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1話

処女作です。

更新も未定ですし。

文才もないのであまり過度な期待はしないでください

『あ……は…こちら側………はやく…』


「んぁ?」


「どうした優希?また例の声でも聞こえたのか?」


俺の名前は桜井優希たまに謎の声が聞こえて来る以外は普通の高校生だ。

そして、今話しかけてた奴が宮崎純一この秘密を唯一知る人物だ。


「あぁ、そうみたいだ。」


最近声が聞こえることが多くなってきたな…


「やっぱり病院にでも行って見てきてもらった方がいいんじゃねぇか?」


「そう言われてもなぁ…」


やっぱり1度見てもらった方がいいのだろうか。


「しっかし、幻聴が度々起こるなんて凄い偶然だなぁ。

もしかして本当に誰かが頭に話しかけてたりしてな」


「最近そうなんじゃないかと思い始めた所だ。」


「マジかよ。やっぱりまた多くなってきたのか?」


「あぁ、最近じゃ週2のペースで聞こえてきやがる。」


小学4年の頃から謎の声が聞こえ始め最初は5ヶ月に1回程度だったが年を追う毎にペースが短くなっていっている。


「その内ヤバイ事が起こったりしてな。」


「おいやめてくれ、そんな事いって本当に起きちまったらどうすんだ。」


「冗談だよ冗談。」ニヤニヤ


「じょ、冗談でもやめてくれ…」


その後は特に変わった事もなく時間が過ぎて行った。


キーンコーンカーンコーン…


放課後を知らせる金が鳴る。


「よし、帰るか。」


「これからどうするよ?今日も家に寄ってくか?」


「いや、今日は辞めておくよ。スーパーに寄っていくから。」


「そうか、じゃあ先に帰るわ。

じゃあな」


「おう、じゃあな。」


「さて、俺も帰りますか。」


「ちょっと待て桜井。」


「はい?何ですか?」


「すまないがこれをまとめて職員室に持って行ってくれないか。」


「うへぇ…マジっすか。

了解しました。」


「すまんな桜井」


30分後ーー


「ふぅ、やっとおわった。」


後は届けるだけだな。

行くか…ッ!?


いきなり足元が発光しだし、俺はその場から消えた…


「やっときたか。」


「は?」


真っ白な部屋にただ1人美少女がいた。

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