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第一部 7

 弘人の車で自宅から小一時間。湾岸のとある倉庫地区にやってきた弘人・楓・源抄。

 問題の業者に着くと、門の前で社長が待っていた。入り口の門が開き、事務所へと案内されながら弘人は車を進める。

「ああ、桐生院先生。ささ、どうぞこちらへ・・・・。」

 事務所へと上がると、社長は接待用のソファーで源抄をもてなした。楓は見えていないので元より論外だが、弘人まで何故か源抄の後ろで立って待っているしかなかった。

 社長にとっては弘人は単なる付き人くらいにしか思っていなかったのだろう。

「なんか、ヤな感じです・・・・。」

 弘人が軽んじられた事に楓が不満を漏らす。弘人はそれを言葉なく頷いて返す。

「それで先生、今日はどうにかなりそうですか?」

 源抄にへりくだった態度の社長。源抄はそれを嫌そうな目で見ていた。もちろん表情には出していないが、弘人には源抄が不機嫌なのがわかった。

「できるだけの事はやりましょう。早速ですが、『彼』をつれて倉庫に行きたいのですが?よろしいでしょうか?」

「彼?後ろにいる方ですか?」

 社長が弘人を見てきょとんとする。

「彼も霊能者なんでしょうか?とてもそうには・・・・わっ?!」

 社長の言葉を待たずして、源抄が勢いよくソファーから立ち上がる。

「貴方のその態度、よろしくないですね。人にはそれぞれに『価値』があります。高いとか低いとかではなく、何にも代え難い『価値』が。貴方がそのような心持ちでは、亡くなった社員の方も浮かばれないのは当然ですね。」

 源抄のきつい一言が社長に突き刺さった。

「そうです、あなたなんかに弘人の価値は解らないんです。べ~っ、だ!!」

 楓もそう言って舌を出す。これについては社長には聞こえていないので何の反応もなかった。弘人は楓に小さく微笑んでなだめた。

「あ、先生、どちらに?!」

「倉庫へ参ります。しばらくの間、倉庫から人払いを!」

「わ、わかりました。おい、連絡をして第二倉庫からみんな引き揚げさせてくれ。」

 社長は事務の女性にそう言って源抄の後について走っていく。弘人も楓もその後を追って行った。


「さて、楓さんにはどこの倉庫だか判りますか?」

 倉庫の並ぶ通りに至って、源抄が周りにはばかることなく楓に聞く。

「あ・・・・。あの左から二番目の倉庫。弘人、あそこ何だか怖いです。そんな気がします。」

「あの倉庫か?」

 弘人は楓に答えたつもりでその倉庫を指差す。

「正解です。さあ、参りましょう。」

 源抄がそう言ってさっさと倉庫に向かって歩き出す。社長はその様子を見て驚きを隠せない様子でいた。何も知らない弘人が言い当てたように見えたのだ。

 なるほど、と弘人は思った。社長に弘人の存在を軽んじさせないためにわざと楓に聞いたのだ。

 その実、社長の弘人を見る眼がこの瞬間からガラリと変わった。

「なんだか、寒い感じのする所ですね。」

「やはり、感じますね?」

 弘人の言葉に源抄が頷く。弘人には強い霊感があるのだと、暗に言っているのだ。それは弘人にもわかったし、楓が見えるという事は、自分に霊感がないわけがないと思っていたのだから。

「弘人、右の方からすごく嫌な感じがします。誰かいる・・・・。」

 突然楓が弘人にしがみついてくる。弘人は楓を背後に庇うようにしてそちらへと向き直る。心配はないのだろうが、楓に危険な思いはさせたくなかった。

 それを見て源抄が二人の前に出た。

「社長さん、ここにはもう人はいませんね?」

「え、ええ。はい・・・・。」

 しかし、三人には感じられていた。奥から物凄い圧迫感と拒否の意思を。

「これは、前回来た時とは違います。少々荒っぽいかも知れません。社長さんはこの倉庫から出ていた方がよろしいでしょう。それともこれから起こる事をしっかりと確認しますか?」

「はあ。私はどちらでも・・・・。先生のお力が拝見できるなら、残ろうかと。」

 社長には何も感じられていないのだろう。呑気な事だと弘人と楓は肩をすくめた。

 源抄は何も言わず、ゆっくりと奥へ進み始めた。楓の指した方向へと。途中、左手の錫杖、右手の鈷杵と数珠に何か念を込めるような仕草をしていた。

 そして。

「弘人、あそこに人がいます!」

「いました!あの方ですね。」

 楓と源抄が同時に叫ぶ。

 社長には何も見えていないらしく、不安そうな顔を源抄に向ける。しかし弘人には見えてしまっていた。楓と同じようにはいかないが、確かにそこに青いツナギを着て赤いヘルメットを被った、朧気な人影が。

