チェイザーマスターズ戦 完結
天沢「まずはこの技で勝負だ!!!『紅蓮烈火』」
天沢はお札を那遊へ投げた。
すると……札から火炎が出現し、那遊へ襲い掛かった。
那遊はその攻撃を回避する事もできず炎でダメージを受けてしまった。
那遊「くっ、私は絶対最強なのですの『フレイムタスト』」
那遊はミスリルの杖を握り締めて魔力を練る
相手は攻撃を放ったが、フレイムタストで相手のセシルへ火炎の風で攻撃を放つ
セシル「これだけ力をためてこの程度!?『氷河凍結斬』」
セシルは氷を纏わせた杖で火炎の風を一気に切り裂く。
那遊はまた、攻撃を完全に放てなかった。
天沢「鬼神を召喚してやる『鬼神降臨』」
天沢は5つの札を投げ、鬼神を召喚した。
その鬼神の威力はとんでもなく高い。
セシル「雨で攻撃よ『ハリケーンアロー』」
セシルは杖をクルクルと回し、強力な雨で一直線に攻撃を放つ
二人とも超強力な攻撃で那遊へ放つ
那遊にはそれを回避できるほどの魔法は何も無いはず
那遊は攻撃をかわし、また、かわしていった。
だが、その攻撃は那遊へ向かって尾行をする
那遊「炎と薔薇の楽園はローズロッド無じゃ使えないですわ。しかし!この技はローズロッドを預けている状態の方が使い勝手が良い技よ『ベーキ・ナイフ』」
那遊は念じた。沢山の火炎の短剣を出現させる
その中でも使いやすい物を二刀流とし、他は相手に向かった打つ
ハリケーンアローも鬼神もこの攻撃には敵うわけではない。
天沢は最強の攻撃でも無意味とかしたようで、すぐに怖気ついて気絶したようだ……
セシル「水は炎に打ち勝つ!!!『ブリザードストーム』」
セシルはブリザードストームで応戦
確かに水は炎に強いけど、この攻撃は明らかに氷
ベーキ・ナイフには相性が悪く、すぐに蒸発した
ティセア「俺の最強の技でお前を蹴散らしてやる!!!『暗黒乱舞斬』」
攻撃がぶつかり合い、那遊のベーキ・ナイフは相手の攻撃を和らげる事もできる
那遊は大してダメージを食らわず、相手は致命傷な火傷を負った
那遊「私は人を殺したりするのは嫌い。だけど卑怯な貴方達は許せない」
那遊はそう思ったんだろう
相手は途中で手加減するとどんな手を使っても殺しに来る悪魔
その為、仮死状態まで攻撃をするしかないと思った
ティセア「ひぃえぇーーー」
セシル「悪魔だぁっー」
ベーキ・ナイフを利用して相手を仮死状態へ追い込んだ。
那遊にはそんな恐ろしい一面もあったようだ……
クラップは、那遊の怖さを知った……
審判「クラップチームの勝利です」
歓声が聞こえた!!!!!!!