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凄腕ヒーラー2
ぜひとも、こいつを仲間に加えたい。
「なぁ、俺のパーティに入ってくれないか?
この調子だとまた怪我しかねないし。」
「……いいぜ、俺も仲間を探してたからな。」
「本当か!?、やったー!」
こんなにあっさり仲間になってくれるとは思わなかった。
「あ、紹介するよ。こいつは、マリー。
なんでか知らないけど変な魔法しか使えないんだ。」
「はじめまして、変な魔法しか使えないマリー
です。」
どうやら、変な魔法って言ったから怒ってしまった。
「そう怒んなよー、悪かったって。」
「それ適当に言ってるじゃないですか?」
「いやいやまじまじ……これで3人パーティになったな。」
「ということで、みんなよろしくな!」