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部活の後輩=恋を呼ぶ。という事になるのだが、俺は大変なことに気付いてしまった。家とか電話番号とかも知らない! どうしよう。
①探す ②桜に訊いてみる ③諦めて違う人と ④諦めて一人で
ーこれは④にしますー
俺は恋を呼ぶことを諦めて、一人で宿題の退治を果たした。
これで卒業式イベントは終わりです。終了!
もう二回目の二年生生活も、終わり告げようとしています。
さあ、今回のラストはどうなるのでしょうか。くっくっくっく。
今日は修了式、遂に俺は二年生生活を終えることになるのだ。
「皆との一年間、楽しかったぜ! お前らもう、三年生になるんだぞ! 受験する人も、就職する人も頑張れよ! 先生を見かけたら声を掛けてくれよな!」
先生が移動するとかは離任式で聞くはずだが、先生は教室に入ってくるとそう言った。理由は教えてくれなかったが、先生は退職するらしい。
「でもウミちゃん、家は変わんないでしょ? ウチが遊びに行ってあげるよ」
「夢前…、ありがとう!」
先生は教室を出て行った。どうしよう。
①先生の所に行って「何で退職するんですか?」 ②どうでもいいだろ
ーはい、②ですねー
「はら、体育館へ行け!」
暫くすると先生が戻って来て、いつも通り叫んだ。
☆
俺は修了式を終えて、教室に戻った。
「さ~て、今学期もやってきました! 皆さんがお待ちかねの、成績表のコーナーです! 一番の人から、こちらへどうぞ!」
先生が叫んだ。一番から順に渡されていき、遂に俺の番号だ。俺の成績は、最悪…。流石に怒られるだろうな。どうしよう。
①言い訳を考えよう ②潔く諦めろ ③神を信じる
ー③にしましょうー
絶対に親に怒られるとは思ったが、俺は神が助けてくれると信じていた。(笑)
「どうしましょう」
隣の女子が成績表を見て顔を青くし、そう呟いていた。どうしよう。
①… ②そんなに悪かったの?
ーここは①を選びましょうー
「お疲れい! 今日はもう終わりだ! 離任式は絶対来いよな! 先生待ってるから!」
俺はそのまま家に帰った。
「〇君、成績はどうだったかな?」
家ではお母さんが待ち伏せしていた。どうしよう。
①ご機嫌取り ②潔く渡せ ③笑って誤魔化そう
ーここは③を選びましょうー
「いやそれがですね…あははは。あっはは」
俺は渋々成績表を取り出し、お母さんに渡す。
「よ~く、笑っていられたわね」
結局信じていたのに神には裏切られてしまった、という事だな。
三月三十一日、今日は離任式だ。先生は絶対来いと言っていたが、参加は自由と書いてある。どうしよう。
①行く ②妨害 ③行かない
ーここも③を選びましょうー
俺は離任式には行かなかった。




