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選択肢  作者: ひなた
初めのルート
3/389

「うるさいな。別に良いだろ」

 俺がそう言うと、少女はかなりムカついたような顔をした。

「セイ、ほっとこうよ。何か、超嫌そうな顔してるしさ」

 少女の隣に居た女子が、袖を引っ張ってった。

「皆~!!前向け!!あたしの歌を聞け~!!」

 前に出て一人の女子が叫んだ。どうしよう。

 

①拍手   ②無視   ③文句


ーここでは②を選ぶとしましょうー


「あたしは花空はなぞらまつりでい!」

 歌わず、手を振って歩いていた。

「マツリちゃ~ん」

 女子が一人、そう叫んで拍手した。するとクラス中から拍手が巻き起こった。何があったんだ?

「お前も拍手しろよ。クリス様が拍手なさってるんだぞ」

 男子に話し掛けられた。どうしよう。


①拍手   ②無視   ③文句


ー同じ選択肢ですね ではここでも②を選ぶことにしましょうかー


「わっ凄げー!クラスが纏まってんな!」

 先生が戻って来て言った。

「もう二年だから知ってると思うが!自己紹介すんぞ!」

 時間は一時間目の終わり…くらいか。

「んじゃ!名前順に行こう!ハイどうぞ!」

 先生が、一番と思われる人を前に連れてった。自己紹介か。どうしよう。


①全員ちゃんとメモしよう   ②聞こう   ③自分以外どうでもいいか


ーここでは③を選びましょうー

一章五十?部ずつにしたいと思います

サブタイトルを『あ』~『ん』にしたいのでね

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