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選択肢  作者: ひなた
初めのルート
13/389

「大丈夫ですぅ。しかし君、ミーにだけ妙に優しいですねぇ。どうゆうことですかぁ?」

 先輩はそう言うと、何事もなかったかのように登って行った。その後も特に何事もなく登って行き、俺達は頂上に到達した。

「おっ!来たぜ!お前らは二位だ!」

 先生が叫んだ。二位って、競争だったの?

「あら、残念でしたわね。わたくしがいなければ、一位になれたでしょうに」

 先輩と思われる女性と、最初声を掛けてきた少年っぽい女子がいた。

「ミーは別に、一意なんて狙ってないですぅ。君みたいな人とは、違うのですぅ」

 先輩二人は、バチバチと火花を散らしている。どうしよう。


①止める   ②乱入   ③無視


ーここは、③を選びましょうー


「まあ、いいじゃねえか!はっはっは!」

 先生が二人を止めた。暫くすると、生徒たちがたくさんやって来た。そして、満員電車のような状態になってしまった。

「どうだ!?面白いだろ!」

 先生が叫ぶと、山は消えて学校の校庭に戻った。どうなってんだ?

「最新の技術を使って作られたゲームだ!これを使えば、いろんなところの冒険だって簡単さ!地理の授業に使ってみようかなって思ってよ!」

 凄いゲームだな。どこに売ってんだろ。

「んー、でも山低かったか!もういい!今日は帰っていいぞ!」

 何て適当なんだ。もう、帰っていいのか。どうしよう。


①誰かと会話   ②部活見学   ③帰る


ーここは、③を選ぶほかありませんー


 俺はそのまま家に帰った。どうしよう。


①勉強  ②運動  ③読書  ④ゲーム  ⑤寝る  ⑥裏ワザ


ーここでは、やっぱり⑤ですよねー


 俺はそのまま、眠りについた。


今のところ好感度は、ほぼ最底辺です。

一人を除けば、全く上がっていない状態ですから。

これでしたら、誕生日イベントなども起こせませんね。では次のイベントは、もうこれでいいでしょう。一気に進みますから。

では、楽しくない青春をお楽しみ下さい。くっくっくっく。

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