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初めて学校をサボった今日

作者: 山里
掲載日:2024/12/23

思ったよりただただ暗い話になりました。

今日あったことを羅列しただけなので多分すぐに消します。

マウスを2回クリックする

『欠席届が送信されました』

冬休み1日目。そして冬期講習1日目。みんなが楽しむ中私は初めて親に内緒で学校をサボった。

「おぉーい、〇〇〇ー。もう時間ちゃうのかー。」

「まだ大丈夫だよ!もう行くー!」

急いで準備しながらも心の中はまだ悩んでいる。今から親に言う?でも親はもう仕事行ったしサボるなと念押していた。おばあちゃんに協力してもらって家で休んどく?でもおじいちゃんはきっと怒るだろう、、。玄関を出る直前「おばあちゃん、私が休みたいって言ったらどうする?」と言うとおばあちゃんは指でバツを作り「今週で終わりやろ。頑張ってきー」罪悪感が顔を出してくる。けど学校に行く気になんてなれない。玄関を出て大通に出たらいつもと反対方向に進む。きたに行くほど人は少なく出会うのはおじいさんおばあさんばかり。大きな公園に自転車を置きカバンを背負って歩き始める。通ったことない道。誰も私を知らない。それに少しだけ安心する。けれどひとりで歩いていると誰かになにか聞かれたらどうしよう、なんで言い訳しよう、通報されたりするのかな、こんな時間に制服だと目立つんじゃないか。でも着替えも持ってきていないし、お金も持っていない。ぐるぐる考えながらも全然知らない場所に行く。そしたらまた元の道を辿って行く。私には頼れる友達もいないし、お父さんは出張でいない。だからといって学校を休んだことにより得られるものもない。でもどうしても嫌だった。毎日笑顔がちゃんとできてるか不安になりながらいきていること。きっと先生は提出物も出せず、すぐに休む私に呆れているだろう、と他人にどう思われるかばかり考える日々。誰かに恋をしたらなにか変わるかも、とは思うが私には『恋』という感情は難しくてよく分からない。今はただひたすらネットで似た境遇の人を探して不安を拭おうとすることしか出来ない。けれどそんな簡単に不安はなくならなくてこれからどうしようとばかり考えてしまう。自転車のある公園に戻ったら今度は大きなショピングモールに行き椅子に座って心が少しでも楽になるような記事をネットから探す。1時間ほどたったら屋上に行き街を眺める世界は広い私なんてちっぽけだとわかっていながらもこの思いを抱えきれない。寒い中手の感覚のないまま図書館に向かって走っていく。別に目的がある訳でもないし読みたい本がある訳でもない。ただ時間を潰したいだけ。図書館についても本をとっては戻すを繰り返す。1時間もせずに図書館を出、家に向かう。音を立てないようドアを開けに毛を2回に置き服を着替えて自転車を戻す。おばあちゃんはお風呂、おじいちゃんはテレビを見ていて、お兄ちゃんは部屋でゲーム。服を干しベッドに潜りお弁当を食べ勉強しなきゃ、と考えながら眠りにつく。ハッ、と目を覚ますと時刻は17:58。親が帰ってきた音がする。急いで暖房をつけシャッターを閉め、電気をつける。

タンタンタン、「ただいま、暖房今つけたん?」「うん。さっきまで寝てた。今日晩御飯どうするの〜?」「ハンバーグ作るか買いに行くか悩んでる。どっちがいい?」「私は〜~」いつも通りの会話を心がけながら会話する。母にバレないことを願いながら。今日バレなくてもいつかバレることはわかっている。それでも私がしたことだが迷惑はかけたくない。

結局今日は勉強出来なかったし、きっとこのあともできないだろう。ただTIK TOKをみたり、幸せになる方法を調べたりして時間が過ぎるのを待つ。

自分で自分を傷つける勇気の無い私はいつも通り願うことしか出来ない。

『あぁ、明日なんて来なければいいのに…』

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― 新着の感想 ―
凄いまとまってない感 それくらいドキドキの学校サボりだったか まあいいと思うよ学校くらいサボったって死にはしないのだから 消すのはもったいないw
2024/12/24 07:11 あああああ
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