37出発~プチ冒険~閑話?3~
私はアーチェ。流砂の流れを旅する女
転生したては大変でした。
照りつける太陽の光り、見渡す限りの砂、砂、砂!
水も食料も無く、周りは砂しか無い。
ええ~思いましたよ…「オワター!」と
灼熱の中で死を覚悟していましたよ。ここに居ても仕方ないと…
立って歩け 前へ進め 私には立派な足がついて…
無ぇ~~~し!!足無ぇ~~し!!
改めて自分の姿を見て愕然となる。
手は無い、足は無い、昆虫のような黒光りした身体…
これが噂の転生スライムチートか?と思うが違うみたいだ。
最も、この場所でスライムだったら干乾びたクラゲですね…
這うように進むのに慣れた、地中に潜って進むのも問題無い。
偉い人は言っていましたねぇ~足なんか飾りだと。
私はミミズみたいな物らしい。
蛇と違うと思ったのは、砂を食べれる事。
食事の心配は無くなったが…この砂…不味い…。
蟻地獄を作って獲物が掛かるのを待つが、
変な小さな蛇、多脚の虫、どれも不味かった。
レベルがあがったのか、蟻地獄が変な形になる。
5m四方の立方体でサクサク作れ、中に入った獲物はサクサク潰す事が出来る。
やっと見つけたオアシスに住居を構える事にしたのだが…
「おれの仲間にならないか?」
オアシスに来ていた魔王に勧誘された。
近づい来る魔王は超怖かった、
地中に逃げるのも忘れてガクガクと震えて見上げて居た時に言葉を掛けられた。
魔王城に連れていかれ、使わされた仕事は汚物処理だったのは悲しい。
食べたら人として何か失う感じがした。
口では嫌がってても体は正直だ…と案内された場所には魔力が詰まった汚物。
食べても食べても口が勝手に動いてしまう。ビクンビクン
一度開き直った女は強い!
産んじゃうよ~産んじゃうよ~!ポンポン卵を産んじゃうよ~♪
子供ら?に任せて食べさせても、私に還元されるのは嬉しかった。見た目がね…
魔王様は好戦的では無いものの「火の粉は払う」主義だった。
ランイ国の周囲は砂漠で覆われ、
そこにサンドウェームが多数生息している。私は亜種らしい
魔王城は周辺1000kmの砂に囲まれサンドウェームを飼っていた。
魔王はサンドウェームを操る事ができるのだ。
無限ともいえる砂を食べて、体内で魔石や宝石を作るウェーム。
外貨や外交で利用され魔王城の国民は豊かだった。
金の成る木を飼っている。
他国が面白い訳がない。
利権を求めて次々勇者が送られてくるが、
天然な城塞にあたる延々たる砂。
サンドウェームの成虫は500mに及び、それが数百万匹。
各国は責め悩んでいた。
産んだ子達の影響か私はレベルがドンドン上がり、
今では外骨格を外して人型に姿を変えれる。
白く半透明で幼女の姿をしている私を王妃が可愛がってくれた。
今日も王妃とのお茶会に呼ばれてクッキーを頬張る。
ん~~美味しい♪
プニプニした私の体に王妃は頬摺りして喜んでいる…可愛いは正義だ!
一度、魔王様にガハハと背中を叩かれ飛び散った。
飛び散った私が
スライムの様に合体して元の幼女の姿に戻ったの時はア然とされた。
他国から責めて飛び交う戦闘機。
貸しを作る為に隣国に特有固定スキル持ちがやってきたのである。
敵勢力
特定固有スキル エース○ンバット (翻訳・空飛ぶ飛行機軍隊)
初めて見る戦闘機に魔王は驚愕し恐怖したものだが、
上空に居る空中給油機を叩く事、早いが小回りが効かなく騎龍でも落とせる事、
範囲魔法を空中に展開させる、ワーバーン騎乗に魔道師を乗せる、
魔道師による探査で侵入コースが解るなどアドバイスをしたら喜ばれた。
地表スレスレに飛んで来る機体は認識し辛いのが欠点なのは
前世でも今でも変わらないみたいだ…が
ウェームが戦闘機の飛ぶ振動音で直立に砂から飛び出す事で解決した。
「牙を出せ!」
…が
その日は違っていた。
地表から網目のように聳え立つウェームの中
翼を畳んで飛んで来る戦闘機があったのだ!
ナパームを騎龍宿舎、ワイバーン宿舎に落とされ
制空権を失った魔王城は、やがて勇者一行に滅ぼされた。
仲間は散りじりに逃げ、私は「迷いの森」の一角に住み着くようになった。
そんな中…
「…いい匂いがする…」
「…いい匂いがするぞ。今のうちに嗅ぎだめしておこう!」
崖上に居る青年を眺めながら思う。
ここは「迷いの森」魔力が詰まった土壌の味は悪くない。
…が
…身体が勝手に…
…あれ?
嫌なのに…穏便に暮らしたいのに…身体が…引き寄せられる…
気が付けば体に網が絡みつきもがいていた。
人型になり前世で噂に聞くミリ食は
久々に食べた日本食も合い余って、とても美味に感じた。
「おばあちゃんが言っていた、本当においしい料理は食べた者の人生まで変える」
青年は呟くが、私は料理ではなく「同人」だと思った。
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丈「これ…創生主がどうしても書きたい場所、伝わったかな?」
槍「あ~~女性は少しキツイかな?」
蛇「描写が下手な上に読んでいてもツマンネ~!」
丈、槍「…もう、ネタが少ないんだよ!」
「創生主は休止しようとしてるんだけど、
「付かないハズのブクマ増えて無い知恵ふりしぼってるんだよ!!
蛇「脳筋がヤムチャしやがって!」
丈、槍、蛇「「「ですよね~~~~」」」
F-5Eクルセイダー
実際には無理だったよ・・・ママン・・・




