなってどんどん狩っちゃたけど。新しいスキルも手に入ったし結果オーライだな」


 おっ、VITの値からかっこが外れてる!つまり、正真正銘小数第二位になったってことか!数字的には変わらないけど大きな一歩だな!

 そうだ!あのスキルを取ろう!!前々から狙ってた気系統の三つ目のノーマルスキル『気操作』をな。


・気操作:気を操作する。気の形を変えたり、部分的に強化率を変えたりできる。また、スキルレベルが上がると気を効率よく扱うことができるようになる。消費スキルポイント10


「うし、これで気系統のノーマルスキルは取り敢えずコンプリートだ」


 俺強くなってるなってる!この森の中じゃあそこそこ行けるんじゃないか?よし、そうと決まれば、未だ情報が無いフィールドボスとエリアボスでも探しますか!!

 その後俺は身の程を知ることとなるのだが、まだこの時の俺は知る由もなかった。






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