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クラップの冒険記 多目的コロシアム編  作者: フィール
神風特攻団との戦い編
8/16

中堅戦 まさかの相手との戦い

ブロント「相手は花梨が大将に出てくるはずだ。じゃあ、俺じゃないと手を負えないはずだ。中堅は白谷、お前が行け」


白谷「・・・・・・(めんどう)」



水面「花梨さん。中堅は僕が行ってきます」


花梨「だ、ダメ!中堅を貴方が行くという予想をきっと出しているはず。中堅は私。水面は大将をお願いっ」



審判「中堅戦。白谷勤VS花梨。勝負スタート」


ブロントは予想を外してしまった。

相手の花梨はかなりの強敵。ブロントは自分じゃないと勝てないと思っている。

白谷を戦闘に出したのは見込みがある。水面相手でいいバトルをすることになると思ったから。


白谷「森羅万象全てが面倒臭い…」


花梨「相手はやる気がない。ち、チャンス!『雷撃一閃突き』」


花梨は白谷へむけて槍を出した。

その槍には電撃の力が帯、切れ味が高そう。

その攻撃を受けてしまったら体が痺れてしまうだろう・・・・・

その攻撃を白谷に当てようとその一撃を放った。


花梨「あっ..」


白谷「遅いな…とりあいずコレだ!『適当に行ってみよう。』」


花梨は攻撃してきたが白谷は花梨を白谷さえ意図しない変則的な動きで翻弄する。

花梨は時々放ってくる攻撃を氷闇の盾で防御するがこのスピードはどんどん落ちてゆく。


白谷「そ…そろそろ面倒になってきたな・・・・・」


白谷へ異変が・・・・・

白谷は面倒臭がりやである。

白谷はもう少し粘られたら本気で行く予定のようだ。


花梨はそんな相手は持久戦でころしめる事にした。


* * *



花梨「呼吸にも障害を持たせる。この技いくわ『火炎滅多切り』」


花梨は火土の剣に火炎の力を集中し、その攻撃を白谷にむかって放つ。

白谷は身軽さで避ける・・・・・・・

何回か避ける。

白谷には面倒なゲージのような物が最大に上がった!!


白谷「俺を此処までも・・・・楽に倒す!『お前の相手が面倒臭い。』」


白谷は超スピードで花梨に近づき、そして思いっきり殴りつけた。

その後すぐに白谷は石を投げつける。

石はスピード速く飛び、花梨に傷を与える。


花梨「み、見えない。」


見えない最短距離で白谷は花梨に殴り続ける。

このスピードは音速のスピードの攻撃。

花梨にはわからない。


花梨「『火氷風土雷闇クライシス』」


花梨は全ての属性の力を集めて片っ端から槍攻撃。

当たりそうになったとしても白谷の音速スピードにはついていかない。

連続攻撃の前に花梨はどんどんダメージを受けてゆく。


白谷「本気になった俺に勝負をしようとしてもお前じゃ勝負にはならない。お前は凡才だからな…」


俺は相手に腕で思いっきり叩いた

相手はその一撃によって崩れ落ちた。


審判「中堅戦。勝者、白谷 勤!!!」



――ワァー、ワァー


戦闘が終わったとき、拍手に満ち溢れていた。

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