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酒場。新たな仲間達

ディン砂漠編からはコロシアム後

もしかしたらクラップの冒険記の丘編の後に番外として海の竜宮城の冒険話が加わる可能性があります

クラップ「ここがギルドか・・・・・」


那遊「どんな人が私達の仲間になってくださるのでしょう」


僕達はギルドに入っていった。

ギルドは正面に人が立っており、受付がある。

受付の上の壁には3つの板があり、紙が張られている。

いくつかの机や椅子が散乱している・・・・・・

沢山の人が来ている。


ギルドで噂が色々あった。


*「おいっ、マスターファザードってチームいるけどそれのゼトル・Y・ターンと言う者は強敵らしい。注意しろ」


*「誰が勝つか賭け事。神風特攻団に142サタン(142000エルド)を賭けよう」


*「ヒメンって子可愛いと思う。お前も思うよね!」


*「戦いはチームとチームの戦い。7チームとの戦いでトーナメントではないよう・・・・・」


*「チームの合計が16人ぐらいになるように調節されるんだってさ」


色々な情報を僕らは手に入れた。


そこにあったギルド、テンミリオンにあるギルドの一つ・セカンド・スネークだ。


セカンド・スネークを見渡してみた。


セカンド・スネークと言うギルドには凄腕の人が二人いた。

一人はオチヴァ。鉱山でよく働いている。

行商人で戦闘力を持つ。ファースト帰りと言うチームのリーダー。

移動が大好きである。


もう一人はドラーシュ。大都市で薬売りの仕事をしていたが薬売りが多い大都市だったので小さめの都市へ移動し、薬を売っている。

レッド・スネークのリーダーとして武道系の攻撃能力を持つ


その二人は雇う事は出来無そうみたい。

かなり強そうだと思ったのだけど。


那遊「誰を雇うのが良いですの」


クラップ「誰でもいいよ。まあまあ強い人ならば」


ブロント「あの女の子と男ならどうだ!」


一人は肩にかかる程度の赤い髪を下ろしていた・・・・

青と緑のワンピースを着ている。手には魔法書、腰には杖をつけている。

めちゃくちゃ可愛い女の子。でも、正直那遊ちゃんの方が僕の好みだけど。


もう一人は細い四肢も流麗な輪郭も保っている美丈夫。でもだぼだぼのTシャツとジーパン姿、髪はぼさぼさ、ひげはあまり生えていないよう・・・・


ブロントの考えは正しい事が多い。

きっと大活躍してくれる仲間のはずだ

僕達は二人の所に行った。


クラップ「仲間になってくれるかな」


ラングス「自分はウィンリン・ラングス。仲間になるわけじゃないけど魔導師になれる道として一緒に冒険しましょう。」


この人は本気で仲間にならないよう・・・・・

でも当分は仲間となりそうな予感。


ブロント「私はブロント=アリバラン。貴方を仲間にしたいんです」


白谷「面倒だ・・・・・・・。」


クラップ「無理矢理仲間として連れて行こう。」


白谷「面倒だが別に構わない・・・・・」


こいつは無理矢理連れて行けばいいと知った

最後に意気込みを言う事にした


クラップ「みんなぁぁあー。意気込みを考えよう。僕達は勝つです」


那遊「絶対傷を負わないんですわ」


ブロント「騎士の誇りに懸けて」


白谷「森羅万象全てが面倒臭い」


ラングス「自分は有名になって魔導師になりたい。その為にも精一杯頑張ります」


みんなの意気込みも聞き、決意した。

絶対に優勝する事を…

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