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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

作者:takayuki
一つの時代がある。その時代にも悲しみがあり、苦しみがあった。存在しないので、目に見えず、触ることもできないものに価値を与え、塗りつぶしていく作業を繰り返すことで、存在するように観せる。普段変わりなく、疑問にすらあがらないからこそ、信じ込んでしまう。訴える者の意見を聞くと、訴えられた者の意見を聞くまで、訴える者が正しく見えてしまう。運がよければ、訴えられた者の言葉を聞けるが、ほとんどの者は、その声を聞けずに一方通行のままだ。
手に取るように恐怖を抱き、まわりの人間と同じ行動に走り、貨物列車の音を聞くたびに、他の人間へと伝染していく。
目を曇らせるといつまでも伝染は広がり続けるが、明瞭にすれば止む。その頚木を打ち砕くきっかけは誰にでも与えられているはずだが、不安や恐怖がそれを拒む。何度も戦争を繰り返し、多くの人たちの命が消えても、大きな渦には逆らえないとあきらめる心が闇をまた深くする。いつになれば、目覚めるのだろう。
【Ⅰ】貨物列車の音
2016/04/13 18:52
【Ⅱ】精鋭部隊
2016/04/15 20:15
【Ⅲ】虐殺
2016/04/17 14:28
【Ⅳ】シオニズム
2016/04/19 23:12
【Ⅴ】刷り込み
2016/04/21 21:30
【Ⅶ】解放
2016/05/02 20:33
【Ⅷ】悲しみを糧に
2016/05/05 23:42
【Ⅸ】天国か地獄か
2016/05/20 20:56
【Ⅹ】絶体絶命
2016/05/30 23:36
【ⅩⅠ】裏支援
2016/06/05 13:05
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