66一人旅~道中~2
途中ですが投稿します…。
そうこうしていると剣戟が聞こえてきた。
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…
……
えっと…
丈は、くるりと反転して、来た道を引き返し歩き始めた。
「何、引き換えしているんです?」
「おおいなる力には、おおいなる責任があるのですよ?」
コイツは何を言ってるんだ?
この先の角を曲がると、絶対に戦闘に巻き込まれる展開だろ?
何処かのお偉いさんが襲われている、ラノベの王道展開じゃん!
空気読めよ!空気!
オリエンタ○製じゃなくて、安っぽいソフトビニールの人形に入れて、
本当に「空気嫁」にしちゃるゾ!!
私は、ひっそりと暮らしたいだけなのである。
「僕の行先は僕が決める」
恰好を付けてるつもりですか!とタミーが後ろから叩いてきた。
本物では無いにせよ、村のハリセンを具現化された物に叩かれたら地味に響く。
涙目になりながら、振り返るとメイドに姿を変えて怒っていた。
なんで怒っているんだ?コイツ??
この先ネチネチと言われたら堪らなし、
毎夜枕元に立たれでもしたら、悪霊以外何者でもない。
仕方が無い、剣戟のする方へ急ぐとしよう。
曲がり角の先では、馬車が道を外して森に突っ込んで傾いていた。
おそらくスピードの出し過ぎで、曲がり切れなかったのであろう。
馬車を守る様に、護衛が8人が剣を持ち立ち塞がり、
その周りに20頭のウォルフも、馬車を守る様身構え唸っている。
襲っている側は、ウォルフ10頭に剣士が15名と言った所か?
ん?
守るウォルフも、攻めているウォルフも、まったく同じ装備をしていし、
剣士達も同様に、まったく同じ装備をしていた。
「やめろー!マイヤ!止めるんだー!!」
「ミッツ!お願い目を覚まして!!」
馬車を守る剣士達が、しきりに叫びながら相手の剣を流している。
様子が変だ。違和感を感じた私は、護衛二人を周囲の警戒に、後の3人をバックアップを指示すると、一気に駆け寄った。
剣を抜いて盾を構えて、迫って来る私に気づいたのであろう。
護衛隊長らしき人物は「新手!2時の方向!」と指示を出していた。
(まぁ~敵と思われても仕方が無いし、信用しろと言うのも無理でしょうねぇ~。
私もどちらが敵か解らないしぃ~~)
どちらが敵か解らなければ、両方倒してしまえば良いのよ!の法則発動!!
相手と戦うのは躊躇されていたが、私にウォルフが一斉に来られても困る。
その時、音響爆弾が6個、彼らの頭上で炸裂した。
光と音の音響手榴弾。初見の相手に効果は抜群だ!
特にウォルフには、音がキツイだろう。犬っころゴメン!
それでも、馬車を守る側に二人、攻める側に一人歴然と立っている。
凄いなぁ~アレには神子村特製の、痺れ薬と眠り薬を混ぜた、複合音響手榴弾を初見で見破るなんて、どちらも凄いと感心した。
両者の間に走りより陣どった私に、護衛側も警戒している。
この距離なら…と依然と剣を構えている3人にスタンガンを使った。
これまた神子村での改造バージョン。糸はなんとアラクネ糸で細く見えない。
背を向けての攻撃に、護衛の二人は気を緩めたのか、スタンガンを素直に食らい倒れる。
電圧も初速も上げてあるからなぁ~まさに初見殺し。
しかし、目の前の敵は平然としてやがる。避けたのか?この距離で?
空気読んで待っていてくれてるのは、ありがたいが…。
「…つまらん依頼で、ミュラーと遣り合える事だけが楽しみであったのだが…」
「面白い敵が出て来たものだ」
「しかし、少年!ここまでだな」
男の前に、歩兵8名、重騎馬2名、重装兵7名が出現して、
一気に襲い掛かってきた。
やっべぇ~こいつ特定固有スキル持ちだよ!それも対人対応型!
歩兵の剣を避けるのだが、同時に8人はキツイ。
堪らず歩兵の剣戟を受けると、男は「なんと!!!」と叫んだ。
後ろの二人の重騎馬が、私には視認できない速さで前に居た。
その二つの剣は私の盾で防がれる。
盾が無ければ死んでいた。
盾、それはパイプ椅子。
空を飛び、自動で相手の剣を受け、防御してくれていたのだ。
竜宮の術式を組み込んだ3個のパイプ椅子。
攻撃(ギミックは除く)こそ出来ないが「守りの竜宮」らしさが出た一品だ。
(危っなぁ~!初見殺しだ…3個全部出しといて助かった)
インカムから、兵の悲鳴がきこえたが無視する。
どうやら敵の特定固有スキルの正体は、
兵や、倒した相手を使えると言う当たり「将棋」みたいだな。
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槍「…投稿、2日サボリ…」
蛇「買ってきた本を読んでいて、書くのサボリ…」
丈「下手なりに表現するのが難しくって、逃避してたんだよぉ~~><」
「ここも落ちまで書けていないし…orz」
某箇所の一行が、どうしても上手く表現できなく苦しんだよ…ママン…。
なお…「全部だろ?全文章だろ?」と言う突っ込みは受け付けない。




