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選択肢  作者: ひなた
初めのルート
16/389

 その後も俺は、係りの仕事を特にはやらずにのり切った。そして遂に、体育祭本番の日がやって来た。

 そして本番も五組の優勝で何事もなく、終わった。

「優勝できなかったな!でも、楽しかったぜ!」

 先生は悔しそうに微笑んでいた。


体育祭イベントはこれで終わり、次は文化祭になります!

一番重要といっても二言ではないこのイベント、大切にしたいものですね。さあて、どうするんでしょうか。くっくっくっく。


「文化祭の出し物、アタシらのクラスは何やる!?」

 教室に飛び込んできた先生が、いつも通り叫んだ。

「誰か意見を出せ!」

 先生が言うと、少女が元気良く手をあげた。

「何だ?夢前ゆめさき!言ってみろ!」

「メイド喫茶やりた~い!」

 少女がそう言うと、周りの男子の目がキラキラした。男子はメイドやらないよな?

「賛成の奴!手え挙げろ!」

 先生が叫んだ。どうしよう。


①賛成   ②反対   


ーここは①ですね ①って滅多に選ばないんですけどねー


 俺は賛成なので、手をあげた。

「次は反対の奴、手え挙げろ!いなかったら決まりな!」

 反対して新しい意見を出すのがめんどくさいのか、反対で手をあげる人は一人もいなかった。

「やった~!ウミちゃん、決まりだよね!」

 意見を出した少女は、凄く喜んでいるようだった。

「ああ、決まりだ!じゃあ、役割を決めるぞ!」

 先生は黒板に、色々な役割を書き殴った。

「やりたい役割の下に、名前を書いて来い!」

 皆黒板のところに行き、自分の名前を書いている。どうしよう。


①俺も書きに  ②空くのを待とう  ③何でもいいよ


ーここは③を選びましょうー


「書かない奴!勝手に決めていいのか!?」

 先生は叫んでいる。ここでもなんだかんだあって、俺は皿洗いだそうだ。いや、どんな役割だよ。

 

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