そのときのクラップの状況
水花「貴方がクラップさんなんですね」
クラップ「そうだけど。お前は誰?」
水花「あたし?あたしは桂・水花。」
この子は桂・水花と名乗った。
薄い水色のセミロングヘアーに少しウエーブをからませ、パーティドレスをつけている女の子
クラップ「ど、どういう用件!?」
水花「あたしと貴方、どちらが強いか戦おう……」
クラップ「僕は多目的コロシアム戦いかなきゃ」
水花「ダメ。クラップさんがいなくてもクラップさんのチームは勝てるはず。神風特攻団のリーダーの花梨さんよりも強いんだから。あたし」
クラップ「じゃあ、正々堂々戦おう」
水花「そうこなくっちゃ!!」
僕と水花さんの戦いが始まった…
クラップ「僕はこの技で勝負だ!【オリキャラの書よ、水晶の力を持て】『水晶乱舞』」
僕はナイフに氷を纏わせ、
敵の疾風の速さの風攻撃に目にもとまらぬ剣攻撃を放った。
水花「最初から大技。さすがですわね。『精霊氷壁』」
相手は水の精の力を借りて巨大な壁を作り出した。
その壁の強度は高く、壁と僕の攻撃が相殺した。
僕の攻撃は相手には届かなかった。
水花「水の竜で貴方を攻撃します。『水竜大乱舞』」
クラップ「この技でも使うか…『連刃覇掌』」
僕は敵に数回剣で切り刻んだ後、掌に重力エネルギーを込め、相手の水の竜にうちこむ。
相手の攻撃をこの技で無効化させる事が出来た。
水花「花梨さんの必殺技よりも強力な攻撃も持っているから!!!『剣竜水撃』」
相手は2つの剣で攻撃を放つ、
その攻撃を回避したが水の竜が襲ってきた。
クラップ「この風属性の隕石で守る!!『ザイルメテオ』」
僕は風属性の隕石を呼び寄せた。
相手の水の竜を消し飛ばした。
相手への攻撃も兼ね、相手にダメージを負わせた
水花「じゃあ、超必殺技で決めてあげる!!『超氷龍大乱舞』」
相手は氷の龍を呼び出した。
クラップ「じゃあ、この融合技で勝負だ!!!『氷竜大乱舞』」
僕の攻撃と相手の攻撃はぶつかった。
相手の攻撃の方が強く、僕の攻撃した氷の龍は粉々になった。
しかし、僕の龍は水に変化し、相手の龍を包み込む。
――ぐっ
相手はその水を氷とかし、龍は更に強くなった。
やばい。やばすぎる、
僕はその攻撃を諸に喰らい、腹が凍ってしまった。