ち
文化祭 二日目
二日目は一般の客も入り、生徒の出し物も一日目より自由になってくる。部活でやる生徒や友達同士でやる生徒、一人でやる生徒もいる。俺のように何もしなくてもいいし、一人が沢山出してもいい。メインと言ったところだ。
「あっ先輩、今日僕と一緒にどうですか?」
登校中、少女に話し掛けられた。どうしよう。
①もちろんいいよ ②別にいいけど ③却下
ー無視って選択肢がないんですね まあ、③を選びましょうー
「断る!」
「何でですか!いいじゃないですか!」
俺が言ったのとほぼ同時に、少女は叫んできた。どうしよう。
①仕方ないな ②断る!
ーふざけてます?まあ、②ですねー
「断る!」
「そんなに、僕が嫌いですか?ならいいです、一人で寂しく過ごせばいいじゃないですか」
少女はベーっと舌を出して、学校の方へ超高速で行ってしまった。俺がその後学校に着くと、凄い盛り上がり方だった。しかしその中に、一人だけつまらなそうにしている少女がいた。どうしよう。
①話し掛ける ②見てる ③気にしない
ーここは③を選びましょうー
俺は気にせず教室へ行った。
「二日目も頑張るぞ!解散!」
先生はそれだけ叫んで、教室から出て行った。どうしよう。
①誰かと回ろう ②一人で回ろう ③ここにいよう
ーここも③を選びましょうー
俺は教室にいることにした。でも、暇になっちゃうよな。どうしよう。
①やっぱり回ろう ②ゲーム ③何もしない
ーここは②を選びましょうー
俺はゲームをやり始めた。暫くすると、少女に話し掛けられた。
「…遊ばないんですか?あの良かったら、今日こそコノとどうですか?」




