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クラップの冒険記 多目的コロシアム編  作者: フィール
神風特攻団との戦い編
9/16

そのときのクラップの状況

水花「貴方がクラップさんなんですね」


クラップ「そうだけど。お前は誰?」


水花「あたし?あたしは桂・水花。」


この子は桂・水花と名乗った。

薄い水色のセミロングヘアーに少しウエーブをからませ、パーティドレスをつけている女の子


クラップ「ど、どういう用件!?」


水花「あたしと貴方、どちらが強いか戦おう……」


クラップ「僕は多目的コロシアム戦いかなきゃ」


水花「ダメ。クラップさんがいなくてもクラップさんのチームは勝てるはず。神風特攻団のリーダーの花梨さんよりも強いんだから。あたし」


クラップ「じゃあ、正々堂々戦おう」


水花「そうこなくっちゃ!!」


僕と水花さんの戦いが始まった…



クラップ「僕はこの技で勝負だ!【オリキャラの書よ、水晶の力を持て】『水晶乱舞』」


僕はナイフに氷を纏わせ、

敵の疾風の速さの風攻撃に目にもとまらぬ剣攻撃を放った。


水花「最初から大技。さすがですわね。『精霊氷壁』」


相手は水の精の力を借りて巨大な壁を作り出した。

その壁の強度は高く、壁と僕の攻撃が相殺した。

僕の攻撃は相手には届かなかった。



水花「水の竜で貴方を攻撃します。『水竜大乱舞』」


クラップ「この技でも使うか…『連刃覇掌』」


僕は敵に数回剣で切り刻んだ後、掌に重力エネルギーを込め、相手の水の竜にうちこむ。

相手の攻撃をこの技で無効化させる事が出来た。


水花「花梨さんの必殺技よりも強力な攻撃も持っているから!!!『剣竜水撃』」





相手は2つの剣で攻撃を放つ、

その攻撃を回避したが水の竜が襲ってきた。


クラップ「この風属性の隕石で守る!!『ザイルメテオ』」


僕は風属性の隕石を呼び寄せた。

相手の水の竜を消し飛ばした。


相手への攻撃も兼ね、相手にダメージを負わせた



水花「じゃあ、超必殺技で決めてあげる!!『超氷龍大乱舞』」


相手は氷の龍を呼び出した。


クラップ「じゃあ、この融合技で勝負だ!!!『氷竜大乱舞』」


僕の攻撃と相手の攻撃はぶつかった。

相手の攻撃の方が強く、僕の攻撃した氷の龍は粉々になった。

しかし、僕の龍は水に変化し、相手の龍を包み込む。


――ぐっ


相手はその水を氷とかし、龍は更に強くなった。


やばい。やばすぎる、

僕はその攻撃を諸に喰らい、腹が凍ってしまった。

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