0.転生
見ていただきありがとうございます。
これはとても短いです。
どんどん書くのでぜひ読んでくれたら嬉しいです。
感想何でもお待ちしてます。
ふと目を覚ますと、そこは見たこともない部屋にいた。
「げぇ〜げぇ〜」
言葉を発しようとするも、声が出ない。
そこに一人の女の人がこちらにやってくる。
「あらあら、起きたのね。はーい。いい子いい子。」
女の人は俺を持ち上げ、体を揺らしている。
「げぇ〜げぇ〜げぇ〜」
俺はもう一度こえを出そうとするがやはり声が出ない。
「あらあら。今ミルクあげますからね。
は〜い。どうぞ。」
不思議と暖かくて懐かしい感じがした。
「じゃあもう少し寝ましょうね。」
そう言うと女性は、ゆりかごの中に俺は寝かせて、部屋を出ていった。
俺は何故、こんなふうになったのかを考えてみることにした。
俺が住む異世界(現実世界)はかつて戦争国であった。
だがある日突然、俺が勇者だと言うことが判明し、1000年封じられていた【エクスソード】を手にすることになった。
俺は、【エクスソード】によって魔王を倒し、長きに渡る戦いは幕を閉じた。
この国では25歳までには人生が終わる。
勇者になって魔王を倒してから10年が経ち、俺は22歳になっていた。
そして、俺も勇者人生の幕を閉じた。
だが今もこうして生きているということは...
「げぇ〜〜げぇ〜〜げぇ〜〜」
(俺は転生してしまったみたいだ。)
異世界から現代というのは難しいですね。現代から異世界はよくあるので、逆を書いてみたのですがバトルとかはないので、どう今後話を進めていくかが悩みどころです。