第6話 ギルドオォオォオウウゥゥアアォオ
俺!復活!お待たせしました。
まさかのユウキ。(笑)
前回のリアルチーター!
クソ高いファミレスに行った。
────
今、俺はギルドの前にいる。
何故かって?このドアを開けるのに、緊張しているんだよ。
とりあえず開けなきゃダメだよな。
ギィィ
お、開いた。
中は普通だな、左側に
商業ギルドはこちらです。って書いてある。
こっち側は冒険者の方か。
周りの人達が俺を見てる。何でだ?
とりあえず、受付に行こう。
「こんにちは、今日はどのようなご要件で?」
「登録をお願いします。」
「分かりました、銀貨三枚とこちらに手を載せてください。」
手を載せること多いな。
「これは何ですか?」
「名前、種族、レベルを移すものです。」
あ、これ偽装しとかなきゃな。
「分かりました。」
手を載せた。何も起こらない。
「ありがとうございます。こちらはギルドカードです。商業ギルドのカードと同じものなので、ギルドならどこでも使えます。それと、ギルドにはランクがあるので説明します。
冒険者ギルドは魔獣やモンスターを倒すと、
討伐ポイントが入りますそのポイントに応じて自動でランクが上がります。ランクはF~SSS+まであります。
商業ギルドは、商売に成功すると上がります。
ランクは同じです。」
俺には商業ランクが無かったから、やらないでいいかな。次は喧嘩のことだな。
「もし喧嘩や決闘になった場合、ギルドはどうしますか?」
「基本的に介入はしません。」
「では、相手が死んでしまった場合どうなりますか?」
「死んでしまう方が悪いのでその時は、相手の物は勝った方の物になります。」
ずいぶんと薄情な世界だな。
「分かりました。何かあったらまた来ます。」
「はい、いつでもお待ちしています。」
なんとか、登録は終わった。
次は適当に、敵を倒すか。
「ちょっと、待てや」
うわー、なんか来たよ。俺絡まれるのかな?
『絡まれますね。』
久しぶりのユウキだ。てか、心の声読めるんだ。
「何ですか?」
「そこのオレの嫁と話すんじゃねぇよ!」
激おこプンプン丸だ、でも俺そんなこと知らねぇよ。勝手にそっちが言ってるだけじゃね?
知らんけど。
「俺ここ始めてきたんで、分からなかったんです。謝るので消え失せてください。」
「てめぇ、喧嘩売ってんのか?」
「売ってませんよ。(ニコリ)」
「ちょっとこっち来いや、殺してやるからよ!」
なんか言ってるよ、うるさい。
俺のHPは凄く高いんだから殺せないよ。その前に装備がね……
「分かりました。」
~決闘場~
ここで決闘するのか、案外広いな。
東京ドーム5個分かな?(適当)
あの人が審判的な人?
「勝者の賞品を決めてください。」
「死者の持ち物は勝者のもの」
「あなたはそれでいいですか?」
「はい。」
相手三人いるよ。コレ反則じゃないの?
まぁいいけど。
「それではこのカウンターが、ゼロになった瞬間から、攻撃を始めてください。」
10……4、3、2、1、0
グチャッ!ぼきっ!ばきっ!ザシュッ!ぶっしゃぁー!
相手の全身を消してみた。
案外脆かったな。かかった時間どれくらいだろ。
『5秒です。』
(案外早かったね?)
『そうですね。……ハァハァ』
(どうした?)
『もっと私に放置プr』
俺は何も聞いてない、うん。ユウキがMになったとか聞いてない。それより審判?(チラ
「しょ、勝者!新人冒険者!」
あれ?俺の名前知らないの?ま、いいか。
「わーい、勝ったー(棒)」
こんど二刀流やってみようかな、双剣でもいいし。
~観客席では~
「何あいつ?新人なのにランクBを殺っちゃったよ!?」
「ランクBでも雑魚を殺し続ければなれるだろ。」
「あそっか。」
~主人公~
賞品いらないな…誰かにあげよ。
「賞品いらないので、誰か貰ってください!」
あれ?誰も手を挙げない。押し付けるか。
「そこの人!これ受け取って!」
「は、はい!」
お、嬉しそう。何でみんなそこの人を恨めしそうに見てるの?怖いよ?
「そこの人の装備を盗ったら、許さないぞ☆」
みんな、震えてる。何故?
『ご主人の強さに圧倒されたからだと思います。あッ///んッ♡///』
(あの…そういうのはやめようぜ?)
『では、ハァ///もっと話しかけて、んっ///下さいっ///』
(わ、分かったよ。)
これ以上はR18行きそうだからやめよう。
さて登録したし、門番の人に言うか~あぁ?
アレ?何故か、囲まれてる…(´゜Д゜`)
「な、何ですか?」
「ギルドマスターが呼んでます。来てください。」
「嫌です。戻って下さい。」
「ギルマスの指示なんです。拒否権はないd「戻って下さい、早く。」」
威圧を少しかけてみた。固まってるよ。
心臓は動いてるから平気かな?
「そういう事なんで、俺帰ります。」
なんで、新人が呼ばれなきゃダメなんだよ?
普通に考えて、宿探しとかあるだろ。
あ、宿のこと忘れてた。おすすめのとこ聞いとこ。
「すいませーん、高級宿ってどこですか?」
「は!それよりギルマs「どこですか?」……高級宿の場所は分かりませんが名前は、ワールスカイです。」
「一泊の料金は?」
「100000Gです。」
案外安いな。
「分かりました。ありがとうございます。」
これ、自分で高級住宅買った方がいいんじゃね?
そうしよう。うん。
明日は住宅店に行って選ぶか~。
今日は宿でゆっくり休もう……。
次回に続く!
誤字脱字などがありましたら報告お願いします。
残酷な表現とかよく分からないね。
R18指定に行かないことを祈ります。