表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
*花と水*  作者: 比奈乃
1/3

第1話:双子の私生活

 はい。こんにちわ。はじめまして。比奈乃です。サブタイトルと。あらすじ、、だいぶ区切りがおかしいのですが、お気になさらず(無理だ。)。。。

 一話。。。色々とおかしなところ満載かと思われます。。。とにかく、こんなものを覗いてくださり、本当に有難うございます!ぜひ、ご覧になってください。

    


    

  

     〜1〜

 

  その日、二人はいつもと同じように、おんなじ顔をして楽しく歩いていた。


   後ろから、透明感のある、大きな声が二人の耳に届く。



   「やっほ!アマネ!カサネ!今日もどっちがどっちだかわかんないやぁ〜」


   二人は走ってくる人影にあきれた様子で答える。


 


   「「だからぁ〜。ピンクが天音アマネで水色が笠音カサネだってば!」」



 説明が遅れたが、二人の名前は、「ヒイラギ 天音アマネ」「ヒイラギ 笠音カサネ」という。


  二人は双子(ちなみに一卵性だ。)で、間違えられることなどは四六時中、時には。「どっちだ?ま、どっちでもいい。」といわれることもある。

 

 なぜかと言えば、二人はいつも一緒だから、周りも、「どちらか分からなくてもどちらかは必ず自分が話そうと思っている相手なのだ。」と考え始めているからである。


かといって、何かが違わないと、親ですらどちらだかよくわからないほどに似ている2人は、いっつも、持ち歩いたり、身に着けているものを色違いにするようにしていた。


 それなら服は同じでも、色で天音と笠音をみわけてもらえる。



     

       しかし。。。。



 どんなに言っても覚えてくれないのは、、、先ほど二人に声をかけていた、


   友人の、「狐澤コザワ 季沙キサ」である。


 

  「もぉ、、、そろそろおぼえてくれないかなぁ!?」

  

  「いちいち 言うの いやだぁ! っていうか、いっつもワザト言ってない?」


  「あれりゃ〜 ばれちった?」


 「「季ー沙ーちゃーん!!」」


いつものように始まる朝だった。。。

 

  天音、笠音、季沙 三人は小学四年生で、 ごくごく普通な暮らしを送っていた。。。


   

                 * * *



 三人が学校に到着する時間帯は大して余裕があるわけではない。

 

  教室に入れば、たいていほとんどのクラスメイトは話に華を咲かせているころなのである。

 

 三人が教室に入ると、いつもの事ながら、クラスメイトの楽しそうな声が沢山聞こえてくる。


 そんな中、いくつかの声が、三人に向けて朝の挨拶をする。


 「天音 笠音 季沙 おはよう!」


 「三人ともおはよー!」


 天音と笠音はいつものことで気にはしなかったが、季沙は気になるらしい、声をかけてきたクラスメイトに注意した。


 「あぁぁー!!まーた落書きしてるぅ!黒板は落書き帳じゃないっていってるじゃん!」


 季沙はしっかりもので、悪いことには悪い、とはっきりと話すのである。

だからこそ、天音と笠音は季沙を頼りにしていたのだ。

 かといって、天音と笠音は争いごとが嫌いなのだ。揉め事にならないように入り込む。

 

 「季沙ちゃん。今日はいいじゃん。また次もやったら何か考えよ?」


「うん。そうしよ?ね?季沙ちゃん。」


 天音と笠音の説得に頷かないわけにはいかなくなった季沙は、仕方ない、といった表情で、条件をつける。


  「ん〜。。天音と笠音に言われちゃ、仕方ないなぁ。。。んじゃ。また次やったら、罰として町内五周だかんね!!」


 その条件に対し、落書きをしていた組は、脹れながらも了解した。


 「「これでらくちゃーく♪」」


  

天音と笠音は顔を見合わせて笑って見せた。

はい。。無事に一話終了。。。

 なんかわけワカラン!ッていうきもちは抑えて抑えて。。。(コラ!)自分では評価できないものですので、なんともいえませんが、皆様のご期待に反さないよう、せいぜい頑張ろうと思ってます!でっわ!第二話もお楽しみに!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