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選択肢  作者: ひなた
金子恋ルート
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33/389

 俺が目を覚ますと、もう七時過ぎだった。もしかしてバレー部って、朝練あるのか?今日は聞いてないから大丈夫だろうけど…。まあいいや、取り敢えず今だよ。どうしよう。


①シャワー ②洗顔 ③朝ご飯 ④着替え ⑤歯磨き


ーここは②を選びましょうー


 俺は急いで、顔を洗った。あんまりの~んびりしてると、遅刻とかもしかねない時間だな。いや、流石に大丈夫か。でもまあ、こうやって考えてる暇はない。どうしよう。


①シャワー ②朝ご飯 ③着替え ④歯磨き


ーここは③を選びましょうー


 俺はぱっぱと制服に着替えた。朝練じゃないんなら、制服じゃなきゃなんないんだもんな。まあ昨日は、特別でジャージだったけど。って、急がないと!次は…。どうしよう。


①シャワー ②朝ご飯 ③歯磨き


ーここは②を選びましょうー


 あっ食料がほぼ切れている!俺は寂しい冷蔵庫の中から、少しずつ食べ何とか朝ご飯を食べ終えた。どうしよう。


①シャワー ②歯磨き ③登校 ④弁当


ーここも②を選びましょうー


 俺はしゃっしゃか歯磨きを済ました。どうしよう。


①シャワー ②登校 ③弁当


ーここは③を選びましょうー


 俺は冷蔵庫の残り物を弁当箱に詰め、グチャグチャながらも弁当を作り上げた。さて、次だ。どうしよう。


①シャワー ②登校 ③勉強


ーここは②を選びましょうー


 俺はバックを持ち、家を出た。急いだ方がいいかな?俺はいつも歩いて行くのだが、急いで行く為に自転車に飛び乗った。全速力でこいだので、二、三分で着いてしまった。

 自転車を停めてきたが、これじゃあまだまだ早いね。遅刻になる時間より結構前だ。どうしよう。


①どっかの朝練見に行こう ②部室に行こう ③教室へ


ーここは③を選びましょうー


 俺は教室へ行こうと、昇降口に行き上履きを履いた。その時俺の前に、長い黒髪をポニーテールにした綺麗な女子が現れた。どうしよう。


 しかし俺の選択肢は発生せず、ただ固まってしまった。その美しさに、見惚れることしかできなかったのだ。

「ふん」

 その女子を俺を鼻で笑うと、そのまんま去って行ってしまった。どうしよう。


①追う ②文句 ③スルー


ーここも③を選びましょうー


 俺はその女子を不思議には思ったが、そこまで気にせずそのまま教室へ行った。

「…あう」

 俺が席に着くと、隣の女子はチラッと俺の方を見てから、本に顔を近づけた。まだチラチラ見ている。どうしよう。


①話し掛ける  ②睨みつける  ③無視する


ーここは②を選びましょうー


 俺は隣の女子のことを睨み付けた。

「ひっ…」

 すると女子は、完全に本で顔を隠してしまった。いやしかし、まだ時間あるな。どうしよう。


①学校探検へ ②ゲームを ③会話を


ーここも②を選びましょうー


 俺はゲームを取り出し、やり始めた。

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