第7話 サンタロウ、家を買う。
今回から、「~。」
というのをやめようと思います。
癖になってきたので、ついてしまうかも知れませんが自分でも確認するので、最終判断は読者さんにお願いします。(人頼み)
前回のリアルチーター!
登録をした。
ユウキが変態だった。
────
おはようございます!現在時刻15時です!
寝坊した\('ω' )/
住宅店は開いてるはずだから、今から行こう。
その前に、
(ユウキさん、治りましたか??)
『なぜ敬語!?何が治ったかわかりませんが、私は正常ですよ?』
(わー、感情が豊かになったなー)
「なんで棒読みっぽいのかわかりませんが、サンタロウさんのスキルに干渉して、いろいろ勉強しましたからね!」
「!?今何処からか声が…」
「私です!ユウキですよ!」
「あ、そうなの?でも見えないけど?」
「ここにいますよー」
「手の平サイズ…ちっさ!」
「………………グスン…」
「あ、ゴメンね!許して!」
「はい!許してあげます!(ニコ)」
何この子、めっちゃ可愛い。
ん?外見?めっちゃS○Oのユイちゃんに似てるよ。そんな事より、俺のスキルに干渉したのかよ…それは、困る。
「今後俺のスキルに干渉したら、実体化できなくするからね?」
「…………「返事は?」は、はい!」
良かった、分かってくれたみたいだ。
世界が終わる時みたいな顔をしてたが、気のせいだな。見たことないけど。
「周りから見たら、ユウキはどのような存在になるの?」
「主人に従順な、精霊か、妖精だと思われます」
「それなら外にいても平気だね」
「はい!」
外に連れてっても、話すことは無いだろうな~
「それで一番高い住宅店は、どこかな?」
「ここから歩いて、15分のところです」
だ、そうだ。案外近かったから道中話すこともなかったので、割愛。
~住宅店~
ここが住宅店のイエウールだな。
名前が適当な気がするけど気のせいだな。
俺の何か(作者)がそう囁いている。
さて、中に入ろう。
ガラガラン
「いらっしゃいませー!今日はどのような家をお探しですか?」
元気がいいですね。正直、うるさいです。
「高級そうな家を探してます」
「予算はどれくらいですか?」
「1億Gです」
あ、店員が固まった。おーい、生きてるー?
「大丈夫ですか?」
「は、はい~平気ですよ~」
めっちゃ動揺してない?ま、いいか。
「それで、どこの家が空いてますか?」
「王城周辺の、すごく大きい屋敷が空いています。値段は9千万Gです」
「分かりました。屋敷に必要なベッドやテーブルなどもありましたら全部買うので、後で言ってください。必ず払うので」
「分かりました。それでは、こちらに手を載せてください。必要な物のお金も含まれますがよろしいですか?」
前回と同じ、金を出すやつだな。
「平気です」
「はい、たしかに受取りました。掃除や家具置きなどがあるので、一週間ほどしたら、また来てください」
「はい、ありがとうございました」
「またのご来店お待ちしています」
なんとか買えたな。まぁ、お金は無限にあるし何に使っても減らないがな。
住宅店と書きましたが、正式名称がわからないので、しばらくこのままでいきたいと思います。
誤字脱字などがありましたら報告お願いします。