 『やばいな、俺もとうとうそういうモノが見えるようになっちまった。』正直、弘人はそう思った。楓が見える以上は覚悟していた事なのだが。これは楓と一緒にいるための代償のようなものだろうと納得するしかなかった。

 弘人には、変な霊を見なくて済むよりも、ちゃんと楓と共にいられる事の方が遙かに大切な事だったから。

 青いツナギの人物は弘人達の正面に何段も積まれたコンテナに向かって、寄りかかるようにして俯いて立っていた。

 源抄がそれを社長に説明する。

「あの失礼ですが、事件で亡くなられた社員の方の名前は何と言いましたか?」

「ああ、森英次(もり えいじ)です。随分と熱心な社員だったので、良く覚えています。」

「そうですか。では楓さん、いったんお任せします。森英次さんとよく話してみてください。危険だと判断したら、拙僧が割って入りますので。」

 そういって源抄は弘人と楓をコンテナの方へと促す。弘人は一度背中に隠れている楓の眼を見て、微笑んでからゆっくりとコンテナ、つまりは森英次の元へと歩いていった。

「あの、森英次さん・・・・。森英次さんですね?」

 弘人の背中に隠れるようにして、楓が英次を呼んでみる。

「あの、英次さん・・・・。」

 反応がないので、もう一度楓が英次に呼びかける。

「誰だ・・・・?」

 英次の返事が楓にも弘人にも聞こえた。もちろん、後ろで控えている源抄にも聞こえていた。何とも陰湿で、暗い声。

「あの・・・・。私、篠崎楓っていいます。こ、こんにちは・・・・。」

「大滝弘人といいます。」

 弘人が英次に話しかけるのを見て、その場にいる全員が驚いていた。源抄や楓でさえ、弘人には英次が認識できているとは思いもしなかったのだ。

「俺が、見えるのか・・・・?俺がここにいるのがわかるのか・・・・?」

「はい。見えます。」

 英次の言葉にしっかりと答える弘人。

「あのお・・・・お付きの方は一体何を?」

 一人で喋っているように見える弘人を見て、社長はそんな呑気な事を言う。

「お静かに。今彼等は直接、森英次さんとお話をしています。」

「そっ、そんな事ができるんですか?!」

「お静かに。」

 思わず叫んだ社長を源抄がたしなめる。社長は慌ててその口を手で噤んだ。

「ああ?この声・・・・ああ・・・・あぁ、なんだ、社長も来てるじゃないかぁ。俺がここにいると知ってたのかぁ・・・・。」

 俯いたまま卑下た笑いを漏らす英次。正直この時、弘人も楓もとてつもなく怖い思いをしていた。

「いや・・・・社長さんはアンタがここにいるのを知らなかった。」

 しかし弘人のその言葉は英次に完全に無視された。

「ヒッヒッヒ、なんだそうか・・・・。社長がここにいるのかぁ。」

 楓とはまったく違う反応を示す英次の霊に、弘人は何とも言えない違和感を覚えた。これが本来の幽霊というヤツなんだろうか。

「社長よぉ・・・・何でアンタはあいつを止めなかったんだぁ?知ってたんだろぉ?いろんなヤツに借金して麻薬をやってたのを・・・・。それで俺は殺されたぁ・・・・。あいつに殺されたぁ・・・・。なのにあいつはぁ・・・・麻薬中毒でぇ・・・・責任無いとよぉ・・・・。ヒッヒッヒ・・・・。悔しいなぁ、悔しいなぁ・・・・。悔しいなぁ・・・・。」

 そう言って弘人達の方を向いた英次。その瞬間、弘人も楓も背筋が凍った。

 英次の頭は右の額から上、つまりは右脳があるはずの部分がごっそりと欠けて無くなっていたのだ。たぶん、それが彼の死んだ時の姿なのだろう。赤く見えていたヘルメットは、英次の血糊で白いヘルメットが真っ赤に染まっていたのだ。

