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誰の声?

遅れましたー

楽しみにしてくださっている方がもしいましたら申し訳ないです。

「あれ?何で俺の髪の色変わってるんだ?」


 まあ、異世界だしそんなもんだよね?


「自分の顔を見るという目的も達成できたことだし、森を抜けて道を探そうかな」


 俺はとりあえず、周りに落ちていた石を拾い森を抜けることにした。


「どっちに進もう?」

 そう考えたがどっちに進んでも同じだろうと判断しなんとなく池の反対の方向に進むことにした。

 〜10分後〜

「あーどこまで進んだら森抜けられるんだ?」

 〜1時間後〜

「ほんとにこっちの道で合ってるのかな?」

 〜2時間? 後〜

「もうダメだ、俺はこのまま森で野垂れ死ぬんだ。俺が読んでいた小説では都合よく人の声が聞こえて道に運良く出られるって言う話なんだけどなぁ」

 俺は誰かの声が聞こえてくるのを信じ、道無き道を進み続けた。

 独り言がいつも以上に多くなっていく中、ついに念願の声が聞こえた。

【ギャーーーー】

「こ、こ、この声は!待っててくれ今俺が助けに行くぜ!」

 いつもの俺だったら絶対に言わないことを口ずさみ声の方向に向けて走りだした。

 ステータスが上がったおかげか、俺は日本にいた時よりもずっと早く走れている気がする。

「確かここら辺から声が聞こえたんだけどな、どこにいるんだろう?」

 すると近くに洞窟のようなものを見つけた。

 そーっとその洞窟の中を覗いてみると…

 全部で5匹くらいのゴブリン?みたいな奴らがお酒のようなものを飲んで騒いでいた。

 ここで俺は嫌な予感がした。

「まさかさっきの声って....お前らの声か!!」


「せっかくここまで走ってきたのにお前ら許さねーぞ」

 完全に俺の非であるが、ここはゴブリン?達にストレス解消役を務めてもらおう。

 まぁゴブリンって人に悪さしてるイメージがあるし倒しちゃっても問題ないだろう。


「てわけで、、死ねーい!」


 多分爆発チートも発動するだろう...



 俺はゴブリンと正々堂々戦うわけではなく洞窟の外から思いっきりゴブリンに向けて投擲した。


 すると思った通り、俺の投げた石は爆発し、ゴブリンたちを一撃で葬り去った。


「ふぅーやっぱり爆発チートはえげつないな。」


「だけどずっと爆発チートっていうのもなんかダサイ気がするな...」

 そこで俺は、爆発チートではなく、

(爆弾アタック...)

 ゴホン、何も考えないようにした。決して爆弾アタックがダサイからとか名前が思い浮かばなかったからとかではない。ないったらない‼︎









お手数ですがポイント評価よろしくお願いします‼︎

あまりいっぺんに長くは書けないので少しずつ投稿していきますね

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