表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
平凡な主人公の異世界生活  作者: カイザ
仲間集め
15/127

クエストに行こう!! その2

「……本当にいるのか?」

見張りを交代して30分がたった。

いまだにゴブリンは現れない。


「マリー、そろそろ交た……見つけたわ。」

「ゴブリンをですか?」

「あぁ、剣を持った奴が、4体いる。」


ゴブリンが、キェと鳴きながら近づいて来る。

「俺はヒールで、一体倒す。」

「わかった。マリー!ゴブリン二体ムズンで足止めしてくれ!」

「わかりました!」


二体のゴブリンが体をかきむしる。俺は、足止めしてもらっている間に、一体ずつ倒す。

ゴブリンが一体突進して来た。


俺は、パワーを5倍に上げ、右手にアイアンソード、左手に創造したアイアンソードを持ち待ち構える。

「ギェェ!!」


ゴブリンが剣を振り下ろす。

本物のアイアンソードで攻撃を受け止める。

「ふん!」


その隙に創造したアイアンソードで攻撃する。

「ギェェェ!!」


攻撃の衝撃で創造した武器が壊れた。

しかしまだ、ゴブリンは倒れない。

なら!

ゴブリンを蹴り飛ばす。

「ギェ?」


怯んでいる間に、ゴブリンに剣を振り下ろす。

「キエエエエエエエ!」

なかなか成長してるんじゃないか俺?

「マリー、もう一回かけてくれ!

マリーは、頷くともう一度ムズンをかける。

その間に俺は、クリエイトウェポンで、アイアンソードを創造する。


出来た。よし、もう一本。……出来た。


創造したアイアンソードをゴブリン目掛けて

ぶん投げる。

一直線に飛んだ剣は、ゴブリンの頭に突き刺さる。

ヘッドショットがきまり、ゴブリンは倒れた。

「よし、もう一回!!」


ぶん投げた剣は、一直線に飛んだが、

ゴブリンが暴れあたらなかった。

そのとき、

「翔!一体倒したぞ!」


本当にヒールで倒せるのか……

その時ゴブリンの近くにいたジョニーは、俺が外した剣を取り、ゴブリンの頭に突き刺さす。

「ナイス!」

「クエストクリアですね!」

「あぁ、一体多かったがな。」


***

「テント片付けんのめんどくせー」

俺たちは、町へ帰るため片付けをしていた。

「今日は帰って寝るわ。」

「私もそうします。」

「俺もそうするわ。」

テントを片付けて、俺達は、町に帰った。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