「何で黙ってるんだぁ?社長よぉ・・・・。」

 源抄と弘人以外誰も見えず、聞こえていない社長はその場できょとんとしている。しかし、英次はその様子を見て怒りの表情を顕わにした。

「いけない!弘人さん楓さん、そこから離れて!」

 源抄が叫んだ途端、英次の寄りかかっていたコンテナ列の全ての扉が勝手に開いた。そして中の集積物がなだれ落ちる。

「楓、危ない!」

 そう言って弘人は咄嗟に幽霊である楓を庇った。そこに飛び出してきた荷物が降り注ぐ。

「弘人?!きゃあっ!」

 ガツンガツンと、弘人の頭部や肩に当たってきたのは、最近百円ショップなどで売られるようになった陶器製の置物だった。それが箱を突き破って雪崩落ちてきていた。

「なっ、何が起きたんですか、先生?!」

「貴方がここにいるのを知って怒っているのです。弘人さん達が危険だ!」

 突然の出来事に仰天する社長。源抄は英次の言っていた事を社長に伝えた。

「そっ、それは・・・・。しかし、だからといって事故を起こすなど・・・・。」

 その間にも陶器は弘人の上に雪崩落ちていた。

 しばらくして、その陶器の雪崩が止んだ。

「弘人?!弘人!!大丈夫ですか、弘人?!」

「・・・・・・・・ってぇ~・・・・。」

 楓が急いで弘人の様子を見る。弘人は頭部に軽い裂傷を負い、額に血が流れ落ちてきていた。

「弘人、血っ、血が!!」

「大丈夫、大丈夫だ。大した事無い。それよりもお前は?」

「ばかっ、ばか、ばか、ばかっ!!私は幽霊なんだから平気に決まってます!」

 弘人の腕の中で、楓がボロボロと泣き出す。

「ははは、そうだな。でもな、自分の好きな女の子くらいは守らなくちゃ・・・・いてて・・・・。くそ・・・・何だぁ、これ?」

 弘人が自分の周りに積もった陶器の山を見て悪態をつく。そして英次に向かって叫んだ。

「おい、アンタ!いきなり何すんだ!!」

「ああ?・・・・なんだ、怪我したヤツがいるぅ・・・・。ヒヒヒ、死んじまえ~、みんな俺みたいに死んじまえ~・・・・。」

 弘人と楓に今頃気付いたように笑いだす英次。それを見て源抄は急いで祓いの行に入ろうとした。

 しかしそれよりも先に怒り出したのは楓だった。

「弘人に・・・・私の弘人に酷いことしないで!!あなたなんか大嫌い!」

 弘人の腕を抜け出し、英次に向かって怒鳴る楓。それと同時に、周りに転がる陶器製の置物がバシンッバシンッと弾け飛びだした。

「おお・・・・おおおぉ?!お前・・・・誰だ?・・・・おおおおぉぉぉ?!」

 楓の剣幕と周りの異常現象にその場の全員が身を怯ませる。それは英次も同様だった。突然の事にヨタヨタと後退りをして、側のコンテナに身を任せて座り込み、頭を抱え悶絶する。

「人の事を好きになれないヒトなんて大嫌い!」

「おおおおお?!おおおおおぉぉぉぉ・・・・ぉぉぉおおお・・・・。」

「か、楓よせ!」

「弘人を傷付けるヒトなんて大嫌い!!」

「楓・・・・楓!!」

 弘人は我を失いそうになっている楓を必死で抱きとめた。

「楓、楓・・・・・楓!!」

 弘人は何度も何度も楓の名を呼んだ。それが聞こえたのか、ハッと我に返った楓は弘人の腕の中で泣き出した。弘人もギュッと楓を抱きしめる。

「弘人、弘人、弘人ぉ・・・・うえぇえぇえええ~ん・・・・。」

「大丈夫、大丈夫。・・・・もう、大丈夫だから。」

 この時、弘人には自分が楓を抱きしめている自覚があった。そして何故、無意識のうちに楓に触れる事ができるようになるかを理解した。

 弘人が楓を求めれば良いのだ。楓が弘人を求めれば良いのだ。お互いが心から求め合えば、触れ合う事ができるとはっきり解ったのだった。

 まだ泣き続ける楓の頭を撫でながら、弘人は英次の様子を窺った。英次はまだ、うずくまって震えていた。

「せ、先生これは・・・・?」

 唯一人、何が起きているのか解らない社長。目の前にいる青年が誰かと話していたら突然コンテナの荷物が飛び出してきた。それが終わったら、突然荷物の陶器が次々と破裂して飛び散り始めた。それしか理解できなかった。

「お静かに、佳境です。」

「は?はい・・・・?」

 再び源抄に抑えられ、息をするのもはばかるようにする社長。

「なあアンタ、ちょっとは正気に戻ったんじゃないか?」

 震えている英次にそんな言葉をかける弘人。楓も泣きやんで英次を見る。

「おおお、おお、おれ・・・・俺は・・・・。」

 うずくまっていた英次がゆっくりと顔を上げる。もうすでに先程までの異様な様相は消えており、悲しげだが落ち着いた英次がそこにはいた。

 不思議な事に、欠けて無くなっていた頭部が今はちゃんとある。ヘルメットも、本来の真っ白な状態に戻っていた。

「お・・・・俺は一体、何やってたんだ?自分が死んだのは・・・・知っている。殺された事も・・・・。でも俺は・・・・そうだ、最初は借金してる若い連中を注意してやろうと思ったんだ。借金、いや、金は人を狂わせるから気を付けろって。」

