25出発~閑話~2
最後の方は力尽きたんじゃないんだからネ!
~蜂のメアリー回想~
「せいが出るわね」
「いえ任務でありますから」
彼らは『しゃげき』となる訓練をしているのだ言う。
彼ら『緑の兵』達には巣の修復をお願いしていた。
急に数が増えた私の子供達、
突如女王になった私には余り知識がなかった。
上流から水を引いて巣に張り巡らせ『すいれい式天然えあこん』
を造ってくれた。
村で製作して貰った『魔道式えあこん』は、
魔石も居るが巣が巨大過ぎて用途をたさないからだ。
これで巣の蜜が溶け出すのを防ぐ事ができた。
次に彼らは天敵の一つ『食虫草』から溶解液を摂取し始めた。
村から私達用の武器に槍を製造してもらったが、
溶解液を入れた容器を敵に投げつける。
天敵である筈の蜘蛛を養殖し始めた、
蜘蛛の糸を編んで網とロープを作る。
組み合わせで私達はオーク位ならことなしげに倒せるようになった。
巣の周囲には食虫食と蜘蛛、これは防御にも役に立つ。
『ぶーときゃんぷ』と言うのも始め出した。
親衛隊の背に跨り空を翔る彼らは、まるで竜騎士のよう。
今まで天敵は私のスキルで倒していたのだが、
彼らのレベルが上がったのと、戦い方を覚えたので自ら前線に立つのが少なくなった。
毒草、薬草専門の花粉を採取するように進められた。
この先、何かの役に立つ事だろう・・・・
「ありがとう、緑の人」
マスター(じょう)の魔力で動く彼らは基本的に食事、睡眠は必要ない。
『基本的な精神の安定』の為に食事や睡眠を交代で取っていた。
銃器弾薬の補給は一晩立てば補給されていた。
「分隊長!これで新しい武器が配属されれば良いんでしゅけどね・・・」
「ああ・・、現状では「AV-8BハリアーⅡ」が欲しいな」
「「F-35」はボスのスキル的にまだ無理だろう・・・」
「ボスも何時になったら自分のスキルに気が付くんでしょうね・・・・」
~ミコト回想~
「ムプー!もっと増やしていいわよ~~!」
「お~けぇ~~♪」
「ガシャ!」「ガシャ!」「ガシャ!」と3連射すると、
新たなる火球がムプーの周りに出現する。
現在火球は28個。
半分は自分の半径10mに展開させ、もう半分はミコトの追尾に使っている。
「お前の分が14個だ」
一つの火球から3種類の魔法がミコトに放たれていた。
直線的なファイヤーボール、追尾するファイヤーボール、
地を這い追尾するアースボール。
それが各魔法、秒間16発!!!
3種魔法×16発×28個火球=1秒間、1344発!!!!
更にミコトは加速する。空気が圧縮され唸るように叫ぶ!
もはや目で追えないが、時たま緩急をつけているのであろう。
ミコトの姿が何十体にもあるかのように見える。
ムプーの精霊自動攻撃を、何なりとかわしながら
ミコトは考えにふけっていた。
(ねぇ・・・丈、気が付いている?・・・・・)
(いつの間にか私が、目で追っていた事に・・)
ソレが何の気持ちなのか自分でも解らない
(いつか丈が外に出る時、私は横に立っていたい・・・)
その為の修練!足手纏いはゴメンである。
(いつか・・)
(いつか・・・・・)
(いつかきっと・・・・・・)
「いつか必ずお前を奪う!」
~番外編~
鍛冶屋
「オイ!射撃練習終わったのならフィギュアの小物製作だ」
「「「「「「ヘ~~~~イ・・・・」」」」」」
教会
「お姉さまからロザリオ受け入れてよ♪」
「私もです、お姉さま♪」
「ほら、帯が曲がっていてよ♪」
畑
「らめぇ~~異物じゃ・・・ないんだから・・・・ビクンビクン」
「そんなところ・・・・や~~~め~~~て~~~~~」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ム「流石に28個出してかわされると自信なくすわ~」
槍「食欲の成せる技だよね~」
蛇「刷り込みは大事だよね~」
ム「避けながら涎垂らしているもんね~」
槍、蛇、ム「「「ですよね~~~~」」」
「14個」「お前を奪…」を入れたかった^^;
FFの某シーンを書きたかったのですが…結果・・・一行でした…orz




