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異世界に飛ばされて旅をすることになりました  作者: エメラル
第1章 異世界を旅する前に…
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シルフィードVSロビンダ 幻影の世界で

エミリー:「続いてシルフィードVSロビンダの戦いを始めます。」


シルフィード:「一族の誇りにかけて、この試験に合格して必ず天空の騎士団に入らせてもらう。」


そう青年が宣言する。


ロビンダ:「気合いが入っていていいわね。

それじゃあ試験内容について説明するわ。

私に攻撃を当てれば合格よ。

でも私がガード出来た場合は攻撃カウントは無し

異世界への同行条件については攻撃を当てたら教えてあげるわ。

それじゃあ、試験開始よ。」


ロビンダが試験開始の合図をする。

すると、無数の風の塊がロビンダに向かって飛んでくる


ロビンダ:「あらあら、積極的ね。」


シルフィードが放つ風の塊を魔法で作ったに黒い塊でガードしながら気楽に言う。


シルフィード:「さすがに一筋縄ではいかないか。

ならば・・・。」


シルフィードが手に魔力を込める


シルフィード:「かまいたち!」


シルフィードの手から先ほどの風の塊とは違い、風の刃がロビンダに向かっていく・・・。


ロビンダ:「さっきよりもガードし辛いわね。」


先程よりも早く手を動かしてそういう。


シルフィードは正面からの攻撃ではガードされてしまうと判断し、ステップも加え動きながら風の刃を放っていく。

しかし、ロビンダにすべてカードされてしまっていた。


試合を見ていた、優は違和感を感じた。

本当にロビンダはすべての攻撃をガードしているのかと・・・。

シルフィードの放った【かまいたち】は、ガードされてはいるが完全にガードされていないように見え、ガードしきれなかった風がロビンダに当っているからだ。

しかし、ロビンダに傷がつかず余裕そうな表情でいた。


試合が始まり15分がたった。


ロビンダ:「あらあら、威勢がいいのは終わりかしら。」


息を上げているシルフィードを見ながらいう。


シルフィード:「おかしい・・・。

あなたに風が防がれている感触を感じない・・・。」


ロビンダ:「原因を考えているのね。

そんなことしなくても、降参するのはいかが?」


ニコニコしながらそういう。


シルフィード:「降参などするものか。

異世界に言った時に使おうと思っていたが、今使うしか無いな・・・。

大いなる風はすべてを食いつくす・・・。」


そうつぶやき、自分の周りに風の渦を発生させる。


シルフィード:「暴食の竜巻!《グラトニー・ストーム》」


シルフィードが激しい風の渦に包まれる。

発生した渦は、シルフィード自身も傷つける・・・。


シルフィードが、フィールド全体にかまいたちを放つ。


ロビンダ:「きゃ。」


予想外の攻撃でガード出来なかったのか

ロビンダにダメージを与えることが出来た。


その光景を見ていて優は驚いた。

何もない空間からいきなりロビンダが現れ、自分が見ていたロビンダが煙の様に消えたからだ。


シルフィード:「そういうことか・・・。

あなたが使用しているスキルは幻影か・・・。」


ロビンダ:「あら、見破られちゃったか。

攻撃受けちゃったし、試験は合格よ。」


頭皮から出た血をふきながらシルフィードの試験合格宣言と拍手を送る。


シルフィード:「残りの時間で、全力あなたとで戦いたい!」


手をロビンダに向け、風で傷つきながらいう。


ロビンダ:「焦らなくても大丈夫よ。続いては異世界への同行条件について話すわね。

1分間私の攻撃を耐え切ればOKよ。」


シルフィード:「異世界への同行してもらうことには、興味が無いが本気のあなたと戦えればそれでいい!

暴食の竜巻をまとっている限りは負けることは無い!」


ロビンダ:「あまり甘く見ないほうがいいわよ。」


ニコニコしながらそう言い、黒いオーラを発生させる。


優達を含め、全員が驚いた。

ロビンダが黒いオーラを発生させて15秒たった瞬間、いきなりシルフィードが倒れたからだ。


ロビンダ:「15秒か・・・。思ったよりは耐えたわね・・・。」


倒れたシルフィードを見てそう呟いた。表情は少し残念そうだった。


その後、ロビンダは回復魔法を使い。

救護の方にシルフィードを運ぶように指示をした。


2回戦で合格者が出たものの、改めて試験官の強さを実感するのであった。

これは、語られなかった

シルフィードとロビンダの15秒間の戦いである。


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シルフィード:「ここは・・・。」

気づいたら色々な色がある空間に来ていた。


少しすると、どこからとも無くロビンダの声が聞こえた。


ロビンダ:「ここは幻影の世界。

ここで起こることは、精神ダメージとなってあなたに苦痛を与える。」


シルフィード:「どこにいるんだ。」


隠れているロビンダを探すために暴食の竜巻!《グラトニー・ストーム》を放つ。

しかし、放った風はすべて自分の元に戻ってきて自分の体を食べに来た。


シルフィード:「がぁぁぁぁぁ。」


風がシルフィードを食べつくす。

悲鳴を上げ終わった頃には、シルフィードは存在していなかった。


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