「英次・・・・さん?」

 楓がゆっくりと英次のところへ行く。

「あ、お嬢ちゃんは?・・・・俺と同じ・・・・?」

「はい、私も幽霊です。」

「そこの彼は・・・・まだ生きているね。」

 英次が今までとうって変わった穏やかな喋り方をする。それを聞いて弘人も英次のところへと寄って行った。

「この人は、私の大切な人です。」

「・・・・彼は、お嬢ちゃんが見えるのか?俺が見えるのか?」

「ああ。二人ともはっきりと見えるし声も聞こえる。楓は俺の大切な人だ。」

 信じられないという表情をした英次。しかし次の瞬間には泣き出していた。

「何て事だ。俺は一体なんて事をしていたんだ。人を傷付けるつもりはなかった。でも、だんだん許せなくなっていた。俺の言う事なんて誰も聞いちゃいない。そして俺の事なんて誰も気にしてない。俺がここで死んだ事なんて、誰も覚えちゃいない。」

「それは違います。」

 突然弘人と楓の背後から声がした。振り返るとそこには源抄とキョロキョロと辺りを見回す社長の姿があった。

「社長さんは貴方の事を良く覚えていましたよ。熱心な社員だったと。弘人さん、申し訳ないですが、英次さんの言葉を社長さんに伝えてあげてくれませんか?」

 俺かっ?!

 弘人が自分を指差すと、源抄が当たり前だというように頷く。

 自分は霊能者のつもりは無いのだが。弘人はそう思いながらも仕方なく英次の言葉を社長に伝える事を承諾する。

「あ~。なんだ、その。森 英次君?英次君か?!君がいるのか?!」

 辺りをキョロキョロしながら社長が英次を呼ぶ。

「社長さん、英次さんならここにいるよ。」

 そう言って弘人は英次の座っている場所を指した。それを見て社長もその場所を注視する。若干の狼狽えは見えるが、英次に向き合おうという姿勢は見てとれる。

 弘人は英次の言葉をつぶさに社長へ伝えた。それを聞いて今度は社長が泣き出した。

「すまなかった、すまなかった!お前を殺した相手は当時の会長の孫だっただろう?私には何も言えなかったんだ。いや、言う勇気がなかったんだ。本当にすまなかった。」

 それを聞いた英次はこんな事を言った。二度と借金に狂う社員を見捨てないでやってくれ。助けてやってくれと。

「ああ、わかった。約束しよう。無理矢理給料天引でも先払いでも何でも、とにかく社員が路頭に迷う事だけはないように尽くそう。私が至らなかった。許してくれとは言えない、でももし良かったら、これからもこの会社を見守っていてくれないか?私を助けてくれないか?」

 英次は弘人の言葉を借りて、「約束を守ってくれる限り喜んで。」と承諾した。

 その時弘人・楓・源抄の見た英次の表情はとても穏やかで満足したものだった。

 源抄はその場で英次の霊を慰める法要を営み、英次は一時、事務所にある達磨へと移った。事務所を出る前、社長は事務所のある棟の正面に慰霊碑を造りたいと言ってきた。そこに英次の霊を奉って、今後の社訓にしたいと。

「その折りには先生、大滝さんも、どうぞよろしくお願いいたしますよ。」

 来た時とはまったく違う社長の様子に感心しながら、三人は倉庫を後にした。

 人数に含まれなかった楓は少し不満そうだったが。


 後日、例の業者では源抄による法要が大々的に営まれ、英次の霊は慰霊碑に奉られた。そしてその後は異常な事故が起きる事もなくなり、借金で困る社員も少しずつ矯正されてきているという。

 それを源抄から聞いた弘人と楓はホッとしたが、二度とあんな事は御免だと懲り懲りであった。しかし、楓が見せたあの強い力が何だったのか。その事について説明できる者はいなかった。

 とうの楓ですら、あのときに自分が何をしていたのか解っていないという。弘人を守るために必死だったのだ。

 源抄は楓の希有な存在、特に弘人に対する想いが引き起こした奇跡ではないかと言う。楓のその優しさが、歪んでしまった森英次の魂を正気に戻したのではないか。弘人にはそう思えてならなかった。


つづく

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