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魔剣学園  作者: 神矢零
01 日常編
3/6

3 実力検定

えーと、当分月影アリスをメインに出演する事が多いと思いますが、5から第2章 月影アリス編にする予定なのでメインにします

一度教室に戻り、準備が整い再び体育館へと全員戻っていくのである。


[体育館]


次は実力検定である、簡単に言えば魔術か剣術好きな方を選び的に一撃を喰らわせるだけと単純仕様である、的の隣には数字メータがあり

最低値が0から最高値が1000と言う大幅に幅が出来ている……そして数値が多い程成績が多くなるという仕様である。


[皆、頑張ってるなー、見た感じ250とか300代の人が多いな……]

[僕も頑張らないとな]

250や300は至って平均であり、平均以上が350以上である、因みに今までの学園の最高記録が980であるが、それを超えた人は未だに現れないという。


[それじゃあ、次は黒咲君……君の番だが魔術か剣術どっちで挑戦する?]

正直剣魔にはどちらでやっても問題は無いのである。しかし、どちらが得意かと言うとまだ剣術の方が得意である。

[それじゃあ、剣術の方でお願いします]

そう言うと剣が出現したのである、これに関しては成程そういう仕組みなんだなって思ったのである。


[じゃあ、一撃を的に放ってくれ]

そう言われると構えて全力で集中するのである。

[喰らえ!!]

そう言うと全力で剣を振りかざした……勿論衝撃波が出て、

なんということか的を破壊してしまったのである。


[ありゃ……やってしまった]

周りの人や先生は勿論驚き焦っているのである、しかし担当の先生は


[破壊したのか……という事は1000以上だな……]

と言いつつ別の的を用意しに行ったのである。

自分は内心こんな形で目立つ事になるなんてと思いながら後ろに並んだ。そしてまた目に入ったのが彼女である。


[私は魔術でお願いします]

彼女は魔術を選んだのである、そして魔力撃を放ったのである。

[はい、850ね]

そう850は普通なら驚かれる数字なのだがさっきの自分のせいで

全く彼女に拍手喝采が無かったのである……

[なんかごめん……]

そう思いながら彼女の方を見ていた……

彼女はこちらを見てきて何かを呟いたのである。

[………]

なんと言っているのかは分からないけど……

絶対怒ってるなってのは分かる。

それからムラマサは780トオルは800と、

どちらも優秀な成績を収めたのである。

こうして、適性検査と実力検査が終わったのである。

残るは能力調査のみである……

これも一度教室に戻らないと行けないのである。

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