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エッセイ  作者: 太陽
7/9

今考えてみたらあの人と同じだった

朝 僕は通勤していた


星の数ほど人が集められたその町で、挨拶をせずに通り過ぎる人ごみの中を歩いていると、前から、「おはようございます!」という大きな声が僕に届いた




その声に、周囲の人たちは「え?」っと動揺するような怪しげを感じらたのだろう。


その人はただ挨拶をした時だけなのにだ


きっとこの町では、挨拶をしないことが当たり前の光景なのだろう






今考えてみれば僕もあの人たちと同じだった


どこか危ないやつだと思っていた




昔の上京したての僕ならば きっと気持ちよく挨拶を返していたかもしれない




だが今は違った気がつけば僕自身もこの町に流されていた一人になっていたのかもしれない




またあのときのように(自分もまわりの人にこういう挨拶ができたらいいな〉と思いながら、僕は仕事に向かったのだった

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