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異世界に飛ばされて旅をすることになりました  作者: エメラル
第1章 異世界を旅する前に…
4/30

拾った本は魔本でした

いろいろ細かい部分を修正

アリシア:「優さんが拾った本は魔本と言う物で、この部屋では、魔本を聖なる光で清めて、処分をする作業を行なっています。

あの魔本は放置しておくと、周りの物を吸い込み、邪悪なエネルギーの元にします。

本に邪悪なエネルギーが溜まると、本から歪みが発生します。

歪みにより空間が裂けて、魔界へのゲートが発生します。」


とアリシアから魔本の説明があった。


優:(魔本は生きた本の事で、放置して置くとゲートが開いて魔物が押し寄せてくるってことか。)


優は魔本を拾った事で、恐ろしい目に合うところだったと思いつつ、同時にひとつの疑問が生まれた。


優:「アリシアの話を聞いていて疑問に思ったんだけど・・・。俺は本に吸い込まれた筈なのに、なんで生きているんだ?後、俺のことは優でいいよ。」


アリシア:「改めて優さん・・・じゃなくて、優の場合は、憶測になりますが

魔本に吸い込まれたわけでは無く、天界の誰かが取り逃がした魔本が優の世界へ行き

優と共にこちらの世界に送られてきたと思います。


魔本は、捕まえたらまず逃げることが出来ない様に、この場所に戻す呪文をかけます。

この呪文は、魔本に邪悪エネルギーが溜まっていると作動しませんが、何かの影響で魔本から

邪悪エネルギーが無くなり、戻る呪文が作動したと思います。」


優:「魔本を取り逃がす?捕まえてからも逃げるほど強力な物なのか。」


アリシア:「魔本はただの本とは違います。

魔本についての説明をしますね。」


そう言うと、アリシアは杖を振った。

杖を振ると優とアリシアは違う場所にいた。


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