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選択肢  作者: ひなた
初めのルート
14/389

 俺はそのまま一学期を過ごし、夏休みも終わり、二学期が始まった。

「久しぶり!二学期が始まったぜ!体育祭も近づいて来たぜ!二年八組頑張るぜ!」

 先生は教室に入ってくると、やはりいきなり叫んだ。体育祭か…。

「体育祭の係りを決める!何やりたい!?」

 適当な先生だな。先生は黒板に、係り名を殴り書いた。

「やりたい係りの下に、自分の名前を書け!ほら早く!」

 皆黒板のところまで行き、名前を書いている。どうしよう。


①俺も書きに   ②空くのを待とう   ③何でもいいよ


ーここは③ですねー


 俺は自分の席でクラスメイトの姿をただ眺めていた。

「あの、行かないんですか?」

 隣の席の子が話しかけて来た。どうしよう。


①君はどこに?   ②めんどくさいし


ーこの選択肢は両方とも酷くないですね まあ、②を選びましょうー


「めんどくさいし」

 暫くすると、黒板の周りが空いて来た。

「まだ書いてない人!なんでもいいんだな!」

 先生は勝手に俺の名前を、人数が足りていないところに書いた。

「人数がオーバーしちゃってるとこの人で、足りていないとこに動いてくれる人はいるか!?」

 なんだかんだやって、体育祭の係りは決まった。俺は得点係らしい。

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