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俺、振られる

見ていただきありがとうございます。

「好きです!付き合ってください!」


「無理です」


即答。まさかの即答だった。


「なんで!?まさかあいつが好きなんだな。そうだろ!」


「うん」


否定すらしなかった。


「というか、柏木君はちょっとね...」


更に、オレの心をえぐっていった。


「それじゃあね」


そう言うと行ってしまった。


「「ひゅー」」


からかうような音が2つ。


「お前ら...みていたのかぁ!」


「当たり前じゃん」


「友が振られるところを見ないなんて、オタクではありませんから」


「しかもこっぴどく振られてましたからねえ」


ヤメロ。というか最後のは心に刺さる。俺のHPもうそろそろ無くなるぞ。


「いやー、これで5回告って全部だめ。面白すぎますな(笑)」


「笑うな(怒)」


「(笑)」


「クソー(涙)」


怒りたいが怒れない。なぜなら、こいつらも()()()なのだから。




これはカクヨムにも掲載しているので、ぜひ見てください

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